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ものぐさにっき。

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和歌山旅行記 5
いやあ、美味しいもの食べたー、ちょっと食べ過ぎたくらいー、と大満足で駐車場から車を出そうとしましたら、急に息苦しさが。
…ほらやっぱり、断食明けに天麩羅ってないよ。丼一杯の飯ってないんだよ。(昨日お櫃空にした女が何を言う)
ものすっごい気持ち悪くなって暫しダウンすればいいのに、時間が勿体ないものだから運転してるのも座って安静にしてるのも違いはないよね、と強引に白浜の三段壁へ向かいますが、この選択は正しかったのか…。もうなんかここまで「いっそ吐いてしまったら楽になれるのに」気分は二十歳そこそこの頃ちゃんぽんで悪酔いした以来かもしれません。
でも、バカだからそのままよろよろと三段壁へ。

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三段壁。
福井の東尋坊の親戚みたいなところ。
またフリーダムに岸壁の先まで歩いてゆけます。当然のように「命を大切に…思いとどまって!」な看板がありました。
折角なのでふらふらしながら歩いたよ。周りから見たらすごく怪しい観光客だったと思います。

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風がそんなに強くなくて、でも陽射しが眩しくて、今の気分には大変そぐわない場所。
でもやっぱり熊野水軍の隠し港、無論体調不良をものともせず、テンションだけはあがります。

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そこで暫し風に吹かれて、お次は併設している三段壁洞窟へ。
三段壁洞窟は熊野水軍の隠し砦と言われている場所です。地上から海面間際の洞窟までエレベーターで一気に降下することができる、なんとも理想的な洞窟。
ワタシ待ってた。こういう観光地を待ってた。いつだって動く歩道と山頂まで行けるエスカレーターが欲しい人です。
気持ちが悪いながらも(だから休めばいいのに)(立ち止まったら負け…!倒れるときは前のめりに…!)、それなりに写真はゲッツしてきました三段壁洞窟。

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熊野水軍の出陣前の控え室(というような説明だったような)。

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ここから熊野水軍は船出したのですね。
奥は細い水道で、隠し港とはいいますが一体何隻くらい入ったのかなー。

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こういうものが通路に置いてあるのですが(おさわり自由)これは当時の?それともただの展示品?ちょい微妙。
あと、水場なので弁財天様がいらっしゃいましたが、御朱印もらえそうな神社構えではありませんでした。弁財天様のいらっしゃるところの手水が飲めるそうですが、ワタシの前に並んでた女性が「まずっ」と叫んでいたので、お腹の調子も微妙なことだし、試すことなくスルーしたチキンなワタシ…。(そこは飲んどかないと!)

三段壁をなんだかよろよろで観光しおえ、駐車場に戻ってきたくらいに漸く気持ち悪さが少し減りました。
おおっ、復活じゃね?復活じゃね?と調子に乗って、またも休憩ナシでこんどはすさみ八景を目指します。
すさみ八景とはいえ、ワタシの目的は夫婦波のみです。前にバラエティ番組で見て「可愛いなー」と記憶に残っていたのですね。
延々と海岸沿いの道を辿れば到着するすさみ町ですが、途中のガソリンスタンドで驚きのレギュラー118円を発見。びっくりした。高速だと一ヶ月前の料金だからまだ150円台なのに(笑)。でも周りはやっぱりまだ130円台とか140円なんですよね。不思議な空間、和歌山。
帰りにあそこでガス入れて帰ろうかなーと思いながら(結局は反対車線側で面倒だったのでそのままスルーしちゃったのですが)、すさみを目指します。

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すさみ八景の一つ。夫婦波は二つの岩の中心部で丁度波がぶつかって白波が立つ様子を指すようです。残念ながら波が穏やかな日だったのでうまく可愛い波がゲットできませんでしたが、波状になった白波が可愛いんですよ~。

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あと、オマケのブーゲンビリア。
年中咲いてるって聞いたけれど本当かな。すごいなー。
ブーゲンビリア、お好きな方は物凄く好きですよね。え?気のせい?
ワタシは滅多にお目にかかったことのない花の部類です。

