ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) Comment(-)
ジャンねたばれ?の日~
今月はもう、ゆるやかに日記をサボろうと心に決めたのですが(違うよね、普通、連続更新方向で決意すべきことだよね)(まあまあまあ)、ジャンはもちろん普通に読んでいて、けれど今週ナルチョが休載なのでシカチョの続きがどうなったのか気になります。いや、シカチョでしょ。あの続きはどう考えてもシカチョしかない。原作ではシカマルによってチョウジが友達を得た、ような描写で二人の愛の物語は幕開けになっていますが、でも本当は違うんだよ。チョウジを得たことでシカマルこそ心の拠り所を得たんだよ…!と、強く主張。
あー、岸本はどうしてあの漫画をシカマル主人公で描かなかったんだろう…!すごく疑問…!(イタサス祭時のミッコと同じ思考ですよ)
スポンサーサイト
日記サボリWeeeek
田舎(これ以上どこの田舎へ)(いえ実家という意味で)に帰って似非スローライフを満喫してました。干したてのお布団て気持ちいいね!干すのはワタシじゃないけどね!( 手 伝 え )

朝のWSでクリスマスイルミネーションの点灯式の様子がやってましたネ!
報道のけーちゃんとシゲがいつのまにか点灯式に参加してたみたいで、偶然その様子を見ることができました。ラッキ!
けーちゃんが一重で可愛いのは今更なのですが、シゲ!シゲ山さん!髪型が変わってらして!
前ハピバのプロモのときにこのまま長髪になったらいやああああああ!と雄叫んだ覚えがありますが、そのファンの気持ちを汲み取ってくれたのかはたまた己の髪質を正確に理解したのか短髪に戻ってらっしゃいました。やった!$誌をチェックしてないのですがもしかしたらちょっと前から戻ってたのかな?報道でイチニを争う高学歴(というか頭脳)の持ち主が「馬鹿担当なんで」って、そんなキャラ作りしないで!ときっとファンは思ったのではないかと余計なことを考える次第です。
来週のニューアルバム楽しみ~。
ラブコメ今昔
なんだか自分でもびっくりするくらい本を読んでいます。とはいえ、読書好きの人のように一日一冊とかいうペースでは読めませんが…(友達とか毎日何冊も楽しそうに難しい本を読んでで、ほんと尊敬しますよ!世の中にはそういうひとがいるんですよね…。でも遺伝子学とか数学とか酒の席でふられても、聞き役しかできません…)(無知なのでそれはそれで知識として楽しい)

本日読み終わったのは、おなじみ有川さんの「ラブコメ今昔」です。短編集はなんとなく息抜き気分で読めて楽しいです。しかもこの人のお話は今のところ悲恋的なものはないので、読後感よく読めますし。
自衛隊関連のお話なのはもはやお約束ですが、今回のお話の中ではブルーインパルス乗りの旦那を持つ奥さん(元整備士)のお話が一番じんわりきました。可愛いなーと思うのは、やっぱり表題にもなってるラブコメ~なのですが。(50を過ぎてあの可愛さ!奥さん大好きなのね…!)
因みに一番感心して読んでしまったのは、「自衛官走る!」です。映画化すると、よく自衛隊なんかの名前をテロップで見るようになって、間口が広がったことは感じてましたが、裏方は大変ですよね。でもそれよりなにより、敵と戦うときの心理描写の違いが大変興味深かったです。軍人さんでもやはり怖いだろう、という人間味を出したかった映画の脚本は結果として、自衛官として教育を受けた彼らの誇りには迎合しなかったわけですが、でもうん、確かにどっちの意見も判る判る、と話の本筋と関係ないところで頷いてましたよ。
ほんと、普段覗くことのできない業界(?)のお話は作者さんの取材力の賜物だと思います。まだまだ読んでて楽しい!

積本もあと残り三冊ですね。のんびり読みます。
∞のニューシングル
無限のニューシングルを、やっぱり初回限定版両方とも買っちゃって踊らされちゃってるわけです。ハイ。初動枚数が過去最高だったようですが、三種類出てるからだと思うよ流石に…!というのは全員が気付いていることなので黙ります。

ユニットバージョンよりバンドバージョンをヘビーローテーションで流してますが(やっぱり全員揃って歌ってる姿が好き!)、バンド形式のツアーですといってた通り、物凄く楽器を頑張ってますね。特にナスの人。練習したんだろうなあ。えらいなあ。(ユニットバージョンで弾いてるときはちょっと微妙な音がありましたが、まあライブライブ!)
楽器を嗜まない黒の人はちょっと身の置き所のない感じが可哀相ですが、こういうバンド形式もたまにはいいよね。踊って歌ってる姿も勿論好きですが、折角皆楽器できるんだし。
そしてなんとなく、みどりの子は踊って歌ってるときよりもドラム叩いて歌ってるときのが輝いて見える。(ファンフィルターオン)汗だくの笑顔もなんて眩しいのかしら。アイドルだよ、君は間違いなくアイドルだよ。(もとよりアイドル以外のなにものでもありません)
長い髪がいやんと思ってた黄色い人も髪の毛を編みこんでて久々にお顔がちゃんと見えていい感じでした。というか眼鏡が緑色だったんですけど、え、それなんのオマージュウウウウウ?!
と思ったら、赤い人まで緑のギター弾いてました。緑ブームでも起きてたんだろうか。でも黄色×赤も美味しく頂ける人なので何の問題もございません。(けど!けどけどTORNは黄×緑です…っ!)
限定版のカップリングに∞ロックが入ってたのですが、最新版だからか歌詞が笑えて可愛かったです。ナスの人はほんと、黒い人が好きだと思う…。なんだかんだ言いながら、心から好きだと思う…。で、黒い人はテレビとは裏腹に内心はとても冷静だから、そんなナスの人をクールに観察してるといいよ…。なんでそこだけそこはかとなくブラックなカップリング色を出してるんですかタカヤマさん(ほんとにね)。
ジャンねたばれの日~
そういえば、楽しみに楽しみに楽しみにしていたライラの冒険の続編映画が、ここ暫くの世界規模の経済恐慌を理由に製作無期限延期となってしまいましたね。
元々続編を作れるほどの興行収入が得られなかったというのもあるのですが、それでも三部作だし…と巻き返しを狙って製作しようとしていたところ、希望的観測だけではどうにも投資できない経済状況に制作会社があるってことなのかな…。映画一本作るのってすごくお金がかかりますもんね。
ワタシは第三部でもう一度イオレクに会えることを心の底から、そう、心の底から楽しみにしていたのでものすごく残念なのですが、仕方がないので先延ばしにしていた小説でも読みながら、経済の高騰を待ちたいと思います。イオレクでてこないけれど。(しつこい)

さて、和歌山旅行記が終わったので(書くのにすごく時間がかかったミステリー)、今更ですがジャンねたばれの日でーす!
高野山に観光に行って血眼になってコンビニ探してジャン買う人なんて、そうそういないよね、多分…。(そうね)
和歌山旅行記 5
いやあ、美味しいもの食べたー、ちょっと食べ過ぎたくらいー、と大満足で駐車場から車を出そうとしましたら、急に息苦しさが。
…ほらやっぱり、断食明けに天麩羅ってないよ。丼一杯の飯ってないんだよ。(昨日お櫃空にした女が何を言う)
ものすっごい気持ち悪くなって暫しダウンすればいいのに、時間が勿体ないものだから運転してるのも座って安静にしてるのも違いはないよね、と強引に白浜の三段壁へ向かいますが、この選択は正しかったのか…。もうなんかここまで「いっそ吐いてしまったら楽になれるのに」気分は二十歳そこそこの頃ちゃんぽんで悪酔いした以来かもしれません。
でも、バカだからそのままよろよろと三段壁へ。

