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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
信州蕎麦ツアー
また懲りずにミッコに「明日どこに行こう…」と呟いたら、「この間、蕎麦を食べ損ねた信州は?」と言ってくれたものだから、そうだ、信州行こう!とうきうき気分でドライブ行って来ました。
四日前に行ったばかりの気もするけれど(気どころか)気にしない。いつだって信州。隙あらば信州。
蕎麦食べてついでに何をしようかしら、とミッコと更に話しててケーキの話になって、おされなカフェで甘味と言ったら軽井沢のイメージですが、軽井沢まで行っちゃったならもうそれは信州蕎麦ツアーじゃなくて聖地巡礼ツアーだよね(*我々は群馬を聖地と呼ぶ。走り屋の聖地)(タカヤマさん走り屋じゃないよね)、ということで、結局あれこれ考えた結果、前にお蕎麦が美味しかった上田に再訪、ということになったのでした。
信州は流石に遠くてお昼に蕎麦を食べるためには朝が早かったり(朝って言うかもう深夜?)するのですが、なんか最近眠りが浅いのか、あっさりと目覚ましが鳴る一時間前くらいに起きちゃったので、そのまま眠い目を擦りつつ出立です。イエー!夕方沈没してそうだけど気にしないぜイエー!(朝でもテンション高い人)

信州上田!上田!
言わずもがな(?)真田幸村の故郷というか、ワタシの魂のふるさと(うっとり…)。
前回訪問したのはちょうど一年前の千本桜祭りですね。凄い賑わいで、桜も綺麗だし活気もあって素敵だけれど、今度はのんびり観光に来たいな、とも思っていたのでいい機会です。
そしてまた昨日までの曇天を吹き飛ばすような快晴!長野県に入った途端、見渡せる壮大な山々と新緑のコントラストに思わず見とれてしまいます。(余所見運転ダメ!)360度見渡すとアルプスなんだぜ。信州ってすごいんだぜ。

中央道は途中で甲州方面に分岐するので、お館様にお会いしたい気持ちも抑えつつ、今日は上田の子になるのよ!と長野道へ。昔は対面一車線道路だったのに、ほんといつの間にか広く快適になったなぁとしみじみ思う。おかげさまで渋滞もありません。
このまま真っ直ぐ行くと富山から新潟に抜けるのか…と思いつつもまた途中で上越道に分岐。上越って聞くとやっぱり聖地に想いを馳せますが、すぐに上田菅平でドライブ終了です。気持ちいい空気と暫しお別れー。

今回は前回行かなかった観光地をメインに行こう、と一応考えていたので、まずは真田方面の御屋敷公園です。(正確には旧真田邸資料館?)ちょっと山腹方面に位置する御屋敷で、上田城を建てる前に真田の旦那たちが暮らしていた御屋敷。今はその本邸と神社、そして資料館を有する自然溢れる公園になっています。

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資料館。初めこっちが御屋敷なのかと思っちゃった。

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躑躅。
あと一週間遅ければ御屋敷公園つつじ祭りが開催されていたそうなのですが、一週間前の今日はまだ公園内のつつじは三分咲き程度でした。
ていうか、その代わりに桜がわずかに残っていたよ!おお、さすが山の方…ひょっとしたらGWくらい、まだ桜の残ってる場所があったのかもしれませんね。でも春は桜のイメージだけど、GWも過ぎるとつつじとかすいれんとか他の花もいっぱい目を楽しませてくれます。春は桜だけじゃなくて、花の季節なのね。

資料館のお隣の茶屋でおはぎとか団子ののぼりが立ってて、旦那のお膝元で忍びの作った甘味が食べたい…!と心から思ったけれど、お昼にお蕎麦が控えているので自重しました。お昼にお蕎麦いっぱい食べる(*予定)から、朝ごはん入れる余地がない。それ以前にそもそも、忍び、おはぎ作ってない。(お茶屋のおばさまの手作りですよ…)
公園は朝からゲートボール(って今呼ばないんだっけ)やってる地元の人たちで賑わってました。散歩中の犬に襲われながら(ぎゃあ)うっかり散歩しながらコースに迷い込んでしまったけれど怒られなかった。というか、朝の挨拶してもらっちゃった。この信州人の快さを死ぬほど尊敬している。邪魔してすんません。続けて続けて。

