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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
鎌倉(遙か3)旅行~
黄金連休中日ぽっかり一日空いたので、鎌倉へゆくことに。実は初鎌倉!鎌倉って微妙に行ったことなかったんですよね…。
初鎌倉!ということで、ガイドブックを用意。「ぶらり熟年ゆとりの旅」。…ええ…熟年でね…。ゆとりの旅をネ…。鎌倉観光ということでちゃーちゃんでも誘うべきでない?とか思ったのですが、原稿で超タイトな時期のようなので、自粛しましたよ…。(賢明です)ということで、お一人でぶらり旅。実は白いジャケットとあわせようと思って買った白いサンダルとおカバンをデビューさせようかと思いまして。えへへ。サンダルでよくない?有閑マダム旅行でよくない?とそれを履いてゆくつもりだったのですが、直前で我に返りました。地図の等高線が明らかにアレなカンジの傾斜を描いている…!レンタカーを借りようかなとも思ったのですが、どうもガイドを読んでいると、鎌倉では車が渋滞するらしいので断念。わたわたとスニーカーを出すワタシ。もうね、バレエ靴とかペタサンダルとか通り越してスニーカーです。格好に構ってません。結果としてはそれが不幸中の幸いだったわけですが。
因みにうっきうきで買った新しい鞄には財布と携帯とDS(え?)と日傘入れたら一杯になったので、熟考の結果、ガイドブックは置いてゆくことに。超意味ない。でも日傘とガイドブックどっちを取るかと思って、日傘を取ったのは正しい選択だったんですよ…。
前準備を終え、朝は三時に起床。
え、タカヤマさんどこの国に行くつもり?
いや、遠足の前の日は眠れない子供なんです…。(にしても)寝るのを諦めてパソ立ち上げながら時間を潰し、日の出と共に出発(言いすぎ)。本当はうちから行くなら横浜経由が一番早いのですが、どうせ一人だし、急ぐ旅でもないし、乗り換え嫌いだし、たまにはぶらり鈍行列車の旅っぽくのんびり行こう!とのんびりコースを選択。
結局電車に揺られている二時間ずっとDSでゲームしていたので、景色なんて一ミリも見てないんですけどね…(現代っ子)。おかげでマザ3、第5章ですよ。ふふふ…。

そんなこんなで神奈川突入。大船で乗り換え迷子で30分彷徨いつつ(や、バスで行こうとして失敗したんです)、10時ごろに北鎌倉到着。本日は北鎌倉から藤沢方面へ巡る予定です(何故時計回りって、等高線が不穏当な傾斜を描いていたから/笑)。地図で見る限り、鎌倉は京都みたいに徒歩で歩ける圏内に寺院が密集しているようなので、北鎌倉で降りて後は歩ける範囲は歩こうかという作戦です。(そんな作戦立てておきながら、ミュールで来るつもりだったタカヤマさん)(我に返ってよかった)
因みに、ぶらり熟年ゆとりの旅で決めた本日のコースは以下の通り。