081102_1354~0001

三段壁。
福井の東尋坊の親戚みたいなところ。
またフリーダムに岸壁の先まで歩いてゆけます。当然のように「命を大切に…思いとどまって!」な看板がありました。
折角なのでふらふらしながら歩いたよ。周りから見たらすごく怪しい観光客だったと思います。

081102_1354~0002

風がそんなに強くなくて、でも陽射しが眩しくて、今の気分には大変そぐわない場所。
でもやっぱり熊野水軍の隠し港、無論体調不良をものともせず、テンションだけはあがります。

081102_1356~0002

そこで暫し風に吹かれて、お次は併設している三段壁洞窟へ。
三段壁洞窟は熊野水軍の隠し砦と言われている場所です。地上から海面間際の洞窟までエレベーターで一気に降下することができる、なんとも理想的な洞窟。
ワタシ待ってた。こういう観光地を待ってた。いつだって動く歩道と山頂まで行けるエスカレーターが欲しい人です。
気持ちが悪いながらも(だから休めばいいのに)(立ち止まったら負け…!倒れるときは前のめりに…!)、それなりに写真はゲッツしてきました三段壁洞窟。

081102_1407~0002

熊野水軍の出陣前の控え室(というような説明だったような)。

081102_1402~0001

ここから熊野水軍は船出したのですね。
奥は細い水道で、隠し港とはいいますが一体何隻くらい入ったのかなー。

081102_1403~0002

こういうものが通路に置いてあるのですが(おさわり自由)これは当時の?それともただの展示品?ちょい微妙。
あと、水場なので弁財天様がいらっしゃいましたが、御朱印もらえそうな神社構えではありませんでした。弁財天様のいらっしゃるところの手水が飲めるそうですが、ワタシの前に並んでた女性が「まずっ」と叫んでいたので、お腹の調子も微妙なことだし、試すことなくスルーしたチキンなワタシ…。(そこは飲んどかないと!)

三段壁をなんだかよろよろで観光しおえ、駐車場に戻ってきたくらいに漸く気持ち悪さが少し減りました。
おおっ、復活じゃね?復活じゃね?と調子に乗って、またも休憩ナシでこんどはすさみ八景を目指します。
すさみ八景とはいえ、ワタシの目的は夫婦波のみです。前にバラエティ番組で見て「可愛いなー」と記憶に残っていたのですね。
延々と海岸沿いの道を辿れば到着するすさみ町ですが、途中のガソリンスタンドで驚きのレギュラー118円を発見。びっくりした。高速だと一ヶ月前の料金だからまだ150円台なのに(笑)。でも周りはやっぱりまだ130円台とか140円なんですよね。不思議な空間、和歌山。
帰りにあそこでガス入れて帰ろうかなーと思いながら(結局は反対車線側で面倒だったのでそのままスルーしちゃったのですが)、すさみを目指します。

081102_1519~0002

すさみ八景の一つ。夫婦波は二つの岩の中心部で丁度波がぶつかって白波が立つ様子を指すようです。残念ながら波が穏やかな日だったのでうまく可愛い波がゲットできませんでしたが、波状になった白波が可愛いんですよ~。

081102_1520~0001

あと、オマケのブーゲンビリア。
年中咲いてるって聞いたけれど本当かな。すごいなー。
ブーゲンビリア、お好きな方は物凄く好きですよね。え?気のせい?
ワタシは滅多にお目にかかったことのない花の部類です。

さてさて、この時点でお時間は四時前。結構な距離を走ったけれど四時前って凄いな!
予定ではここで日没でも眺めようかと思っていたのですがまだ時間がありそうなので、この近くの観光名所を検索して近くに市営の「エビ・蟹水族館」なる場所を発見したので行ってみる事に。水族館、好きです。
ちゅるっと足を伸ばして到着した水族館。どちらかというと「日本童話の園」という名前の方が有名かも。(その敷地内にあるこぢんまりとした水族館です)
ワタシのほかには家族連れが一組いただけ。またもフリーダムタイムの始まりです。

081102_1533~0001

多分、世界で一番大きな種類の蟹。(また写真が適当に撮ってあって、あとから見たらどれがどれやら…)

081102_1534~0001

こちらは世界で一番大きな種類のエビ。

081102_1543~0001

これはなんだったっけな…多分世界で一番重量の重い蟹。
あとの写真はもう何がなんだかよく判らなかったのでいいや。(投げた)
あと、ふれあい水槽なるものもあってザリガニみたいなのと、それと和歌山近海の水棲生物と戯れることができます。
ナマコもいたよ!
沖縄でナマコの肌触りの虜になったワタシは勿論手を突っ込んでナマコと触れ合おうと思ったのですが、和歌山のナマコはあんまり可愛くなくて、しかもなんか液体を吐き出して攻撃しようとするのでやめました。ちえっ。
ほんと小さな水族館なのですが(資料館といったほうがいいかも)、猛毒を持ったエビ蟹とかもいて種類は多くて密かに楽しかったです。応援団の名札を見るのも楽しかった。

水族館を出て、さて次はどこへいこうかな、となんとはなしに童話の園の看板を見ていたら、敷地内(?)に「春日神社」なる神社を発見。え、マジで?
和歌山観光の締めくくりに春日神社ってよくね?という非常にヲタ全開な心が疼き、どうせ暇だしお散歩がてら神社を目指して歩き出すことにしました。
…が…。
はっきりいって、三秒で後悔した。
一度、引き返しさえした。

だって、この公園、虫がいっぱいいすぎるんだもん…!!!!

虫は駄目です。超駄目です。ナマコは触れても虫は近寄るだけで泣きそうです。
それなのに、上を見上げればでっかい蜘蛛の巣とその主、下を見れば口に出したくもないような森の生物。
多分子供が好きそうな感じを目指して作ったであろう木々を潜り抜ける小道さえも、今のワタシにとっては何の拷問ですか?という具合です。おえ。
いえね、童話の園自体は、懐かしい童話の石碑と、前を通るとセンサーが反応して懐かしい童話が流れるといったお散歩に向いた公園だと思います…よ…。
ただ余りに僻地過ぎたのか、ひとが全然いなくて手入れされた様子もなくて、ぶっちゃけ荒れてみえたのが残念でね…。(だからこそ蜘蛛の巣とかもそこかしこに張ってるのでしょうが)
一度、いやもう無理、これ以上一歩も無理、と泣きながら引き返すも、春日神社の響きに抗え切れずに、やっぱり泣く泣く再挑戦。なにをそんなに嫌がりながらも向かうのかと、ほんと自分でもこの強情さが不思議。
そして半泣きで昆虫を見ないフリしながら公園のはしっこまで行けば、急傾斜を描く階段が。
え、これ下るの?ていうか、敷地内じゃないのか、春日神社。
惑いつつも行くって決めたんだから、と身を小さくして(また草が伸び放題だったんだ、その階段…)下れば、海岸に出ます。どうやらその先に浮かぶ小島が春日神社のある場所らしい。

