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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
鳳来寺登山?
以前テレビで見てからずっと密かに行きたかったお寺、愛知県は新城市にある鳳来寺というお寺へ行って参りましたー!
高速千円終わる前にね!梅雨の合間を縫うようにして行ってきたのですが、運よく高速渋滞にも嵌らずに…あと社会実験終わるまであと一週。どこかいける余地はあるかなー。大概ですが、気持ちよくドライブするための利用なので、天候に大いに左右されます。お泊り旅行でなければ、朝起きて天気悪ければ延期してしまいますー。

さてさて、新城の鳳来寺。正確には鳳来寺山というところに鳳来東照宮と本宮が鎮座ましましまする一帯を指します。
この山がまた、高速で最寄のインターから車で一時間とか遠いんだ…。
ワタシ、間違いなく愛知県新城市に来たはずなのに、高速を降りてから鳳来寺を目指す国道の青看板には「↑飯田」(長野県です)「→浜松」(静岡県です)の表示が。
あれ…愛知…県…?(^p^)
いっそ飯田から下ったほうが早かったのではないかと一瞬思ったけれど、飯田からも二時間くらいの距離なのであっさりその考えは放棄しました。うん、豊川インターが最寄なんですね、ええ。
豊川インター最寄の観光地は豊川稲荷が有名ですね。ワタシも以前一度お邪魔しました。確か金木犀の綺麗な季節で、境内いい香りがしてたなーと思いつつ、高速を挟んで反対側が鳳来寺なので今回は立ち寄りませんでした。最近B級グルメで稲荷寿司が有名だったりするので、また機会があれば~。

さて、一時間ほどほぼ一本道の下道を走って鳳来地区へ到着です。おいでませ鳳来~という看板に、「←正面参道」と「頂上駐車場→」の分かれ道が。
ナビは車だから頂上駐車場に案内しようとしているのですが、折角遠出して参拝に訪れたのですからこれは当然、正面の参道を登らねばなるまいて!
ということでナビを無視して参道を上がってゆきます。両脇がおみやげ物屋さんなのは観光地として間違ってないのですが…あ、あれ?ちょっと道幅が細くございません…か…?
擦れ違うどころか、アクセラたんだとギリすぎるんですけど細道には昔車を擦ったトラウマが!
どうしようかと思いながらハラハラと、それでも石段の手前まで登ってゆけたのでそこの駐車場へイン。

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おおー、鳳来寺山だー!
ワタシが丁度正面に立ったときに参道を降りてらっしゃるご家族連れが。
「おはようございます!」との、早朝(そう、目が覚めたのが早かったので、すんごく早く来ちゃったんです…)(また雨が降る前にと思って)から元気よく爽やかなご挨拶…。むろん、礼を欠くことなくおはようございますと可能な限り朗らかな声で応えておきましたが、その爽やかなご家族との触れ合いとは裏腹に、タカヤマの脳裏には嫌な予感が駆け巡ります。
山道で顔を合わせてご挨拶、が定番なのって、神社とかじゃなくて、ハイキング(もしくは登山)の定番だよね…?
参道入り口の石段の前でとりあえず写真を撮りつつも、あれ、この石段普通に登ってゆけばいいだけなんだよね?ワタシ、お寺に参拝しに来たんだよね?と疑問がむくむくと湧き上がり、見れば境内(?)案内板のようなものが。
ああ、これでとりあえず道行きを把握してから本宮へあがってゆくか!と確認してみれば、そもそも現在地から本宮までの距離「石段(約一時間)」の文字が。
……一時間…?
片道一時間の距離を、延々登り…?
石段だけ往復で二時間じゃねえかとあまりに単純すぎる計算。しかも本宮から、ワタシが一番行きたかった奥の院までも更に山道を三十分以上、そっから頂上まで更に数分、頂上を歩きながらハイキングコースで東照宮に降りてくるのに一時間ちょい…。

これ…は…久々にやっちまった感全開…(^p^)