円覚寺⇒建長寺⇒鶴岡八幡宮⇒長谷寺⇒鎌倉大仏

一日で鎌倉の主要観光地をすべて廻ってしまおうという欲張りのゴールデンコースです。(ユー、どこでゆとりを学んだの?)試算では全行程六時間。まあ夕方寺院が閉まる時間までには回れるかな~気分でのんびりとスタート。まずは北鎌倉の目の前の円覚寺から。電車の混雑具合でもうぐったりしていたのですが、案の定、門前の石段の辺りから既に入門のための行列が。
え、マジで?(イキナリ萎える)(人混み嫌い)(観光行くな)
けれどGWの観光地なんてこんなものよワタシと自分に言い聞かせて仕方なく並ぶ。並びながら辺りを見渡してみたのですが、どうも子供が多い…学生服の子から小学生、ボーイスカウトの子まで…。そうか…最近はGWに修学旅行をなさるのですね…。さらに萎える(子供嫌い)。
境内に入ったら、子供以外に大学のサークルとか友達同士とか、とにかく団体が多い。マダムが2~3人とか女友達二人旅じゃなくて、10人単位の団体さんが。ええええ、そうなのー?ワタシいつもどおりオンリートラベルなんですが…(あまりにいつものこと過ぎて気にしてなかった…)。
しかし、山頂の見晴台(茶屋)。そこでリスと戯れねば…!と、突然ただのぶらり観光が遙か3モードに入り、気力を振り絞って人混みを抜け。
見晴台へと続く石段。
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何の試練ですか、先生。
無理くね?一発目から軽く無理くね?ここでこの石段(写真で切れた上部にも九十九折で延々と続く)にチャレンジして、それでワタシの鎌倉観光は終わる気がする。いやまさか。まだ一件目ですよ?そんな冒険冒せない…!
というわけで、ここは勇気ある撤退を。くるりとUターン。円覚寺観光、5分で終了。(目的以外に目を向けなさ過ぎですよ…!)
いやいや、こんなの次は頑張るから、と自分を励ましつつ、円覚寺から案内看板に従って今度は建長寺へとてくてく歩き始めます。
どうでもいいけれど、細い道なのに徒歩の観光客が一杯いるものだから、すれ違うのも大変ですね…。そして、気温がありえないくらい上がってきてますよ。(日傘持ってきてよかった!)(日焼け止めしてないけど!)
後○○Mなどといった看板に騙されつつ、建長寺に到着。建長寺にも勿論観光バスの団体客がいらしたのですが、不思議と円覚寺のようにうんざりとはせずにうっきうきと入門しましたよ。(なんか多分好きな雰囲気だったんだと思います)(いつだって気分の浮沈はお手軽です)とはいえ、半僧房への道はやっぱり挫折。まあ、なんか特別公開とかで普段入れないお堂の中も入れたからいいです…。(天井の龍の曼荼羅みたいなのとかね!格好良かったのですよ!)
見れるところをすべて廻って満足して建長寺を後に。北鎌倉廻りにしてよかったー、と思いつつ、鶴岡八幡への下り坂をてこてこ歩きます。
そして来た来た、鶴岡八幡!まずは本宮でお参りです。相変わらず何の願いもありません(苦)。で、ここでお守り買っておみくじ引くんだ♪と決めていたので、まずはおみくじを。筒を振って出た棒に書かれている番号のくじを貰います。
末吉。
………。
そうか………。
ワタシ正月もその後どっか行って引いたときも、全部末吉だったんですよね…。そうか…そうですか…今年は何度どこの神様に頼んでも末吉な人生なんですね…。いっそ清々しい。
お守りは散々悩んだのですが、持ち歩くのに気に入る可愛いお守りがなかったので、これも巡り合わせかと購入断念。
そんな感じで参拝を終え、さあ、今度はと携帯を構えます。
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本宮前の階段と樹齢ン百年のご神木を激写。
きゃー!きゃー!これ迷宮ですからね!迷宮なショットゲットー!ここでアレとかコレしたんだなあ…。なんだかヲタモードが萌えあがってしまったので、鶴岡八幡からナントカ小町を通って江ノ電乗って長谷寺へ行くつもりが、一本ずらして例の教会へ寄ってゆくことに。
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例の教会です。ワタシ的に迷宮ツアー(いつのまに)に置いて一番外せない場所です。いいのかな、入っていいのかな、と信者のふりして教会内部に侵入。沈黙の行のようなものを行っているようで、中で写真は撮れなかったのですが、心のアルバムにばっちり納めてまいりましたよ…!ああ、ここで望美は朔とめぐり合ったんだ…!と、祭壇じゃなくて椅子を視姦する怪しい巡礼を終えて、静かに教会を後にしました…。満たされた…心が満たされましたよ…ワタシにとってあのクリスマスイベントは銀髪兄弟じゃなくて、朔イベントですからね…。外せませんからね…。

心が満たされ気力も回復。混雑にも負けず江ノ電乗って、一路長谷寺へと向かいます。丁度お昼くらいだったので何かお昼ごはんを食べないと…と頭の片隅で思ったのですが、なんとなく空腹に勝る何かがワタシのアドレナリンを補強していたので、そのまま長谷寺を詣り。(蓮の季節とか、そういうお花が綺麗な季節にくるのがよいお寺だと思います。写経したかったけど、時間の都合で諦めました…)前三つに比べるとすごくこじんまりとした境内の作りです。だいすきです。洞窟の中に弁才天様が奉られていたりして。だんだんと団体客や修学旅行生が気にならなくなってきました。
池や新緑をまったりと眺めつつ、長谷寺を後にして人混みの流れに従って鎌倉大仏へ。もうほんと、大仏しかない公園なのですが、いいな、このオープンさ!お天気も良くて清々しい気分で大仏を見上げパシャリ。
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ついでに大仏の中が空洞になっている(珍しい!)ので胎内徘徊もしました。なんていうか、珍しいな…ワタシまだこの旅で何一つ神罰が当たるようなことしてませんよ…すごく普通の観光客ですよ…(それが当たり前です)。
大仏の周りをぐるっと回って、これで当初の予定はすべてクリアーです。時計を見れば一時過ぎ。

…あれ?