081102_1600~0001

え、これ入っていいの?
鉄扉とかあって、「島全体が聖域です」とか立て看板してあるんですけど。
ていうか、ワタシそれなりに全国津々浦々徘徊してきてますが、これだけおどろおどろしいというか、立ち入るのが躊躇われるというか、入った瞬間魂抜かれて死ぬんじゃないかと覚悟を要するような場所に立ったの初めてなんですけど…!(言い過ぎでもなく)
悪い意味で鼓動が高鳴ります。
言い換えれば嫌な汗が背中を伝って動悸が激しくなります。
でも、やっぱり春日だし…と、いい加減諦めろというかそんなに春日に拘るなら奈良にでもいけよという心の声をねじ伏せて、島に上陸。
神域です。無人島です。誰もいない場所です。
そんな島の中心。うっそうと生い茂る森の真ん中に、まるで廃墟のような春日神社はございました…。
しゃ、写真はないよ…!
だって写真撮ったらこの世ならざるものが写りそうで怖かったんだもん…!(チキン)
信じられない、ここを参拝する人がいるの?この更に奥に無人灯台とかあるみたいなことが書いてあるんだけど、こんな怖い場所自殺志願者くらいしかこないんじゃねえの、と悪態ついて(すみません怖かったんですヘタレなんです)取って返し、帰りはもう、え、隕石でも落ちてくるの?というような近年稀にないもうダッシュで島を駆け抜けました。怖かった。うん、怖かったんだよ。ぶっちゃけツキノワグマとか出そうだと思ったんだよ。(どんだけ)

なんとかあの虫いっぱいの森を通らず駐車場に戻れないかと周囲を無駄に徘徊し、そんな道はないことに絶望しながらもう一度階段を登って森を抜けて心身ともに疲労困憊で駐車場に戻ったらば、そこにはなんと、そんな疲れた果てたワタシを待ち構えていたかのごとく、アニマルセラピーの先生方がいらっしゃいました。

081102_1630~0001

せ、先生…っ!(泣きながら駆け寄るいい年した大人)
先生、怖かったんです、先生、お待ち申し上げておりました、と、スペシャリストの先生方のセラピーを受けてなんとか立ち直るタカヤマ某。普段野良猫なんて絶対に触らないし、特に猫好きでもないくせに、このうらびれた場所で(虫以外の)生き物に会えただけで嬉しいからいいの…今日ばかりは撫でるの…。
セラピストの先生方は寛大で、皆して「さ、俺の腹をさすれ」「おら、俺に構え」と仰ってくださったので、思う存分生きてる素晴らしさを満喫して参りました…。ありがとう、先生…素晴らしいです、先生…ワタシ、生きてあの島から帰ってこれてよかった…。(大げさにもほどがある)(どんだけチキンなん)

先生に癒され人心地ついたら丁度日没くらいでした。お昼間晴れ渡っていたので期待していたのですが、残念ながら雲の切れ間に夕日が見える程度であんまり綺麗には見えなかったです。折角西側にいるのにね。まあまたの機会に。
先生ありがとうございますと頭を下げて童話の園を後にし、折り返したのは再び白浜。

なにしにって、実は白浜には海沿いによくある「とれとれセンター」なる海産物の販売所があるのですが、和歌山のとれとれセンターは西日本最大級の規模を誇る、海鮮以外の土産物も買えちゃう立ち寄りスポットなのです。和歌山来たら帰りに絶対に蜜柑を買って帰ろうと思って♪蜜柑大好き。
柿も有名というか食べごろらしいのですが、今おうちに柿がごろごろしてるので、断念して蜜柑だけ買いました。
あとは高野山の精進料理の中で食べた梅干が今までの人生の中で一番美味しかったので、和歌山の梅干もお土産に買わせて頂きましたよー。(でも味見させてもらったけど、やっぱり高野山の梅干が最高だったなー)

田辺から高速に乗ったのですが帰りは物凄い経験したことのないような渋滞に嵌って(たった25キロを走るのに四時間…!)、土産に買ったはずの蜜柑を食い散らかしながら家に帰りついたのは夜中の三時でした。ワタシ運転してて足が攣ったの始めてだよ…!(腰が痛くなったことはあれど)
和歌山→大阪間の阪和道って休日渋滞するスポットでしたか?びっくりびっくり。でも高速下りても下道もないんですよね。ガス欠するのと渋滞抜けるのとどっちが先かとちょっと焦っちゃった。
でもまあ、帰りはご愛嬌としても行きから帰りまで和歌山を堪能できて楽しかったです。当初無理だと思ってた観光地も全部回れたし。
御朱印もいっぱい頂きました。嬉しいな!
和歌山、前回も思いましたが超過ごしよい土地でした。のんびりしたモードも訛りも。
みたいところはすべて見切った感じですが、また機会があったら旅行したい土地です。遠いけどね(笑)。

そんなわけで、和歌山旅行記は終わりでーす。
和歌山旅行記 4
二日目の朝は六時起床でーす!
六時半からの朝の勤行に参加させてもらうつもりで目覚ましをかけたのですが、目覚ましの音が大きすぎてきっと隣の部屋に筒抜けだっただろうな、と反省。
しかも、高野山六時に朝の鐘が鳴り響くしさ!これが目覚めの合図だったのか…。
六時半からの勤行はどのお寺でも行われていますが、無論自由参加です。勤行、詳しい作法は存じ上げないのですが、ここ高野山の勤行は本堂で読経を上げるものでした。三十分くらいかな。
前日に引き続き軽い体験入学的な気持ちで参加しましたが、参加なさってたほかの宿泊客の方が真言宗のお経をお坊様と一緒に暗唱しててびっくりしたよ!すごいな団体客!信者?信者だよね。
ワタシがこの二日間で辛うじて覚えたのは、昨日のご受戒の時とあわせても「南無大師遍照金剛」の一節だけです。(真言宗の決まり文句)(もしくは、「南無遍照金剛」というそうです)
「南無」ってうのは、ナムアミダブツ~とか唱えるときもつかいますが(これは浄土宗)、「命を捧げて願い奉る」という意味を持ちます。祈りの常套句ですね。「南無阿弥陀仏」なら「阿弥陀如来様にお願い申し上げます」、となりますし、「南無遍照金剛」なら「金剛大師(空海のこと)にお願い申し上げます」という、お経の初めの言葉となるわけです。
ついでに教えてもらったので忘れないように書いておきますが、「遍照」とは遍く照らす、という意味で、金剛は金剛石(ダイヤモンド)なんかに使われるようにこの世でもっとも硬い鉱石になぞらえて「最上」を意味するそうです。つまり、「この世の一切を遍く照らす最上の者」という意味で、遍照金剛というのは空海に与えられた灌頂名でもあります。
丁度今、十年に一度のなんたら(肝心なところがうろ覚え)で住職さんが本部へ赴いているため、読経のあとの説法は聞けなかったのですが、代わりに見習いのお坊さん(お坊さんの見習いとか、どういう階級分けがあるんだろう…)が初心者にも優しい空海と高野山のお話を聞かせてくださったりしました。法衣の結び方で流派がわかるとかなんとか、そんなお話も。ほんと、いい時間だなー。
清々しい朝の時間を過ごしたら、終わるのにあわせてまた朝食がお部屋に運んでもらえます。