鳳来寺、「ちょっと山中のお寺見物☆」だったのが、本当は「登山初心者向けハイキングコース☆途中にお寺もございますよ」だったんですね…。
それに追い討ちをかけるように、後続の人たちなんてもう完全に登山ルック。初夏のハイキングに相応しい装備で意気揚々と石段を登ってゆかれますが、日傘差してワンピースのタカヤマ、とてもじゃないけれどそれに続く気にはなれませんでした…なにせ…本宮まで往復二時間ですからね…。昔はTシャツで雪山登ったりもしたけれど、流石に最近、周囲の空気を読むようになった…。体力的な問題より、周囲の目が問題ですよ…。
もはや楽は金で買え、ということで、つるっと迂回して正規の参道などみなかったふりで山頂駐車場へ向かいます。鳳来地区自体の駐車場はどこも有料ですが、山越えの有料道路は有料道路っぽいんですけど無料でした。湯谷温泉方面へ抜けると課金されるのかな?
車だとほんの五分くらいの距離ですよ…。あっという間にヒルクライムで駐車場へ。といってもそこから更に歩くのですが、ま、一時間に比べればどってことない(勾配が)。
駐車場からまずは東照宮へ向かいます。その途中の山道からの光景。

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そうそう、この山腹のお堂!見えますでしょうか?これを見て、鳥取の三佛寺なんかを思い出して(ぜひ人生の早いうちに訪れられるのをお勧めします)、久々にお山のお寺行ってみたかったんだ!
(ただし後から行ってみて気付いたのですが、この山腹のお堂のようなものは実はただの鐘楼で、いわばスタート地点。この頭上の切り立った山を登った先にこそ、奥の院と山頂が存在したのでした…)
なだらかな山道をてくてく歩き、まずは東照宮へ。

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参拝してたら境内の人がいらしたので、運よく御朱印もゲッツ!「おやまあ、こんな朝早くからいらしたんですかー」は、早かったんだ、サーセン。年寄りは日の出とともにスタートなんです…。
お礼を言って東照宮からまた山道を歩き本宮へ。本宮、まだお堂が閉まってる(^p^)。めげない。本日の目的は山の奥の院だからね!
ここから奥は石段が始まり、さきほど中腹に見えた鐘楼ともう一個お堂に参拝して、さて、奥の院を目指します!
正面参道の石段とは打って変わって、本堂から奥の院に向かう山道は完全に登山初心者、もしくはハイキングコース。
よかった、タカヤマ辛うじてツルペタだけどコンバース履いてきてよかった。(なにせあのお堂までロッククライミングする気はありましたからね!)
想定以上に前日の雨上がりのぬかるみと腐葉土に神戸で太った体重が沈みますが、奥の院のために来たのだから負けない。ついでに日焼け対策で長手袋してたのが、登山であっという間に汗だくになり撤去。ワンピースの上に半袖パーカー羽織ってきただけだから、雨上がりで元気のいい虫たちに食われるに違いないと思ったけれど、でも蒸し暑さに負けるー。
そしてタカヤマ、登山は舐めてないけれど、自分の体力は過信してました。硝子の膝さえ気遣っていればなんでも大丈夫だと思いきや、山道を登り始めてすぐさま呼吸がぜいはあとあがり、心臓がどっくどく。完全に運動不足ですね…心臓が悲鳴を上げてます…よ…ぜいはあ。
時間が早かったのがよかったのか、前後にひとがいらっしゃらず、自分のペースというかものすごく休み休みの登山でも交通の迷惑にならなかっただろうことが、唯一の救いです。

一応本宮から奥の院までは三十分ちょいの道なのですが(直線距離にしたら0.6~0.8キロとかその程度!その程度の距離がけれど、山道では死にそうに長く感じる…)、辿り着いた頃にはもう、一時間程度も歩いたくらいに感じてました。(感じただけで実際の時間は実はそんなにかかってないことを、下山して気付きましたが)
山頂の奥の院に到着!やった!ここまで来たかったんだ前にテレビでみたときから!と思いきや、肝心の奥の院はもう手入れもされていない古びたお堂。滑落しないように周囲を廻ってみたけれど、崩れ落ちた瓦や外れかけた戸などの具合から、廃院という言葉が脳裏を過ぎります。
でもいいや。
とりあえず過日の父の手術の無事を御礼申し上げて、本日の目的は達成!
そこから更に登ったところから周囲が一望できて、山頂休憩所なんかも作ってありますが、この日は梅雨の合間で曇り空だったので、写真を撮ったけど残念な空模様。肉眼で見るとまだ見渡せるんですけどねー。

