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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
通称 弁当箱
知らない間になんとデルフィニアの新作が出ていた!
…と、気づいたのは三月の話で、ようやく読めました、通称「弁当箱」本。普通の三倍くらいの厚みですね。よく製本できたものだ…。
茅田さんのデビューからこれまでの代表作からそれぞれ書下ろし小説を詰め合わせた本なので、作者のファンの人ならば買って損はないでしょう。
かくいうタカヤマは、正直デルフィニア以外は読みにくかったので、そのキャラたちの時空を超えたコラボ作品と聞いて、あまり気乗りはしなかったのですが、そんなものは読み始めてすぐに吹っ飛びました。
ちゃんとデルフィニアの原作終了後の続きで!
作者自らの作品として!
王様と王妃の再会が拝めるなんて!

鼻息荒く、このほんのちょっとだけの奇跡の邂逅にうっとりしていたら、ファンサはこれだけでは終わらない。なんと王妃が、再びデルフィニアへ。
ちょ、そうとなれば…!そうとなれば、もう、読み進める手が止まるわけがない…!
分厚い本だから待ち時間とか暇なときにちょっとずつ読み進めようかなーなんて思っていたのもどこへやら、一気読みです。
結果、はー、やっぱり読んでよかった!と。もう再会シーンはボロボロ泣けて泣けて、読み返してもまた泣けて仕方なかったです。
(逆に言うと、やっぱりデルフィニアだけが好きなので、他作品はタカヤマにとってはどうでもいいやーという気持ちを再確認しましたが)
デルフィニアのキャラたち総出演で、夢にまで見た王妃再来。もうもう、ほんと、夢の企画をありがとうございました、という感じです。
しかもおざなりなコラボではなく、ちゃんとデルフィニアらしさを失わずに、読み応えある内容で!
これは…もうこれは…一巻から読み返さずにはいられない、今夜。
熱意のままググってみたら、文庫版は何やら加筆改稿もあるみたいで、今、そっちも買っちゃおうかなーと目論んでいるところです。新しい収納を買ったので、本を買っても収納できるので、いい気になってるタカヤマ…(笑)。

この弁当箱、各シリーズの挿絵を描いている絵描きさんの漫画も同時収録されていたりもするので、ほんと、各方面楽しめる一冊だと思います。茅田作品全般が好き!と仰る方なら間違いなく買いの一冊。
デルフィニアの書下ろしだけで半分を占めるので、デルフィニアのみのファンの人も十分に買いなのですが(^^)。
一つ、あえて言うとすれば、原作のその後の時間軸なので、主要キャラたちが結婚してザクザク子だくさんで二世キャラたちもいっぱいですぎなくらいかな。もう今後出てくることのない新キャラの名前をそう大盤振る舞いしてくれなくても…と、ちょっと二世たちの相関図がこんがらがって早々に放棄したタカヤマなんかは思ったりするのでした。二世で好きなのはキン肉マンくらいだ。
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