081102_0738~0001

朝から二膳!これまたお櫃で(笑)。
正直に言います。ワタシ、がんもどきって今までそう好きな食べ物でもなかったのですが、この日頂いたこのがんも、超美味しかった!なにこれ!なにこれ!これが本物?めっさ美味しいんですけどおおおお!!(ちょっと銀杏はいりすぎてましたが)(すべて抜かさせていただきました)(タカヤマさんみっともない食べ方しないで!)(ごごごごごめん…!)
そして勿論味噌汁は白味噌。
もう、朝なんて炊きたてのぴっかぴかご飯と白味噌のお味噌汁とお新香と海苔でもあれば充分ご馳走だよね、と大満足で頂き(またお櫃のご飯全部食べたよ)(おまえの胃はどうなってんだ)、出立の準備をしたらば寺務所へと。
事前に申し込んでおいた写経のお時間です。イエー。(昨夜の阿字観や写経は高野山内のお寺なら大抵どこでも申し込んで体験ができます)(今回は時間に無駄なく、宿泊させていただいた宿坊で写経体験♪)
写経、初めて!
そもそもなんで高野山に来たかったかというと、敦盛さんに会いに、ではなくこの薄汚れて腐りきった性根を僅かなりとも浄化すべく、写経を嗜んでみたかったからです。ついに当初の目的達成(笑)。
写経は宗派によってやり方がまったく違うと思いますが、ワタシがこのたび体験したのは高野山のスタンダード写経(らしい)。予めうっすらと裏に印字してあるトレスペーパーほどの薄い紙を毛筆でなぞってB5サイズほどの一枚を仕上げるというものです。
書き始める前に、まずは合掌して「南無大師遍照金剛」と三回唱えて正座して初め。人によって様々ですが、大体初めてのひとは一時間から一時間半ほどかかるとのこと。正座持つかなーと余計な心配はものの五分で砕けました。
無理だ。
無理にもほどがある。
またも早朝オンリーワン写経タイムだったため(タカヤマさんよくこの世界遺産の観光地でオンリーワンになれるよね)(うん、いつも思うけれど)、見得もなく足を崩して楽な姿勢で楽なようにお習字に励みました(笑)。
写経は真言宗のお経の写しなのですが(どの部分の写しだかはさっぱりです)、最後には「右為」とかいて願い事を書く欄があります。ワタシは無難に「家内安全」と書いておきました。…べ、別に他の四文字熟語が思い出せなかったからじゃないんだからね…っ(ツンデレ風)
で、ふう、完璧☆と満足に書き終える一行前、最後の最後で「願主」という自分の名前と住所を書く欄で自宅の住所を間違えるという致命的ミスを犯しましたが、そもそもワタシの人生なんて間違いだらけなので今更か…と諦観とともに奉納。書き終えた写経は自分でもって帰って神棚に飾っておいてもいいし、お寺にお布施とともに預けてお経を上げてもらうこともできます。ワタシは後者を選択。べっ、別に住所を書き間違えたから手元においておきたくなかったからじゃ(略)。
ふと気がつけば、ワタシの写経時間はたったの三十分でした。はええな、オイ!どんだけ適当なんだ。えっ、そんなつもりなかったんですが…!もっと一文字一文字に願いを籠めて書けということか…。
ともかく最後の最後まで温かくお坊さんに見送られ、気持ちよく宿坊を後にしました。

どんだけ時間がかかるか未定だったので初めから大まかな予定しか立てていなかったのですが、予想外に初日で高野山の参拝を終えてしまったため(駆け足人生)(ご飯くらい食べてもよかったんじゃないかなと今にして思う)、二日目の予定は真っ白でした。
なので、ドライブしながら大まかに立てたのが、
龍神温泉

奇絶峡

闘鶏神社

三段壁

すさみ八景
というコース。またも移動距離が半端ないので、まあ行き着くことができた場所までということで、のんびり紅葉を見ながら龍神スカイラインを走り始めます。
ここも紅葉の時期は観光バスで渋滞もするようですが、朝イチだったからかそれとも微妙に時期がずれていたためか、快調に走ることができました。
龍神スカイラインの頂上には護摩山タワーなるものが建っています。護摩山と高野山が一望できるのですが、高野山側はまだ新緑色で、あれー、紅葉してないのかなー、と思いきや、護摩山タワーを過ぎて護摩山側の山道を走り始めると、すごく綺麗に紅葉してました。いい、これをみたかったの!素敵。
運転中なので写真はありませんが、朝から気持ちよいドライブをさせていただきました。(前日の過ちを踏まえて、安全速度運転)

龍神スカイラインを抜けるとそこは龍神。龍神温泉です。
龍神温泉!日本三大美人の湯の一つ!

081102_1036~0001

小さな集落に観光客が集まってて駐車場も一杯だし、お風呂入っても芋洗い状態かなぁと正直萎えたのですが、そこをぐっと飲み込んで立ち寄り湯の一つに入ってみたら、これが凄い素敵な温泉!僅かにとろっとしたお湯がまるで化粧水のようです。これは肌がちゅるんっとするよ。ちゅるんっと!こんな気持ちいいお湯、初めてかもしれません。めげずに入ってよかった!これは絶対に皆、足を伸ばしてでも入るべき温泉ですよー。
当然のように露天風呂です。写真は撮れませんでした。(当然の帰結)
朝(というほどではもうないですが)から露天風呂って贅沢~。山間の温泉なので木々が見渡せます。
夜は夜空がとっても綺麗に見えるんだろうな。
すべっすべのちゅるんちゅるんの肌になれるんだろうな。
望美はここで朔にプロポーズしたんだろうな。
…と、ものすごく堪能して(惜しむらくは、風呂上りの牛乳の中にフルーツ牛乳がなかったこと…。物凄くフルーツ牛乳の気分だったのにしょぼーん)(黙れ)温泉を後にします。いやもうほんと気持ちよかったです、龍神温泉。由緒正しい温泉宿もあるようですが、ここで宿泊するのは本当に龍神温泉を堪能しにくるひとだけかなーと思いつつ…。(場所柄ね)
まったりほこほこ気分、肌ちゅるん(それは妄想)で龍神温泉を後にし、一路田辺へ向かいます。

そうそう、田辺に向かう道の途中にあるのが、奇絶峡。その名のとおり(?)大小さまざまに年輪を重ねて削られた岩が織り成す風景なのですが、

081102_1159~0001

081102_1159~0002

残念ながらまだこちらは紅葉してませんでした。
橋からみる紅葉が綺麗…らしいです。もうちょっと一ヶ月くらい先になったら見頃かなー。山は冬枯れと紅葉が紙一重で難しいですよね。
因みに、この橋を渡って山に入ってゆくとそちらには滝とお堂があります。

081102_1200~0001

赤城の滝っていうんだゼ(笑)。
見上げた上に大きな一枚岩を削ったお堂があります。写真撮ったけど見事に真っ黒だったので省きます…。

温泉あとのいい足休めをしたあとは、今度こそ一本道で田辺へと向かいます。
田辺は弁慶の町ですね。田辺駅前の弁慶像を眺めつつ、駅からほど近くにある闘鶏神社へ。

081102_1224~0001

ここは弁慶と父である熊野別当湛増に纏わる神社です。当時の源氏につくかどうかを鶏を戦わせて占ったというのが由来ですが、そんな銅像も吹っ飛ばしてタカヤマさんが駆け寄ったのはこちら。

081102_1225~0001

この角度…!
この灯籠…!


081102_1225~0002

そしてこの木…!!!