さてさて、この時点でお時間は四時前。結構な距離を走ったけれど四時前って凄いな!
予定ではここで日没でも眺めようかと思っていたのですがまだ時間がありそうなので、この近くの観光名所を検索して近くに市営の「エビ・蟹水族館」なる場所を発見したので行ってみる事に。水族館、好きです。
ちゅるっと足を伸ばして到着した水族館。どちらかというと「日本童話の園」という名前の方が有名かも。(その敷地内にあるこぢんまりとした水族館です)
ワタシのほかには家族連れが一組いただけ。またもフリーダムタイムの始まりです。

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多分、世界で一番大きな種類の蟹。(また写真が適当に撮ってあって、あとから見たらどれがどれやら…)

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こちらは世界で一番大きな種類のエビ。

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これはなんだったっけな…多分世界で一番重量の重い蟹。
あとの写真はもう何がなんだかよく判らなかったのでいいや。(投げた)
あと、ふれあい水槽なるものもあってザリガニみたいなのと、それと和歌山近海の水棲生物と戯れることができます。
ナマコもいたよ!
沖縄でナマコの肌触りの虜になったワタシは勿論手を突っ込んでナマコと触れ合おうと思ったのですが、和歌山のナマコはあんまり可愛くなくて、しかもなんか液体を吐き出して攻撃しようとするのでやめました。ちえっ。
ほんと小さな水族館なのですが(資料館といったほうがいいかも)、猛毒を持ったエビ蟹とかもいて種類は多くて密かに楽しかったです。応援団の名札を見るのも楽しかった。

水族館を出て、さて次はどこへいこうかな、となんとはなしに童話の園の看板を見ていたら、敷地内(?)に「春日神社」なる神社を発見。え、マジで?
和歌山観光の締めくくりに春日神社ってよくね?という非常にヲタ全開な心が疼き、どうせ暇だしお散歩がてら神社を目指して歩き出すことにしました。
…が…。
はっきりいって、三秒で後悔した。
一度、引き返しさえした。

だって、この公園、虫がいっぱいいすぎるんだもん…!!!!

虫は駄目です。超駄目です。ナマコは触れても虫は近寄るだけで泣きそうです。
それなのに、上を見上げればでっかい蜘蛛の巣とその主、下を見れば口に出したくもないような森の生物。
多分子供が好きそうな感じを目指して作ったであろう木々を潜り抜ける小道さえも、今のワタシにとっては何の拷問ですか?という具合です。おえ。
いえね、童話の園自体は、懐かしい童話の石碑と、前を通るとセンサーが反応して懐かしい童話が流れるといったお散歩に向いた公園だと思います…よ…。
ただ余りに僻地過ぎたのか、ひとが全然いなくて手入れされた様子もなくて、ぶっちゃけ荒れてみえたのが残念でね…。(だからこそ蜘蛛の巣とかもそこかしこに張ってるのでしょうが)
一度、いやもう無理、これ以上一歩も無理、と泣きながら引き返すも、春日神社の響きに抗え切れずに、やっぱり泣く泣く再挑戦。なにをそんなに嫌がりながらも向かうのかと、ほんと自分でもこの強情さが不思議。
そして半泣きで昆虫を見ないフリしながら公園のはしっこまで行けば、急傾斜を描く階段が。
え、これ下るの?ていうか、敷地内じゃないのか、春日神社。
惑いつつも行くって決めたんだから、と身を小さくして(また草が伸び放題だったんだ、その階段…)下れば、海岸に出ます。どうやらその先に浮かぶ小島が春日神社のある場所らしい。