朝の清々しい空気を吸い込んだ後は、ちょっと足を伸ばして別所温泉です。朝から温泉入りたかったわけではなく、別所温泉にある北向観音さまをお参りしたかったから。
信州というと牛に引かれて善光寺、が有名すぎて全国区なのですが、その善光寺と対を成すのがこちらの北向観音です。

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善光寺が来世の幸福を願う場所なら、北向観音は今生の幸福を願う場所。本来は両方お参りをして今生と来世、両方の徳を願うものでどちらか一方のお参りは「片詣り」と呼ばれます。
いやいや、去年お参りしたときは不勉強にも存じ上げなかった。ワタシどっちかというと来世よりも今生きている現在のほうの幸福をお願いしたいから、行ってきましたよ一年跨ぎで北向観音。
撫で地蔵もいた。相変わらずこの弱い腰をなんとかお願いしたいところだけれど、今日はまあ謙虚に今日一日の旅の無事をメインに願っておきたいところ。
そうそう、北向観音というと、境内の中にあるこの巨大(すぎる)愛染桂が有名です。

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小説の愛染カツラの名前にもなっている(けれど愛染堂というお堂が由来という説もあります)木です。花も嵐も踏み越えて~♪はちょっと違うかな。笑。恋愛成就のご利益があるそうで、そんな、上田の地で願うことなんて、真田主従のせつなる愛の成就以外ありえない。(断言するよ)
きっとワタシ以外に全国一億五千万の主従ファンが願っているだろうけれど(心の統計)、ワタシもまた主従の永遠の愛を願って手を合わせて参りました。
さてさて、二箇所回ったらもうお昼!ということで、一旦上田市内に戻ります。

本日の最大の目的地でもある、上田の蕎麦!信州の蕎麦!その中でも行者蕎麦とか戸隠蕎麦とかじゃなくて、素朴な田舎蕎麦が食べたくて上田まで参りました…。
他の土地でも多分田舎蕎麦を食べさせてくれるお店なんてわんさかあると思うのですが、何故上田の蕎麦かということ、ここが固めの太麺と評判だからです。
上田駅から車でちょっと行った、有名なお店。上田というか田舎蕎麦は盛が豪快なので、勿論大盛りなんて頼んではいけません。

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大盛り頼んでないのに、桶で来た。

いや、いい。頑張れる。だって朝抜いたもん。
まずは薬味も汁もつけずにそのまま一口。
蕎麦の風味を語れるほど通ではありませんが、歯ごたえ(固さと太さ)は間違いなく好みのど真ん中です。いやもう、この上田で好みの蕎麦が食べられなかったら、飛行機乗って山形まで行こうと思ってたんだ!(山形蕎麦、ご存知の方はあの固さと不揃いさ、なのにしっかりした味わいを思い出してにんまりしてください…)
けれど上田で大当たり。うーん、美味しい!
薬味は普通におろしとネギとワサビです。信州、生ワサビも有名だよね。でもタカヤマさんワサビ食べられないので味変は七味です。七味も一振り程度ですが…。(もう汁だけでいいじゃない)(だって汁は残しておかないと、蕎麦湯が飲めないもん)(おかわりもらえ)
しっかりたっぷり頂いて、大満足でご馳走様!ああもう、こういうお店が近所にあったらなぁ!夏場とか毎日でも通いそう。愛したい、蕎麦。
お腹が大満足になったので、今度はお店から少し駅方面に戻って、心の、魂の、前世(笑)のふるさと、上田城です。

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去年も来たけれど、やっぱりときめくー!この門構えを見るだけでなんとも言えない気分になるというか、言葉を失います。
いやもう、この門の前で何百人斬りばっさらーを発動させたことか…(笑)。
去年は桜祭りのときで大変な人混みで写真撮るのも一苦労でしたが、今回は普通の土曜日、ということで賑わいはご覧のとおりです。うん、思ったとおり(笑)。のんびり観光できる!