081102_1228~0001

こちらの木からヒノエくんが飛び降りてきたのですよハニー(誰)!
もう一人境内とは関係ない角度から境内とは関係ない場所をばしゃばしゃ激写しまくる観光客。本堂では丁度七五三がされてまして、駐車場も順番を待つ七五三の参拝客でいっぱいです。ああああ…いいの、人目は気にしないの…(今更ね)。
宝物殿の中には弁慶が生まれた当時の産湯に使った桶だかなんだか(適当なこと言って!)が展示されているようですが、あんまりそこまで興味がないのであっさり終了。本堂も七五三でお参りできなかったしちょっと残念。
でも心はほっくほくです。テンション一気にあがる。さすが遙か。

引き続いては三段壁の前に、丁度お昼だったのでガイドブックに乗ってた天麩羅を食べに行きました。田辺にあったの。扇が浜のすぐ近くです。
タカヤマさん、一週間の病床明けに精進料理食べてその後天麩羅ってちょっと調子乗ってない?…と心の片隅で理性が告げますが、例によってスルー。
こじんまりとしたお店に入って天丼をオーダー。

081102_1300~0001

こちら。
多分判別つかないと思いますが、はみ出しているのがタチウオの一本揚げです。タチウオの天麩羅、食べたことなかったから(多分)食べてみたかったの~。
お味はあっさりした白身魚でした。穴子のが好きかなー。というか、穴子のあのこってりを想像してはいけないのか…。
ですが、タチオウの感想を吹き飛ばす勢いで、二本も入ってた海老天が食べたことないくらいおいしかったです。お刺身で食べる海老だからか、すっごく甘い!で、ぷりんぷりん。とろけるー。
タチオウ・海老・シソ・ナス・南瓜・サツマイモのスタンダードナンバーですが、どれもさくさくで美味しかったです。また味噌汁が白味噌でね…関西万歳でね…。もう、三食ちゃんと食べてないけれど、食に関しては大満足の和歌山でした。

(後半(どこ)へ続く!)
和歌山旅行記 3
ふー、とちょっと疲れながらも、ここでタカヤマさん大切なことを思い出しました。
今日土曜日…!ジャンの発売日…!(三連休だったから)
しまったああああああああ!!!高野山に登る前に麓のコンビニでジャン買い忘れたああああああ!!!と喚きちらし、急遽高野山内でジャンを手に入れるべく奔走することに。タカヤマさん観光しなよ!お寺、四時半までしか開いてないんだよ!(欲望が理性を凌駕しました)(わりといつものことです)
ジャンを買うためにはコンビニです。でも高野山内、コンビニなんて見当たらない…!じゃあ本屋?本屋なんてもっとないよ。なんだ、高野山の坊さんたちは一体どこでジャン買ってるんだ。(買ってないんじゃないかな…)そんなバカな。現代人がジャンなしで生きてゆくなんて不可能だ。高野山大学とか学校も近くにあるんだし、絶対にジャンが売ってるはず。高野山大学内の生協かなんかに侵入すれば買えるの?
と迷いに迷った結果、結局高野山協会に問い合わせて高野山内のコンビニを教えてもらうことに。
窓口のお姉さんは慣れているのか、恐る恐る「すみません、高野山の中にコンビニってありますか?」という質問にも、胸を張って「実は一件だけあるんです!」と答えてくださいました。(かわいい…)
そうしてコンビニでジャンを買うべく教えてもらってむかった先、いわゆるお寺さんが並んだ観光通りから一本入った地元の食堂や民家が並ぶ一帯に、ありましたありました。高野山内でただ一件のコンビニが。
後光が差して見えたよ。そしてジャンを無事ゲットしたよ。今晩読むよ。(読経でもしてなよ…!どこにいると思ってるんだよ…!)

さて、これで安心して観光を再開できます。(間違った観光の心得)
その後、ビルマ塔、熊谷寺(敦盛しゃんの慰霊碑を管理してるお寺/敦盛しゃんの慰霊碑はやっぱり奥の院のだけでしたが)、刈萱堂を参拝し、刈萱親子の物語にもらい泣きしつつ主要なお寺は見て回ったので、お土産物を眺めに。
金剛峰寺で出してもらったお茶菓子もちょっと心惹かれましたが、ガイドブックに載ってた焼餅を買ってかえることにしました。
大宰府の梅が枝餅みたいな感じ。むこうよりちょっと柔らかいかな?帰ってから食べましたが美味しかったです。ちゃんとよもぎの味がするんだよー。(よもぎ味と普通のお餅の二種類が入ってます)
本当は麩餅も大好きで欲しかったのですが、今日はこのまま高野山にお泊りなので買えませんでした~。残念。そして名物ともいえる高野豆腐も買いませんでした。折角高野山行ったのに、駄目観光客。

それはさておき、観光をすべて終え、本日お世話になる宿坊へ向かいます。
宿坊の玄関の写真撮り忘れた。痛恨の一撃。
でもお出迎えは当然のようにお坊さんです。荷物を運んでくれるのも受け付けしてくれるのもお坊さん。お坊さんがお部屋まで案内して、お茶を入れてくれるものお坊さん。

悦…。

(タカヤマさん非常に危険な人になってますよ)(だって坊主が!坊主が!)(口を謹んで

やっとお坊さんに会えた!楽しい。非常に楽しい。
お寺の二階のお部屋だったのですが、庭の真正面のとてもいいお部屋で、一人ではもったいないくらいでした。早めに予約したからこのお部屋だったのかしら。嬉しいな!

081101_1526~0003

庭から見える中庭の池と紅葉。
高野山の紅葉はまだ見頃初めという感じでした。
赤いところは赤いんだけど、まだ変わり始めというか…。でも紅葉の見頃なんてひとによって受け取り方が違いますもんね。ワタシは真っ赤に熟れた感じが好きですが、このくらいが好きという方もいらっしゃるかと。

081101_1526~0001

お部屋も綺麗なんですよー、畳のお部屋とこの風景と木造建築のお寺。すごく落ち着くなー。
宿坊の凄いところは見ず知らずの他人が宿泊するお坊でも、掛け軸とか花瓶とか物凄い高級なものを平気で飾ってあるところでしょうか。この部屋のはどうかわかりませんが、そういうお寺も多いと聞きました。
この日泊まったお部屋の掛け軸は、弘法大師の家系図みたいなものが書いてある掛け軸でしたよ。まったく知らない人ばっかりでしたよ。(無知って悲しいね…)
庭を眺めてお寺の辺りをぶらぶら散歩(なんて贅沢な時間!)したあとは、早めにお風呂です。
今日は団体さんが入ってると聞いたので、かち合わないように先に、と思ったのですが、女性信者が少なかったのか貸切状態でした。やほー。お寺のお風呂って?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、普通の旅館みたいな広いお風呂で気持ちよかったですよ。温度も丁度いいし。(冷えた体には特に…!)この宿坊の何が嬉しいって、更衣室にドライヤーがついてることが嬉しい(笑)。のびのびとお風呂を使わせていただきました。夕ご飯前にお風呂に入ると、なんだかすごく贅沢な時間を使ってる気持ちになるのはなんでだろう…。
お部屋に戻ってジャンとか読みながら(また別感想エントリ)まったりしていたら、あっという間に夕ご飯のお時間です。
こちらの宿坊では個人客でもお部屋食となります。(むしろ個人客だから?団体さんは大広間で食べたそうです)
お寺の夕ご飯!勿論精進料理!
考えてみれば本日はじめての食事です(笑/というか昨日の深夜から初めて)。ワタシ一人で徘徊するとご飯をつるっと抜いちゃうんですよね…。朝も…昼も…。
一人旅なので一番スタンダードなコースをお願いしたのですが(料理の品数によって当然ながら値段が変わります)、それでも三段のお膳が出てきてびっくり。え、これ一番少ない分?マジで?ご飯とかお櫃で出てきたんですけど!