(六時間コースじゃなかったの)
(夕方までに回れればそれでいいんじゃなかったの)
どんだけ生き急いだの

おおお、予想外に時間が余りましたでございますよ…!と慄きながら、じゃあこの後どうしようかなーと公園内に設置された近辺地図を眺めると、なんだか佐助稲荷が近くにある模様。
佐助稲荷…!(きゅん!)
アレですよね、アレ…!見返り美人ならぬ、振り返りベン様…!おおおおお、もう今日はあとやることないし、いいや、一気に俄か遙か3ツアーに変更!ということで、看板図を頼りに一路、佐助稲荷を目指します。
…が。
結論から言いましょう…。
鎌倉大仏から佐助稲荷へはどうやって行けばいいのかさっぱり判りませんでした…。
適当に省略された看板を頼りにその方向へ方向へと歩いてたつもりなのですが、気がつけば由比ガ浜の駅近く。アレ?ユー、違わね?激しく違わね?と動揺。けれどここまできて諦めるのもなんだな…(どうせ暇だし)と思い、迷子の小学生と一緒に近くの交番に駆け込む大人一人。お巡りさんは慣れているのか、親切に観光マップのコピーに佐助稲荷までの道順を書き込んでくれて、それをくれました…。結構な距離感に軽く立ち眩むも、歩き出す拙者。
けれども、その空元気は五分と続かず。のまず食わずで朝からアクティブに観光してきたツケが一気に来たのか、歩くスピードがどんどん遅くなり、足を持ち上げるのさえ辛くなってきました…。おおお…。おおお…タクシー…タクシーは通らぬのか…と既に思考が楽を金で買う大人モード。けれど、山道が祟ってか、タクシーどころか車も通りません。絶望です。
仕方ないので、「ベンめ…ベンめ…」と軽く弁慶への八つ当たり(愛故)をバネに歩き続けること数十分。(どこまで迷ってたの)漸く銭洗弁天の看板が…!(佐助稲荷は銭洗弁天の近く)おおお、あと…あと少し…と疲労困憊を隠せもせずによろよろと進み。交番でお巡りさんに言われたとおりの上り坂に絶望しかけ。後○○Mの看板に「またか…またトラップなのか…ベンめ…」と再度弁慶を罵り始め。(これも愛)
な、なんとか、ほうほうの体で佐助稲荷に到着です。
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来てよかった…!
今回の鎌倉観光で一番のベストショット…!ワタシこれ好き…!こんな風景だいすき…!朱塗りの鳥居が山頂まで延々続きます。
勿論きつい傾斜なのですが、鳥居が続く風景だいすきなので、苦になりません。ぜーはー言いながら(言ってるんじゃん)うっとりと登ります。(変な電波でも出てたんじゃ)
しかし佐助稲荷、薄々気付いていましたが、あまり人気のないスポットなのか。今まで混雑したお寺ばっかり廻ってきたのに、ここはオンリーワン。全然ひとがいらっしゃいません。わあ…!独り占め!独り占め!
佐助稲荷は名前の通り、お稲荷様なので狐です。狐とベンて結びつかないですね(笑)こじんまりとしたお山の上の社ってカンジでしたよー。陽射しが強い日だったけれど、木陰の中なので休憩してても涼しかったです~。
まあまあ、ベン、神子様と仲良くね、と余計なことをお参りして、佐助稲荷を後に。特に興味はなかったのですが、せっかく近くなんだし、とついでに銭洗弁天へ。笊でお金を洗って縁起を担ぐお寺です。…なのですが、ここで不幸が。
炎天下?!な陽射しに負けて脱いで抱えていた白いジャケットが、お財布を出す際にぼとりと落ち。運悪く、水洗い場の近くの濡れた泥の上へ。
ひぎゃああああああ!と心の中で悲鳴を。
あわてて取り上げましたが、べったりと白のジャケットに泥が。ああああああ。慌てて水洗いしましたが、全然落ちません…。仕方ない…。もう今日は着れないなー、と泣く泣くしまいます。ああ、うっかりだった…。
で、銭洗弁天で適当に小銭をじゃかじゃかし、ふと見上げれば坂道の上が源氏山公園。らしい。
おおおおお、源氏山公園?!と輝く瞳。だって、別当殿が猫とアレした芝生やあのいい年した大人(愛情表現)がミントンに興じた源氏山ですよ…ね?それは是非とも登らねば…と、既に佐助稲荷にたどり着いたところで疲労困憊に達していた老体に鞭打って、「これ絶対ディーゼルエンジンの車登れないよね?」な有り得ない傾斜を描く坂道を本当に時間をかけて登って、源氏山公園へ到着。
なんだか頼朝像とか全然興味ないのですが、芝生ばっかり眺める怪しい観光客を演じ、あんまり奥まで入ると戻るのが大変というか、本当に足が限界を訴えていたので、そこを折り返しとし、下山。(あの、あまりの疲れ果てぶりに、写真を取り忘れました…どっちにしても、別当殿が転がってたと思わしき場所は特定できずでしたが…)
大通りまで降りてきたら、あっち⇒鎌倉駅の看板が。鎌倉大仏から延々迷子になって彷徨って、結局鎌倉駅まで戻ってきたのかミーは。
と、再度orz。いや、いいんですよ…いいんですよ…計画性のない自分が悪い…。
で、鎌倉駅まで戻ってきて、いい加減昼ごはん(今更)を食べなくちゃ、と思いはしたのですが、なんかもう、疲れすぎて全然空腹を感じないので、そのまま無言でもう一度江ノ電へ。懲りずに鎌倉迷宮ツアーの続きとして、今度は極楽寺駅を目指します。