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上田城は去年も書きましたが、今は城址が残るのみです。実戦経験のある数少ない貴重な城址。楼門とか一部残っているので、そこを見学したりできますよ。城内は真田神社と公園だけれどきちんと整地されていて、お堀とかも残っているので一周散歩するだけで感慨深いものです。お天気もいいしね。

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藤棚が満開!白色だけど藤の花?違ったりして。花の種類に疎くてすみません。蜂がぶんぶん飛んでて近寄って確認できませんでした(笑)。
城址公園は公民館とか資料館とか色々併設されていて、のんびり歩くといい午後のお散歩コースです。多分歴史的価値はあっても戦国ブームが来るまでは、そんなに上田城址自体に特別感はなかったのかもしれないなぁ…と思えるような、そんな地元密着というかのんびりした雰囲気が好きだ。

そうそう、この上田城の向かいにお土産物売り場も兼ねた観光案内所があるのですが、そこでタカヤマ初めて思い至りましたが、今上田市というと真田主従じゃなくて、サマーウォーズなんですね!
駅前とかもサマウォの看板が立ったりして、撮影現場スタンプラリーなんかも去年は開催されていたようです。
で、この観光案内所、実は意外な(?)観光スポットなのか、サマウォの関係者色紙やポスター、掲載雑誌のみならず手書きイラストが表紙の一言ノートや台本なんかも飾ってあるのではなく「ご自由にお手にとってご覧下さい」という形でなにげなくおいてあって、うお、これファンの人とか価値あるんじゃ…!と思っていたら、ワタシの後から二組くらいそんなヲタツアーの人たちがいらして黄色い歓声を上げてらっしゃいました。
上田城に腐女子の姿もなかったし、今時代はサマウォか…上田市で撮影ツアーを巡るのもいいですが、この観光案内所も穴場ですよー、と一言書いておく。因みにタカヤマ、サマウォ見てない。劇場版見逃して、DVD出たのもなんとなく見てなかった。こんなことなら先にみておけばよかったな…とちょっと後悔しないでもないけれど、まあサマウォに嵌ったらまた来ればいいだけだしネ!(お気軽)
因みに去年は大河の撮影もなされていたので、歴史好きな方も満足できる資料も残されています。ふらりと立ち寄ったけれど、こんな濃厚な空間だったとは…。侮りがたし、上田市の行政。
タカヤマ、この観光案内所を出ながら、ものすごく本気で上田市に移住して上田市役所の観光課に就職したいとか思った。だって上田市役所のHPとか凄く楽しそうなんだよ。年がら年中何かイベントがある感じ。見てるだけで心が躍る。ここに住んだらきっとのんびりと、けれど行事なんか満載で楽しく暮らしてゆけるんだろうなと夢見た…ついでにどうやったら上田市の役所の人になれるのかしらと真面目に調べてみたら(くだらないことばかり手の早い人)、公務員試験を受けるに当たっての転居は認められないって書いてあった。
なんだ、まずは上田市の住民になって上田のよさを心から堪能したのちに市役所に足を踏み入れろということか…役所…高き門…。(その前にそもそも公務員試験自体高き門だということを思い出してタカヤマさん)(もう就職とかそういった言葉から遙か遠く生きてきたからさぁ…)

と、もんもんと悩みながら(笑)歩きつつ、今度は柳町なんかを歩いてみます。

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柳町。北国街道の宿場町ですね。現在はそれでも整地されてほんの少しが残ってる程度なのかな…。でも石畳とか歩きやすくて見栄えも良くて素敵。
有名なお蕎麦屋さんもこちらにあります。上田で蕎麦ということまずここの名前が挙がるかもしれませんが、ワタシの目的は田舎蕎麦なのでスルーして、パン屋さんに入っちゃった。
なんで柳町でパン屋?と思われるかもしれませんが、天然酵母のルヴァンが東京から離れたここ、上田に二号店を出してるんですよ。東京から運んだ酵母と国産100%の粉で信州の美味しい水と空気の中作るんだから、そりゃあうまいだろうさー!ということで、なんかほんの数日前もうパン屋めぐりは控えようとか言ってた舌の根も乾かぬうちから嬉々としてパン屋言ってるんだから、もうほんと、幸せな脳みそ持ってるワタシ。
でも行って正解!
こちらのパンは「こ、ここまで焼くか?!」という、ご家庭で焼直したら焦げるんじゃ、というようなギリギリまで焼きこんでいて、出来立てはもうぱりっと(中はもちっと)して小麦!って感じで美味しいのですー。
もちろん家に帰ってから焼きなおして食べても、端がこげることもなく甘みが増して美味しかったですよ。焼き立てが一番美味しいけれど、翌日以降も固くならずにしなっともならずにちゃんと美味しいパンが理想ですよね。レーズンたっぷり入ったパンがお勧めです。焼きたてはレーズンのすっぱさかライ麦のすっぱさか、という不思議な味がしたけれど、一日経ったら落ち着いた味になった。なにこれ不思議。奥が深いな、パンの道…。