081101_1823~0001

正直、精進料理ってそう美味しそうなイメージもなかったのですが(わざわざお金を払って選ぶ食事の中には入らないような)、それがつるっと覆りました。いいよ、精進料理、いいよ!
メインは野菜の天麩羅と湯豆腐かな。高野山、やっぱり山の上だけあってお風呂上りでもあっという間に寒くなるので、ぐつぐつ煮えた湯豆腐が超嬉しかったです。最高。最高。
そしてどんなお釜で炊いているのか、お米も最高に美味しい。お櫃に一杯のご飯、はっきり言って三杯分くらいあるのですが、全部食べたよ。ワタシの胃ってどうなってるのと思ったよ。(独り言)
いや実は、ここに至る一週間、また胃を壊してて断食生活してたのですが、病床明けに精進料理って胃に優しい感じで最高。薄味なのも最高。全部すごく美味しく頂きました。うふ。お味噌汁が白味噌なんですよ。関西万歳。白味噌スキー。

081101_1904~0001

こちらは宿泊記念品…のようなもの。
長寿箸と火避けの御札です。あと、次の日チェックアウトするときにインターネット予約特典のお経CDを貰えました。お経CDはもっと読経が延々続くCDかと思いきや、リラクゼーションミュージックみたいになってるのでした。眠れぬ夜にいいかもしれません。眠れぬ夜とか、ないですけど。(お休み三秒)

ご飯を食べ終わると勿論お膳は下げてもらえます。
で、そのあとは大広間で高野山を紹介(?)する映像を見せてもらいました。講堂としても使ってるのかな。大きなスクリーンでとても眠かったです。見ごたえがありましたですよ。(そして勉強にもなりました。観光ガイド程度しか読んでないにわか観光客には特にね…!)
実はこの夜の時間、申し込めば阿字観(真言宗の瞑想のようなもの)体験もさせてもらえたのですが、タカヤマさん、何せ徹夜状態だったものだから、うっかり申し込みを忘れて転寝しながら映像鑑賞なんかしてて、阿字観し損ねました。アウチ。折角の機会だったのに!
でも、多分今瞑想とか始めても三分で寝る自信があったので、これはこれで恥をかかずにすんだと思うことにします…。ええ、そうします…。ご受戒も受けたしね…。
お部屋に戻るとぬっくぬくのお部屋(石油ストーブなんだよー!すごいー!やっぱり相当冷える土地なんだろうなあ)にお布団がひいてありました。
宿坊って、お坊さんの修行の真似事とかさせてもらえたり、断食道場みたいに規則正しい生活を強いられるのかな、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、もう上げ膳据え膳お布団まで敷いてもらって何より優しくしてもらって、物凄く大満足の接待です。
アメニティの充実したホテルを想像されるとそれは明らかに違いますし、静かな場所ですので夜更かし厳禁、壁も薄いので人様のお宅に泊まりにきた、程度の常識感覚は必要ですが、宗教観の合う方と多人数で訪れたり、また一人でも満たされた時間を過ごせる最高の環境だと思います。
ひとをもてなすという気持ちは設備の充実だけじゃないんだよ…!何より誠心誠意、心が伝わることが大事なんだよ…!
と、一晩泊まっただけですが、偉そうに言ってみます(笑)。
初めに仰ってた通り団体客が入っててお忙しそうでしたので、次に機会があったらもっと観光シーズン外した平日、他に誰もいないような環境で泊まってみたいです。お寺の中独り占め気分になってみたい。笑。(節度を持ってタカヤマさん
ジャンを読み終わって(しつこく読んでたこのひと)(もう一生煩悩とは無縁になれないと思います)、十時消灯(といっても本気で電気が消されるわけではありません。自主性)にはぐっすり夢の中。朝が早すぎた(というか深夜出発だった)ため、もう一気に夢も見ずに眠りにつきました。石油ストーブの温かい部屋で。(悦)

(まだまだ続く)
和歌山旅行記 2
081101_1152~0001

金剛峰寺の門前。
入るとその場で参拝もできますが、金剛峰寺のお寺の中を拝観できます。もちろん入る入る。(共通入場券もあるし)
このあいだの中尊寺で(というか藤原の郷で)平安時代までタイムスリップした気分でしたが、こちらはもうちょっと一休さんの世界。障子に描かれた絵が並んでて綺麗でしたよ。
そして個人的に一番の見所。
見事な玉砂利の庭園。

081101_1210~0003

この風景、大好き…!

081101_1210~0002

紅葉の時期ならではです。このちょっとした触れがたい雰囲気。

081101_1209~0001

配置した人は天才だと思う。

081101_1210~0001

何枚もしつこく撮影しててスミマセン(笑)。
順番が前後しましたが(本来なら拝観の帰り道ルートにありますこの庭)、金剛峰寺では一番奥の休憩所でお茶と御菓子を供してもらえます。

081101_1213~0001

拝観だけでも普通にお金を取る寺院とかざらなのに、お茶と御菓子を提供してくれる金剛峰寺のこの人のよさにきゅん…!そんでまた、この御菓子が美味しかったのです…!全然期待してなかったのに、すごくおいしくて感動。お土産に買って帰ろうかと思うくらい。(販売もしてます。お寺の外のお土産物屋さんでも買えるので、みたことある方もいるかも)
休憩所も広い講堂のような場所に畳と赤い敷き布が引いてあって、参拝で歩きつかれた足の休憩にもなります。お庭も僅かながらに見えますし。足の悪い方には椅子も用意されています。そうそう、これはこの後のお寺(お堂)のどこでもそうだったのですが、正座できない体調の方も困らないようにお堂の中でもどこでも椅子が用意されていて、非常に温かい心遣いです高野山。もうタカヤマさんすっかり高野山の虜。
高野山ラブ…高野山最高…と高野山賛辞を捧げつつ、金剛峰寺を終了。
お次はすぐはす向かいに立つ大師教会です。教会っていうとクリスチャンなイメージですが、ここも勿論お寺です。

081101_1230~0001

位置づけはなんだろう…布教の本部というか、なんというか。金剛峰寺が総本山なら、その事務局みたいなのが大師教会?とか適当なことをいうと怒られてしまいそうなので黙りますが、まあそんな感じに講習会の受付や研修などをしたり取りまとめたりしている本部だそうです。
そして、こちらではお受戒を受けることができます。
受戒というのは、真っ暗にしたお堂(胎内を意味するそう)の中で真言宗の「菩薩十善戒」という弘法大師から代々伝わる訓示(戒め?)を阿闍梨(えらいお坊さんの位の名前)様より受ける儀式です。宗教関係なく申し込めば体験することができます。
で、その肝心の菩薩十善戒というのは、仏教徒が守る十個の心構えです。
以下、Wikiより転記。

a.. 不殺生(ふせっしょう) 生き物を殺しません。
a.. 不偸盗(ふちゅうとう) ものを盗みません。
a.. 不邪淫(ふじゃいん) みだらな男女の関係をしません。
a.. 不妄語(ふもうご) うそいつわりをいいません。
a.. 不綺語(ふきご) たわごとをいいません。
a.. 不悪口(ふあっく) 人の悪口をいいません。
a.. 不両舌(ふりょうぜつ) 二枚舌を使いません。
a.. 不慳貪(ふけんどん) ものを慳み貪りません。
a.. 不瞋恚(ふしんに) いかり憎むことをしません。
a.. 不邪見(ふじゃけん) まちがった考え方をしません。

という教えですね。阿闍梨様からの説法を賜って、この戒めを記した紙(ありがたみもなにもない言い方)を阿闍梨様から直接いただきます。
団体さんで行くと代表者の方が壇上に上がって手渡ししてもらうのですが、ほら、タカヤマさんお一人様だから(笑)。阿闍梨様とマンツーマンお受戒。貴重な体験ありがとうございます。久々に正座して足が痺れる感覚を思い出しました。
初めお堂に連れてゆかれて、何をするかも実は知らずに、え、真言宗じゃないんですけど、え、礼儀作法も知らないんですけど、と戸惑いましたが、さすがは観光地。間口が広く、初心者でも何も困ることはありません。暗いお堂の中で阿闍梨様のいる壇上に上るときとか、介添えのお坊さんがついてくれるんですよー!足元一歩一歩教えてくれたり、転ばないように手を支えてくれたりとか!なんて優しいんだろう。きゅん。僧侶に恋に落ちる瞬間。

