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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
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貴重な奇跡
心癒されるお話。

うちの地元で展開されているイタリアンレストラン(ファミレスよりちょっといいお料理というか、パステルみたいなのを想像していただけるとよいかも)があるのですが、若い頃はよく行ったそのお店に久々に行ってみたのです。(なぜなら結構ラストオーダーが遅くまでやってて使い勝手のよいお店なので)
以前は女性客が多かったイメージでしたが、久々に行ったそのお店の半分以上はファミリーで、しかもそこかしこでバースデーイベントが為されておりました。
居酒屋とか、ちょっといいレストランでも当たり外れの激しいバースデーイベントですが、そこのレストランのは店員さんたちが楽しく歌ってくれる、という比較的受け入れやすいもの。そういえば、店頭でウェイトレスの女の子が子供連れにバルーンアートっていうか、簡単な風船犬を作ってプレゼントしてるサービスやってたねーと思い出します。
なるほど、ファミリー層に人気になったのも頷けるなーと友達と話したりしていたのですが、もりもり食べて食後のお茶なぞを飲みつつ、気がつけば店内もすっかり閉店のお時間に。
たまたま近くで片付け物をしていた店員の女の子とちょっとお話させてもらったのですが、チェーン展開のお店全部で同じサービスをしているわけではなく、バースデーイベントの内容もバルーンアートも全部スタッフ発案のオリジナルサービスだそうでした。
あらなんて前向きな、そして元気な企業なのかしらとワタシなんかはぼんやり感心してた程度だったのですが、お会計のとき、その店員の女の子が「よかったら」と子供客でも何のイベント予約したわけでもなかったのに、手早くバルーンアートの作り方を説明し、そして見事な犬と熊のバルーンを作ってプレゼントしてくださったのです。
一緒にいた友達が、その店員さんの心遣いに大感動。ていうか、泣いちゃった。最近仕事も私生活も疲れてる子だったから余計なのかなあ。

実はその前に一緒に買物も行っていて、そのショップの店員さんもとても素敵なマヌカンさんで、とてもとてもお値段以上、買った品物以上の素敵な気分にさせて頂いていて(そのお店では逆にあなたのようなお客様に会えてよかった、って店員さんが泣いちゃった)、友達が「今日はなんて素晴らしい人間運のいい日なんだろう」と感激していたのですが、なんかね、ワタシはそもそもその子だからじゃないかなって思うんです。
確かに店員さんはお客さんに対して品物と同時にサービスを提供してくれる職業だけれど、そこから品物と代金以上の満足を引き出せるのは、なんていうか、売り手の特性もさることながら、買い手側の人柄にもよるんじゃないかな、と、サービス業に従事したこともないのに、思ったりしてみる。

なんか、お客様なのだからいかに気分よく傅かせよう、なんて頭っから考えている人よりも、よりよいサービスを引き出させてしまう、素朴で温かみのある人柄のほうが接客している側も気持ちいいよね、きっと。
彼女たちのそれぞれの涙を見ながら、因果応報の逆ってなんだっけ、と足りない脳みそフル回転させてたのですが思い出せなかったので、要するに善人はちゃんと報われるんだよ、という奇跡を目の当たりにした気分でほわほわ満たされておりました。
いやー、いいもん見た。
ちなみにワタシ個人は善人でも善良でもないのですが、そういった人間の素晴らしい部分に触れては、「あ、悔い改めて聖人のように生きねば…!(だがしかし俗物なのですぐに挫折するだろう)」と思える程度には、まだ性根は腐っていないどっちつかずな人間です。いや、腐ってないと…信じたい…多分…。
善意には善意で返したいという精神。その精神が育つまっとうな性根。こういうとき、ペイフォワードって映画を思い出します。世界が幸せになる方法。世界は広すぎるけれど、でも身近な幸せは自分で作り出すものだよね。
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