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え、これ入っていいの?
鉄扉とかあって、「島全体が聖域です」とか立て看板してあるんですけど。
ていうか、ワタシそれなりに全国津々浦々徘徊してきてますが、これだけおどろおどろしいというか、立ち入るのが躊躇われるというか、入った瞬間魂抜かれて死ぬんじゃないかと覚悟を要するような場所に立ったの初めてなんですけど…!(言い過ぎでもなく)
悪い意味で鼓動が高鳴ります。
言い換えれば嫌な汗が背中を伝って動悸が激しくなります。
でも、やっぱり春日だし…と、いい加減諦めろというかそんなに春日に拘るなら奈良にでもいけよという心の声をねじ伏せて、島に上陸。
神域です。無人島です。誰もいない場所です。
そんな島の中心。うっそうと生い茂る森の真ん中に、まるで廃墟のような春日神社はございました…。
しゃ、写真はないよ…!
だって写真撮ったらこの世ならざるものが写りそうで怖かったんだもん…!(チキン)
信じられない、ここを参拝する人がいるの?この更に奥に無人灯台とかあるみたいなことが書いてあるんだけど、こんな怖い場所自殺志願者くらいしかこないんじゃねえの、と悪態ついて(すみません怖かったんですヘタレなんです)取って返し、帰りはもう、え、隕石でも落ちてくるの?というような近年稀にないもうダッシュで島を駆け抜けました。怖かった。うん、怖かったんだよ。ぶっちゃけツキノワグマとか出そうだと思ったんだよ。(どんだけ)

なんとかあの虫いっぱいの森を通らず駐車場に戻れないかと周囲を無駄に徘徊し、そんな道はないことに絶望しながらもう一度階段を登って森を抜けて心身ともに疲労困憊で駐車場に戻ったらば、そこにはなんと、そんな疲れた果てたワタシを待ち構えていたかのごとく、アニマルセラピーの先生方がいらっしゃいました。

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せ、先生…っ!(泣きながら駆け寄るいい年した大人)
先生、怖かったんです、先生、お待ち申し上げておりました、と、スペシャリストの先生方のセラピーを受けてなんとか立ち直るタカヤマ某。普段野良猫なんて絶対に触らないし、特に猫好きでもないくせに、このうらびれた場所で(虫以外の)生き物に会えただけで嬉しいからいいの…今日ばかりは撫でるの…。
セラピストの先生方は寛大で、皆して「さ、俺の腹をさすれ」「おら、俺に構え」と仰ってくださったので、思う存分生きてる素晴らしさを満喫して参りました…。ありがとう、先生…素晴らしいです、先生…ワタシ、生きてあの島から帰ってこれてよかった…。(大げさにもほどがある)(どんだけチキンなん)

先生に癒され人心地ついたら丁度日没くらいでした。お昼間晴れ渡っていたので期待していたのですが、残念ながら雲の切れ間に夕日が見える程度であんまり綺麗には見えなかったです。折角西側にいるのにね。まあまたの機会に。
先生ありがとうございますと頭を下げて童話の園を後にし、折り返したのは再び白浜。

なにしにって、実は白浜には海沿いによくある「とれとれセンター」なる海産物の販売所があるのですが、和歌山のとれとれセンターは西日本最大級の規模を誇る、海鮮以外の土産物も買えちゃう立ち寄りスポットなのです。和歌山来たら帰りに絶対に蜜柑を買って帰ろうと思って♪蜜柑大好き。
柿も有名というか食べごろらしいのですが、今おうちに柿がごろごろしてるので、断念して蜜柑だけ買いました。
あとは高野山の精進料理の中で食べた梅干が今までの人生の中で一番美味しかったので、和歌山の梅干もお土産に買わせて頂きましたよー。(でも味見させてもらったけど、やっぱり高野山の梅干が最高だったなー)

田辺から高速に乗ったのですが帰りは物凄い経験したことのないような渋滞に嵌って(たった25キロを走るのに四時間…!)、土産に買ったはずの蜜柑を食い散らかしながら家に帰りついたのは夜中の三時でした。ワタシ運転してて足が攣ったの始めてだよ…!(腰が痛くなったことはあれど)
和歌山→大阪間の阪和道って休日渋滞するスポットでしたか?びっくりびっくり。でも高速下りても下道もないんですよね。ガス欠するのと渋滞抜けるのとどっちが先かとちょっと焦っちゃった。
でもまあ、帰りはご愛嬌としても行きから帰りまで和歌山を堪能できて楽しかったです。当初無理だと思ってた観光地も全部回れたし。
御朱印もいっぱい頂きました。嬉しいな!
和歌山、前回も思いましたが超過ごしよい土地でした。のんびりしたモードも訛りも。
みたいところはすべて見切った感じですが、また機会があったら旅行したい土地です。遠いけどね(笑)。