柳町を歩いてパン屋でお土産を買い込んだ後は、そうそう、もう一個お土産買いたかったんだよな、と思い出して産直センターへ。マルシェって呼ばないよね(笑)。
ちょっと幹線道路からは外れますが、青い狸が手を振ってお出迎えしてくれます。

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この版権を無視したご当地センスが嫌いじゃない。むしろ積極的に好きだ、この手作り感(笑)。
この間の愛知県田原市の産直センターで味を占めてまたご当地品を買って帰ろうかと思ったのですが、行った時間がもう午後を大きく回っていたのでお野菜とかはあんまりなかった。名産品である林檎の時期でもないしなぁ。(その代わり林檎畑は林檎の白い花が満開でした!)
手作りおやきが売ってたので、そちらは全種類買って帰りました。アスパラおやきとか初めて!おやきって蒸すタイプと焼くタイプがあるのかな。こちらでは蒸すタイプで、中身が餡子とか南瓜だとご飯というよりちょっとお腹に溜まるオヤツといった味わいでした。お土産で買って帰ってあっためなおして食べたけれど、ほくほくしてて美味しかったですよ!

ところでこの産直センターの向かいが小学校だったのですが、小学校の校庭の垂れ幕に六文銭が…。ちょ…もう、すべからく…すべからく真田の子というわけか、上田市民…。
もう暮らすしかない。ここで暮らすしかない。本気でそう思う。(イニDに嵌ってたときも1~2年くらい群馬に引っ越すか!とミッコと話していたので、大概こういう戯言はほかっておいてください)(勝手に移住とか調べてにまにましてる空想の中の生き物です)

産直センターでお土産買った後はもう一箇所、信濃国分寺跡にお邪魔しました。
新しい国分寺の道を挟んで向かい側にある史跡。現在は公園と資料館になってますが、またこの公園が広くていいお散歩ルートになってます。ほら今日もりもり蕎麦食べてるからさ、少し多めに歩いてお腹減らさないと…(笑)。
こちらはこの時期藤棚が有名なのですが、残念ながら現在藤の花が病気に掛かってて治療中。来年はまた見事な花を咲かせてくれるといいのですが…。
でも藤棚以外にも色んな植物があって、小さな植物園みたいになってます。

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この時期に楓!
奥の藤棚と一緒に写真が撮れたら、面白いコントラストだったろうに、残念…。

なんだか食べてるか主従の妄想してるかの究極の二択旅行でしたが、締めもやっぱりお蕎麦です。蕎麦ならきっと少しくらい無理しても入るよ!ということで。だって地元じゃ食べられない信州蕎麦なんですもの。詰め込んで帰りたい。(もっと他の言い方があるのでは)
二件目に選んだのは去年もお邪魔した商店街近くの、真田蕎麦が名物のお蕎麦屋さんです。盛りがね、半端ないの。小、中、普通、大盛り、と四種類あって、去年は調子に乗って中を頼んだら三途の川に片足突っ込みかけたので、今年は学習して一番小さい「小」をオーダーです。小でもこの盛りなんですけどね…。

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うん、大満足!
こちらもやはり固め太めの田舎蕎麦。薬味三種も同じ顔で少しだけおろしが辛いかな?さっぱりしてて好きですが。(そしてざる蕎麦ともり蕎麦が海苔以外に区別されているのか全然わからない、相変わらず残念な舌)
去年のブログを見返してみたら、まだご当地グルメとかに目覚めてない頃でした。あの後、秋くらいに穴子に嵌ってから、格段に食べ物の映像満載のブログになってきたんだよな…(笑)。
帰りは夕暮れを眺めながらのドライブで、これも趣があって素敵。まあ帰ったらどっぷり夜でしたけどね。
途中また腰が痛くなって、ああ、やっぱり北向観音で腰痛治癒で地蔵なでてくればよかった…とちょっと思った…。
最近調子よくて忘れがちだったけれど、やっぱり長距離ドライブすると腰が痛いですねー。でも一日気持ちいいドライブ日和で観光日和で蕎麦日和(笑)だったので、大満足です。
今日のエントリは写真多くて申し訳ない!
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