081101_1239~0001

オマケ。大師教会内のトイレなんですが、スリッパが和柄模様なの、判りますか…?!
超可愛い。これ欲しい(笑)。



そんなこんなで充実した時間を過ごし、中心部の観光を終了。駐車場から車を出すついでに資料館も覗いてきました。
そうそう、この日また迂闊にも雪山にTシャツでハイキングにいくような愚かないでたちで高野山に訪れていたものだから(またか…!)、タカヤマさん中々に寒くて凍えていたのですが、資料館の中は暖房が入ってて、もう今日はこのままずっとここにいたい…!とか心底思いました。
おかげで展示品はうろ覚えです。物凄く貴重らしい巨大な曼荼羅と、空海が認めた書状とかが展示されていた覚えがあります。あとは仏像。大日如来さんにもまた会えましたが、やっぱり壇上伽藍の大日如来の見事さの前に霞みます。

体が温まったところで、高野山徘徊(徘徊いうな)再開。
駐車場から車を出して、次なる目的地は高野山の外れにある女人堂と徳川家霊台です。
何故外れた場所にあるかというと、高野山開闢時、この土地は女人禁制だったのですね。で、高野山参拝をする女性の信者の方は入れなかったのですが、その人たちが代わりに参拝するためにギリギリの端っこに建てられたのがこの女人堂なんです。ケーブルカーであがってくるとここが入り口になるのかな?
高野山て道路が開通した現代でも僻地といわざるを得ない立地なのですが、それでも道も整備されていない昔、女の人の足でここまで上がってくるって、どんだけ信心深いというか、それだけ切実な祈りがあったのかなぁ、と敬虔な気持ちになります。一瞬。(その程度の人間だよねタカヤマさん)

081101_1410~0002

女人堂門前。ここから先が高野山の敷地。

081101_1410~0001

壇上伽藍も金剛峰寺も参拝できなかったけど、拝んでた仏像。

081101_1410~0003

なむなむしながら少し戻って今度は徳川家霊台。
そのまんま、徳川家の慰霊碑が建ってます。徳川家康と秀忠をまつる東照宮とのこと。東照宮の定義が「?」で、家に帰ってから調べてみたら、「東照大権現たる徳川家康を祀る神社」=東照宮でした。(今更か…!今更そんな中学生みたいなこと調べてるのか…!)
何故この場所に?と思ったら、隣接する蓮花院が徳川家の宿坊になっていたそうなのでこの場所っぽいです。
徳川家に対する萌えはないな…と思いながら合掌。ほんと、性根まで腐り果てた腐女子だと思います。高野山の清浄な空気に当たっても煩悩を消しきれてないね!

ところでさっきから思っていたのですが、もっと高野山て三歩歩けばお坊さんにぶつかるほど一杯僧侶の方がいらっしゃるかと思いきや、道を歩いてるだけでは全然お会いできません。皆お寺の奥で忙しく働いてらっしゃるのかな。というか高野山の僧侶の数ってどれくらいなんだろう。ちょっと気になった。
袈裟を着たお坊さんの団体とすれ違うのを、実は期待してたのに残念です。

(その3へ続く)
和歌山旅行記 1
念願!の!高野山詣りしてきました~!やほー!
紅葉の時期を待っていたので、この時期です。十二月にはいると道路が凍結しちゃうものだから、紅葉の時期の見極めって難しいですよね。高野山は特に他より紅葉が一ヶ月くらい遅いとお坊さんに聞きました。
いやもう、高野山、超楽しい高野山。無理をおして行ってよかった高野山。
もう高野山ちの子になるうううう!と駄々捏ねて帰りたくなかった高野山…!(見苦しい…!)
そんなわけで、今までに比べて格段写真の枚数も多いので、数回に分けて旅行レポをアプしたいと思います。自分の覚書が殆どですが。ま、多いっていっても普段写真を撮らないワタシのことなので、いうほどないと思います。

今回、高野山観光を調べていたらどうやらお寺に泊まれるらしいので、未知なる体験をすべく、一泊二日で出かけることに。
そうなると次に悩むのがさてどこに泊まろうかな、ということです。高野山には現在百を越えるお寺がありますが、その中でも50以上宿泊可能な宿坊があります。その全部の紹介が高野山協会のHPにアプされていますが、なにせお寺に泊まるのなんて初めて。なにを基準に選んでよいのかさっぱり判らないので、そこはネットの力を借りて口コミが多くおひとり様でも宿泊可能(これが重要)な宿坊を無難に選び、予約を入れました。
普通は宿坊の味わいでもある日本庭園の景観や体験修行の内容で決めるのがいいのかな?協会に問い合わせすれば条件にあった宿坊も紹介してもらえるようです。

予約を入れると今度はもう日にちがずらせないものだから、あとは予想通り紅葉が色づいてくれることを願うのみ。
旅行の行程は実際どれほど移動や観光に時間を取られるか目算が難しかったので(和歌山は都心部までしか高速が通ってなくて、特に高野山や熊野三山なんかは山中の移動のため、車の場合距離から時間の目算が、初心者には出しにくいのです…)、「高野山に泊まる」という大雑把な予定だけで、あとは現地で気の向くまま行動しようかと。
幸いにも一週間前くらいから紅葉は始まったようでしたので、あとは当日雨が降らないことを願うだけでしたね。

そして旅行当日。
前回の反省(熊野行ったとき物凄く時間がかかった)を踏まえて本日は深夜出発です。
うん、ワタシまた車で行った。
深夜のトラックに混じって高速にインしたら深夜帯だったため高速料金が半額割引。そっか!やった!
深夜にも関わらず途中渋滞に捕まったりしましたが、ほぼ予定通り八時には本日の第一目的地、慈尊院と丹生官省府神社に到着です。
丹生官省府神社は世界遺産にも登録されている、高野山参拝の玄関口です。高野山を参拝するひとはここをスタート地点とし、高野山を参拝したひとはここを終着点とする場所でもあります。
ガイドブックにはあまり詳しく載っていないのですが、玄関口とは聞いていたので、無論外すわけには参りません。
081101_0751~0001

慈尊院の多宝塔。

081101_0753~0001

慈尊院の蓮の花をイメージした噴水が可愛い。

そして丹生官省府神社にて今日一日の旅の無事をお祈りして、さてさて次なる目的地は少し足を伸ばしたところにある、丹生都比売神社です。上の神社と名前が似てますが、丹生とはこの地方の昔の名前ですので同系列ではありません。多分。(また適当言った)
因みにこちらも世界遺産。
知らなかった。日本て世界遺産結構あるんですね。思いっきり山中にあるので、車以外どうやって訪れればいいのか判らない場所ですが、早朝と場所柄か非常に独壇場で、朝から気分がよいことこの上ない(どうでもいい)。

081101_0834~0001

この戯曲の五条橋みたいな朱塗りの橋がかわいい。物凄く極端なカーブを描いているのですが、辛うじて歩くことが可能です。
ただし、くだりは危険なので滑らないスニーカーを履いてる方のみのがいいかと思います。

081101_0835~0001

バックの林と神社の組み合わせが好き。(全然写真に納まってませんが)(これが素人の限界)
熱心に読経してる年配の方がいらっしゃいましたが、そもそもここは何宗何派なんだろうという基本的なことが判ってないどうしようもないひと。高野山の玄関口だから真言宗でいいのかな(調べて!タカヤマさんちゃんと調べて!)と思いつつ、ここでもまた旅の無事をお祈りして、今度こそ高野山へ向かいます。