江ノ電に揺られてあっという間に極楽寺~、極楽寺っていうお寺でもあるからそんな名前なのかな~、と思いつつ、無人駅(笑)を降りて駅前でくるりとターン。そして、駅をパシャリ。
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この角度が大事(笑)!ポストと駅の看板がね。別当殿が巻いた花吹雪は誰が片付けたのだろう…ととても平和な風景を見て思いましたよ…。江ノ電初めて乗ったけれど、なんか凄い長閑な風景ですよね…。
駅前の近辺地図を見ながら、ああ、この辺りに有川家とかが、とか思いはしたのですが、歩いて住宅地を彷徨うのもアレなので、ここは駅だけ。いくら無人駅だからって、電車降りて駅前の写真撮ってまた改札潜って電車乗るって、どんだけ不審な女なんだろう…と思わないでもない…。
で、極楽寺駅を撮ったなら、勿論ここを素通りすることなんて出来ません。ハイ、鎌倉高校前~!
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見事に逆光っていうか、光の加減てご存知ですか、タカヤマさん。(存じません)
けれど、ときめいた。ものすごくときめきました。ここに突然別当殿が現れたら、そりゃあ望美もびっくりだよね…!丁度夕暮れ前で涼しいし陽射しも和らぎましたし。ここでしばし風に吹かれてぼーっと。丁度下校時間過ぎなのか、帰宅する高校生たちが通るのを見てました。海岸とかもね、丸刈りの男子高校生たちが遊んでてね、かわいー、みたいな。ふふ、戦いが終わってここを歩いたんですよね皆様…ふふふ…(すっかり怪しいヲタク)。
あと、駅のホームからぼーっと見ていて、何だか記憶に引っかかる風景だなあって考えていたのですが…遙か以外にも出てこなかった?こんな風景、みたいな。
ずーっと考えていたら思い出しました。エスカフローネの最終回だ…!なんかひとみが最後こんな駅から海見てたよね、岩はないけど、バァンを見てたよね。あああ懐かしいな…!まあ日本のどっかには江ノ電の鎌倉高校前駅くらい海に隣接した駅がきっとあることでしょうから、ひとみがどこの高校だったかは定かではありませんが…。

暫し懐かしさに浸って、そこで鎌倉俄か遙か3ツアーは終了。他にも色々いける場所はあったのですが、もう疲れ果てて(笑)。(遙か3ツアーやるなら、前準備というかしっかり下調べしてこないと駄目ですね)藤沢へ抜けて藤沢駅前で少しお買い物したり、駅前家電量販店で「あああ、ここで戦奉行殿が狂喜乱舞したのね」と悦に浸ったり(終わってないじゃんツアー)(余韻)して、その後お友達と横浜中華街でご飯食べる約束をしていたので、それまで横浜でぶらつこう、と電車に乗り。
…座った瞬間、記憶が途切れ、次に気付いたら「次は~終点東京~東京~」のアナウンスが流れていました…。
目が飛び出たよ…。

綾瀬先輩からの「ユー、今どこいんの」というメールに「大変申し上げにくいのですが…」とおそるおそるメルし、慌てて折り返し。待ち合わせよりも一時間早く動いていたので、中華街についた頃には丁度七時半。そこでワタシはずっと食べたかった北京ダックのお店に行きたかったのに、本日の予約は終了しました、との世知辛い看板が。ガッデム!せっかく来たのに!来たのに!何度ももう振られてる気がしますぞ…!
けれど、そこは中華街。中華なお店は選り取りみどり。他のお店でプリプリのプリン体を心行くまで頬張って、本日泊めてもらうT姉のおうちに流れたのでした~(荷物はもう既に宅配済み)。

あー、疲れたー疲れたー、と靴下を脱いだら、なんと足のうらに水ぶくれができて、更に血マメが潰れていましたYO。ワオ。ワオワオワオ!どうりで足が痛いはずだよ…!
T姉に絆創膏貰って、お風呂入って泥まみれのジャケット洗って、本日は就寝。いやあ、今日はよく動いたよ…。

けれど、本当の恐怖はもっと別の箇所に現れたのでした…(明日へ続く)。
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