そんなわけで、和歌山旅行記は終わりでーす。
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和歌山旅行記 4
二日目の朝は六時起床でーす!
六時半からの朝の勤行に参加させてもらうつもりで目覚ましをかけたのですが、目覚ましの音が大きすぎてきっと隣の部屋に筒抜けだっただろうな、と反省。
しかも、高野山六時に朝の鐘が鳴り響くしさ!これが目覚めの合図だったのか…。
六時半からの勤行はどのお寺でも行われていますが、無論自由参加です。勤行、詳しい作法は存じ上げないのですが、ここ高野山の勤行は本堂で読経を上げるものでした。三十分くらいかな。
前日に引き続き軽い体験入学的な気持ちで参加しましたが、参加なさってたほかの宿泊客の方が真言宗のお経をお坊様と一緒に暗唱しててびっくりしたよ!すごいな団体客!信者?信者だよね。
ワタシがこの二日間で辛うじて覚えたのは、昨日のご受戒の時とあわせても「南無大師遍照金剛」の一節だけです。(真言宗の決まり文句)(もしくは、「南無遍照金剛」というそうです)
「南無」ってうのは、ナムアミダブツ~とか唱えるときもつかいますが(これは浄土宗)、「命を捧げて願い奉る」という意味を持ちます。祈りの常套句ですね。「南無阿弥陀仏」なら「阿弥陀如来様にお願い申し上げます」、となりますし、「南無遍照金剛」なら「金剛大師(空海のこと)にお願い申し上げます」という、お経の初めの言葉となるわけです。
ついでに教えてもらったので忘れないように書いておきますが、「遍照」とは遍く照らす、という意味で、金剛は金剛石(ダイヤモンド)なんかに使われるようにこの世でもっとも硬い鉱石になぞらえて「最上」を意味するそうです。つまり、「この世の一切を遍く照らす最上の者」という意味で、遍照金剛というのは空海に与えられた灌頂名でもあります。
丁度今、十年に一度のなんたら(肝心なところがうろ覚え)で住職さんが本部へ赴いているため、読経のあとの説法は聞けなかったのですが、代わりに見習いのお坊さん(お坊さんの見習いとか、どういう階級分けがあるんだろう…)が初心者にも優しい空海と高野山のお話を聞かせてくださったりしました。法衣の結び方で流派がわかるとかなんとか、そんなお話も。ほんと、いい時間だなー。
清々しい朝の時間を過ごしたら、終わるのにあわせてまた朝食がお部屋に運んでもらえます。