高野山への道のりはここから車で一時間くらい?
舗装された山道は他の地域に比べて全然走りやすいです。峠ですが、ちゃんと広い道路なので走りやすいかと。さすが世界遺産高野山。道もしっかり整備されていますね。
けれど、調子に乗って飛ばしすぎて、高野山の大門に到着したときにはすでに車酔いしてたことは失笑以外のなにものでもありません…。
運転手が酔うってよっぽど酷い運転だったんだな、と思ってください…。助手席にひとを乗せてなくて本当に良かった…。

081101_0926~0001

清々しい(車酔いをすっ飛ばすような)朝の空気と高野山の玄関である大門。
この大門が物凄く大きくて、超興奮。超格好いい。(写真だと大きさがよく判らなくて、この辺りまたもカメラマンの腕が悔やまれるところ…)阿吽像がまた見上げるほど大きくて感動しました。大きいものは大好きです。
しょっぱなからテンションあがった!
そしてうっきうきと高野山に突入したのでした。

高野山に入ったらまずは高野山協会(高野山内に三箇所あります。お寺の紹介のほかに観光案内もしてくれる場所です)へ。ここで高野山内の有料施設が網羅できる共通入場券が売っているので、まずはそれを貰いに。ワタシのような高野山初心者の方には、観光の目安にもなっていいです、共通入場券。当然安いですし。
中の橋の観光協会(高野山の端っこ)で購入したので、まあ移動するのも面倒だしということで、まずはそのまま奥の院から観光です。(そう、大門から奥の院までつるっと走り抜けてしまったのですね…)

081101_0944~0001

奥の院の中の橋(?)入り口。奥の院は一の橋から延々有名著名な方々のお墓や慰霊碑が建った高野山の霊園です。最奥の奥の院には弘法大師が入定された御廟があります。高野山では弘法大師が即身成仏として今も奥の院で生き続けているといわれています。そのため、一日二回の食事と年に一回の衣替えの儀式が欠かさず行われているそう。
御廟橋より先は当然撮影禁止の高野山最大の聖域なので、写真は一枚も撮ってませんが、ほんと、色々なお墓がいっぱい。高野山開闢からこちら近代までありとあらゆる名前を見ることができます。
時代の隆盛にしたがってじゃないけれど、戦国武将のお墓(もしくは慰霊碑)がとても多いので、多分BASARAとか嵌ってらっしゃる方とかいたら、一日中いても楽しいのではないかと勝手に想像してました。
かくいうワタシも、BASARA欠片も知らないくせに、伊達政宗の隣に真田幸村の墓はないのかと探した阿呆です。もしくは真田十勇士でもいい。
因みに、御廟橋の近くに豊臣一族のお墓(慰霊碑)があるのですが、織田信長のそれが豊臣秀吉の一段上の場所になってて、その位置関係も超萌えた。私的に近くに欲しかった明智光秀はもっと遠くでした。毛利光成の近くだったかな?うろ覚えー。

そんなことをしながら御廟で参拝。当然ながら物凄く人の数が多いです。弘法大師がまだ生きてそのお堂に篭ってるからということで、なんだか長く話しかけてるような方もちらほら見かけました。
にわか観光のワタシはすたこらさっさと退散。
なぜならそう、ワタシの奥の院におけるメインは、実はお大師さんではなく、平敦盛さんのお墓(慰霊碑)だったからです…!
観光協会でパンフを貰ったとき、何気なく見ていたらば一の橋入り口の付近にその名がありまして。ええええええええええ、もっと有名な戦国武将とかもいるのに、何故敦盛さんの名がああああああ?!と一気におかしなテンションになったのも当然の帰結かと。
遙か効果?遙か効果なの?とバカなことを考えつつ、2キロの距離をスキップで敦盛さんのもとへと向かいます。(そう、奥の院て全長2キロあるんですよ!往復四キロですよ!死ぬよ!普段なら絶対に拒否する距離だよ!)(でも敦盛しゃんに会えるならサ!)
高野山の熊谷寺というお寺さんが敦盛さんの慰霊碑を建てているという話は知っていたのでそちらに向かおうと思っていたのですが、それより先に敦盛しゃんにお会いできるのなら、それは無論二キロだろうと四キロだろうと歩きます。歩きますとも。
ところで、何故えんもゆかりもない高野山に敦盛さんが…というと、こちら(熊谷寺のHPより一部抜粋)↓

源頼朝に『日本一の剛の者』と言わしめた武蔵武将・熊谷次郎直実は、源平一の谷の合戦で平家の若武将・平敦盛を討ち取る軍功をあげながらも、後の戦乱とはいえ弱冠16歳の首を取った諸行、繰り返した殺生を悔いて熊野山熊谷寺(くまがいじ)に敦盛の菩提を祈り供養塔を建て、自ら出家し『蓮生坊』を名乗り法然上人に師事して仏道修行に明け暮れて、その波瀾の生涯をすごした。

というわけで、ここに敦盛さんの名が刻まれたお墓(慰霊碑)(正確には供養塔)があるのです。すごいな、直実。えらいな、直実。お前の心意気は立派だよ。(呼び捨てですか)(ダチですか)
そのようなわけで、敦盛さんのお墓というわけではないのですが、敦盛さんの名が刻んである限り、全国そこがどこであろうとも行く義務があるわけで、ここ高野山でも参ったわけでございます。(回りくどいな!)(敦盛しゃんが好きってことネ!)

081101_1042~0001

熊谷寺所有の敦盛さんの供養塔。

081101_1043~0002

右から二つ目です。

081101_1042~0002

敦盛しゃん敦盛しゃん敦盛しゃん…!(朝イチから半泣き)

081101_1043~0001

舐めるようにすべての角度から敦盛さん(のお墓)を視姦。
敦盛さん大好き。
敦盛さんに合掌して百万回くらい愛してますと呟き、苑内を迷子になりかけながら(いっぽんみち…!)奥の院を辞して、今度は資料館前の駐車場に車を移動。そろそろお昼近くで車が多くなってきました。高野山て無料駐車場が配置されているけれど、多分足りないんだろうなぁ。わりと路上駐車天国です。
お次の目的地は高野山の中心部でもある壇上伽藍です。金堂と根本大塔がお出迎えしてくださいます。

081101_1124~0001

金堂。

081101_1137~0001

朱塗りが美しすぎる根本大塔。
根本大塔は空海が曼荼羅の思想を忠実に再現しようと緻密な設計の元に建設されたお堂です。また根本大塔は日本で一番初めに建設された多宝塔でもあると聞きました。超二階に登りたい。持ち株会(仮)だったらな…!

081101_1132~0001

ほら、いかにも登ってくださいなはしごも…!
開かれた土地、高野山。(捕まりますよ)
無論内部は撮影禁止だったのですが、根本大塔の中には大日如来を初めとした仏像が安置されています。すごく素敵なの!今まで建設物を見て好きだなぁと思ったことは何度もありますが、仏像本体を見てときめいたのは初めてかもしれません。(覚えてないだけ説濃厚)大日如来のファンになりそうです。大日如来様ってば宇宙なんだぜ。格好いいんだぜ。

大日如来にうっとりして大日如来グッズ(グッズいうな)はないのかしら…と思いつつ、壇上伽藍の紅葉並木を通って金剛峰寺へ。
壇上伽藍が空海が築いた高野山の中心なら、金剛峰寺は高野山真言宗の総本山です。
総本山というときらびやかで荘厳なイメージが浮かびがちですが、金剛峰寺はどっちかというと質実剛健、昔からのものを大切に引き継いでますという感じ。でも新棟が建ってて内部は綺麗ですよー。

(いい加減長いのでその2へ続く)
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。