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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
冷たい校舎
読書の秋というわけでもないのですが、ずっと手が伸びずに積んでた辻村さんのデビュー作に漸く手をつけました。
ずっと手が伸びなかったのはこれ、上中下の三冊だったからです。笑。
でも読み始めたら早い早い、心理描写が殆どだから纏めて一日で読めてしまいました。なーんだ。
この人らしい構成で、なんというか他の作品を殆ど読んだ後でデビュー作に戻ったからか、原点回帰というか基本に忠実な習作を読んだという感じがちょっとする。

お話は、高校受験を控えた三年生たち。ある雪の日、彼ら、彼女らが登校してきたら、不思議と学校はもぬけの殻。大雪で休校になったのかしら、伝達がこなかったのかしら、と訝しがる学生らには、実は一つの共通点がありました。
それは秋の学園祭でクラスの実行委員を務めた面子であったこと。そしてその学園祭最終日、同じクラスの誰かが校舎の屋上から飛び降り自殺をして、皆が皆、それが誰かを忘れてしまっていること。
雪の日の誰もいない校舎に閉じ込められた学生たち。自分たちを閉じ込めているものの正体は?そしてあの自殺の裏に隠された事実とは?

そんなお話です。
では、以下ネタバレ感想~!
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