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朝から二膳!これまたお櫃で(笑)。
正直に言います。ワタシ、がんもどきって今までそう好きな食べ物でもなかったのですが、この日頂いたこのがんも、超美味しかった!なにこれ!なにこれ!これが本物?めっさ美味しいんですけどおおおお!!(ちょっと銀杏はいりすぎてましたが)(すべて抜かさせていただきました)(タカヤマさんみっともない食べ方しないで!)(ごごごごごめん…!)
そして勿論味噌汁は白味噌。
もう、朝なんて炊きたてのぴっかぴかご飯と白味噌のお味噌汁とお新香と海苔でもあれば充分ご馳走だよね、と大満足で頂き(またお櫃のご飯全部食べたよ)(おまえの胃はどうなってんだ)、出立の準備をしたらば寺務所へと。
事前に申し込んでおいた写経のお時間です。イエー。(昨夜の阿字観や写経は高野山内のお寺なら大抵どこでも申し込んで体験ができます)(今回は時間に無駄なく、宿泊させていただいた宿坊で写経体験♪)
写経、初めて!
そもそもなんで高野山に来たかったかというと、敦盛さんに会いに、ではなくこの薄汚れて腐りきった性根を僅かなりとも浄化すべく、写経を嗜んでみたかったからです。ついに当初の目的達成(笑)。
写経は宗派によってやり方がまったく違うと思いますが、ワタシがこのたび体験したのは高野山のスタンダード写経(らしい)。予めうっすらと裏に印字してあるトレスペーパーほどの薄い紙を毛筆でなぞってB5サイズほどの一枚を仕上げるというものです。
書き始める前に、まずは合掌して「南無大師遍照金剛」と三回唱えて正座して初め。人によって様々ですが、大体初めてのひとは一時間から一時間半ほどかかるとのこと。正座持つかなーと余計な心配はものの五分で砕けました。
無理だ。
無理にもほどがある。
またも早朝オンリーワン写経タイムだったため(タカヤマさんよくこの世界遺産の観光地でオンリーワンになれるよね)(うん、いつも思うけれど)、見得もなく足を崩して楽な姿勢で楽なようにお習字に励みました(笑)。
写経は真言宗のお経の写しなのですが(どの部分の写しだかはさっぱりです)、最後には「右為」とかいて願い事を書く欄があります。ワタシは無難に「家内安全」と書いておきました。…べ、別に他の四文字熟語が思い出せなかったからじゃないんだからね…っ(ツンデレ風)
で、ふう、完璧☆と満足に書き終える一行前、最後の最後で「願主」という自分の名前と住所を書く欄で自宅の住所を間違えるという致命的ミスを犯しましたが、そもそもワタシの人生なんて間違いだらけなので今更か…と諦観とともに奉納。書き終えた写経は自分でもって帰って神棚に飾っておいてもいいし、お寺にお布施とともに預けてお経を上げてもらうこともできます。ワタシは後者を選択。べっ、別に住所を書き間違えたから手元においておきたくなかったからじゃ(略)。
ふと気がつけば、ワタシの写経時間はたったの三十分でした。はええな、オイ!どんだけ適当なんだ。えっ、そんなつもりなかったんですが…!もっと一文字一文字に願いを籠めて書けということか…。
ともかく最後の最後まで温かくお坊さんに見送られ、気持ちよく宿坊を後にしました。

どんだけ時間がかかるか未定だったので初めから大まかな予定しか立てていなかったのですが、予想外に初日で高野山の参拝を終えてしまったため(駆け足人生)(ご飯くらい食べてもよかったんじゃないかなと今にして思う)、二日目の予定は真っ白でした。
なので、ドライブしながら大まかに立てたのが、
龍神温泉

奇絶峡

闘鶏神社

三段壁

すさみ八景
というコース。またも移動距離が半端ないので、まあ行き着くことができた場所までということで、のんびり紅葉を見ながら龍神スカイラインを走り始めます。
ここも紅葉の時期は観光バスで渋滞もするようですが、朝イチだったからかそれとも微妙に時期がずれていたためか、快調に走ることができました。
龍神スカイラインの頂上には護摩山タワーなるものが建っています。護摩山と高野山が一望できるのですが、高野山側はまだ新緑色で、あれー、紅葉してないのかなー、と思いきや、護摩山タワーを過ぎて護摩山側の山道を走り始めると、すごく綺麗に紅葉してました。いい、これをみたかったの!素敵。
運転中なので写真はありませんが、朝から気持ちよいドライブをさせていただきました。(前日の過ちを踏まえて、安全速度運転)

龍神スカイラインを抜けるとそこは龍神。龍神温泉です。
龍神温泉!日本三大美人の湯の一つ!

