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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
ひきこもり「名」探偵
ミッコから教えてもらった(ワタシの情報網は大抵ミッコであった)(過去形)北山某さんの引きこもり名探偵シリーズを読みました。漫画化されたほうじゃなくて、原作の小説のほうです。北山さんて今回初めて知った作家さんですが、作品一杯出ているようで、まずはとっかかりとしてこっちの名探偵のシリーズを。
これまた一話読みきりの短編が何本か入って一冊、の形式で、長編が読みたい気分のときにはつい放置してしまいがち…。
でも最近、こういうののほうが多いのかなー。(前の謎解きはディナー~しかり)

作家の主人公(というか語り手)が引き篭もりの友人を少しでも活動的にすべく探偵事務所を開設して数々の依頼を引き受けてゆくお話。まあ、心配半分、自分の小説のネタ半分、なのですが、この作家と引き篭もりの関係があんまり明かされてなくて、一方的に作家が引き篭もりに尽くしている感が薄ら寒い…(笑)。こういう、「特殊な人種」と「語り手たる私」という関係のコンビ作品て推理小説の定番ですが(ホームズとワトソンですね)、日本では断然男性作家がこの手法をとっていることが多く、この人どんな気持ちでこのいい年したオッサン二人のやり取りを書いているんだろう…とそんなことが気になってトリックに中々集中できません。嘘です。いや、冗談半分くらいで。でも書き手が男性か女性かって結構気にするほう。
このひとは「城」シリーズのほうが表題作なのかなぁ。引き篭もり名探偵シリーズは(坂木さんのほうの引き篭もりシリーズと「名」探偵で表現を分けている…つもり…)、ま、一冊読んだらもう続きはいいかな、と思ってしまったので、この人の「城」シリーズほうこそ読んでみるべきか?
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