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小さな集落に観光客が集まってて駐車場も一杯だし、お風呂入っても芋洗い状態かなぁと正直萎えたのですが、そこをぐっと飲み込んで立ち寄り湯の一つに入ってみたら、これが凄い素敵な温泉!僅かにとろっとしたお湯がまるで化粧水のようです。これは肌がちゅるんっとするよ。ちゅるんっと!こんな気持ちいいお湯、初めてかもしれません。めげずに入ってよかった!これは絶対に皆、足を伸ばしてでも入るべき温泉ですよー。
当然のように露天風呂です。写真は撮れませんでした。(当然の帰結)
朝(というほどではもうないですが)から露天風呂って贅沢~。山間の温泉なので木々が見渡せます。
夜は夜空がとっても綺麗に見えるんだろうな。
すべっすべのちゅるんちゅるんの肌になれるんだろうな。
望美はここで朔にプロポーズしたんだろうな。
…と、ものすごく堪能して(惜しむらくは、風呂上りの牛乳の中にフルーツ牛乳がなかったこと…。物凄くフルーツ牛乳の気分だったのにしょぼーん)(黙れ)温泉を後にします。いやもうほんと気持ちよかったです、龍神温泉。由緒正しい温泉宿もあるようですが、ここで宿泊するのは本当に龍神温泉を堪能しにくるひとだけかなーと思いつつ…。(場所柄ね)
まったりほこほこ気分、肌ちゅるん(それは妄想)で龍神温泉を後にし、一路田辺へ向かいます。

そうそう、田辺に向かう道の途中にあるのが、奇絶峡。その名のとおり(?)大小さまざまに年輪を重ねて削られた岩が織り成す風景なのですが、

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残念ながらまだこちらは紅葉してませんでした。
橋からみる紅葉が綺麗…らしいです。もうちょっと一ヶ月くらい先になったら見頃かなー。山は冬枯れと紅葉が紙一重で難しいですよね。
因みに、この橋を渡って山に入ってゆくとそちらには滝とお堂があります。

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赤城の滝っていうんだゼ(笑)。
見上げた上に大きな一枚岩を削ったお堂があります。写真撮ったけど見事に真っ黒だったので省きます…。

温泉あとのいい足休めをしたあとは、今度こそ一本道で田辺へと向かいます。
田辺は弁慶の町ですね。田辺駅前の弁慶像を眺めつつ、駅からほど近くにある闘鶏神社へ。

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ここは弁慶と父である熊野別当湛増に纏わる神社です。当時の源氏につくかどうかを鶏を戦わせて占ったというのが由来ですが、そんな銅像も吹っ飛ばしてタカヤマさんが駆け寄ったのはこちら。

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この角度…!
この灯籠…!


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そしてこの木…!!!

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こちらの木からヒノエくんが飛び降りてきたのですよハニー(誰)!
もう一人境内とは関係ない角度から境内とは関係ない場所をばしゃばしゃ激写しまくる観光客。本堂では丁度七五三がされてまして、駐車場も順番を待つ七五三の参拝客でいっぱいです。ああああ…いいの、人目は気にしないの…(今更ね)。
宝物殿の中には弁慶が生まれた当時の産湯に使った桶だかなんだか(適当なこと言って!)が展示されているようですが、あんまりそこまで興味がないのであっさり終了。本堂も七五三でお参りできなかったしちょっと残念。
でも心はほっくほくです。テンション一気にあがる。さすが遙か。

引き続いては三段壁の前に、丁度お昼だったのでガイドブックに乗ってた天麩羅を食べに行きました。田辺にあったの。扇が浜のすぐ近くです。
タカヤマさん、一週間の病床明けに精進料理食べてその後天麩羅ってちょっと調子乗ってない?…と心の片隅で理性が告げますが、例によってスルー。
こじんまりとしたお店に入って天丼をオーダー。

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こちら。
多分判別つかないと思いますが、はみ出しているのがタチウオの一本揚げです。タチウオの天麩羅、食べたことなかったから(多分)食べてみたかったの~。
お味はあっさりした白身魚でした。穴子のが好きかなー。というか、穴子のあのこってりを想像してはいけないのか…。
ですが、タチオウの感想を吹き飛ばす勢いで、二本も入ってた海老天が食べたことないくらいおいしかったです。お刺身で食べる海老だからか、すっごく甘い!で、ぷりんぷりん。とろけるー。
タチオウ・海老・シソ・ナス・南瓜・サツマイモのスタンダードナンバーですが、どれもさくさくで美味しかったです。また味噌汁が白味噌でね…関西万歳でね…。もう、三食ちゃんと食べてないけれど、食に関しては大満足の和歌山でした。

(後半(どこ)へ続く!)
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