さてさて、目的を果たしたタカヤマ。さてそこから更にハイキングコースを進んで東照宮まで戻る道と、同じ道を通って本宮まで戻る道と、帰りの選択は二つ。
山頂休憩所の案内板では、この先は山頂の景望を楽しみながら下るコースがあるようで、一旦登りきってしまえば下る道は楽々なものでしょうが、ハイキングコースとしての距離はここに辿り着くまでの二倍の距離。
さて、タカヤマの硝子の膝。
実は(?)登りだけなら運動不足を感じながらの息切れが続く程度ですが、下りは覿面に膝が傷みます。関節が痛くて痛くて、思わずぐるこさみんー!と叫びたくなるほどの負担が比ではない。それが登りの倍の距離。

「うん、無理!」

せっかくだから違う道を歩いて景色も楽しんでくればいいのにーと思わないでもなかったけれど、ここはもう欲張らずに膝が無事なうちに、奥の院という一番の目的を果たしたことに満足して撤収すべき。勇気ある撤退です。言い方は格好いいけれど、要するに老体が悲鳴を上げます。
ここまでは辛うじて「参拝道」としてワタシの格好でも歩けましたが、この先更なる山道に分け入ってゆくと、流石に虫とか虫とか虫とか心配でしたしね。
因みに書いてませんでしたが、蛇を何匹も見かけました。枝だと思ってうっかりしてると、蛇を踏んじゃいそう!(しかもいろんな種類を見た)跨ぐことすら危険です。
というわけで、ほいほいと取って返し本宮へ。
てか、行きはものすご~~~く時間がかかった気がしたのに、帰りはとんとんとん♪と階段を降りるかのごとくの勢いで、多分10分そこそこで本宮まで下りました…。やっぱりその程度の距離だよね。笑!
帰りがけは登山客というか団体さんと何度も擦れ違ったので、ちょうどまっとうな時間帯だったのかもしれません。どんだけ前倒し行動してたのか自分、とちょっと思った。笑。
そして皆さん一様に、ワタシをしげしげと見て挨拶をしていいものかと躊躇いが先に立ってたのは、明らかに山頂から降りてきた人間にも関わらず、いでたちがあまりにもそれにそぐわなかったと思われたからに違いない…。(登山道を日傘差してワンピで歩いてればそりゃな!と自分でも思う)
正面の参道で空気読んだ意味がない…。
でもめげない、奥の院に来たくて遠路遥々訪れたんですもの…目的は達したさ…。
下りきったところで丁度本宮も開いたので、東照宮経由で戻らなくてよかった!と意気揚々と御朱印を頂きました。奥の院まで行って帰ってきたところですよと少しお話させて頂いたらすんごく驚いていらして、奥の院はやっぱり今はただ古いお堂が残ってるだけで、手入れもしてないしご神体も残してないので、住職も今は訪れることはないそう。うん、そんなもんだよね!笑!
でもそんな場所でも誰かが置いたお賽銭箱やお水のお供えなんかがあったので、信仰って基本そういうものだよねー、ということもまた同時に強く感じました。
祈る場所は場所の目安であって、そこから神仏への思いをかけるのは本人たち次第というか。
むしろあの荒れ具合でなのにご神体設置してますよ、といわれたほうが、手入れがされてなくて神様に対して居た堪れなかったかもしれない(笑)!
まあそんな具合に参拝を終えて帰り道、参道のおみやげ物屋さんも開店準備に入り、続々と観光にいらしてる方々とも擦れ違いました。ほんと、登山じゃなくて観光といったいでたちだったので、ワタシもこの時間帯に来てこのひとたちに混ざってたら悪目立ちせずにいたに違いないとか、今更なことをちょっと思った…。まあ過ぎたるは及ばざるがごとし!
鳳来寺がどんな場所か判っただけでも、そして行きたかった場所をクリアーしただけでも充分な休日の過ごし方となりました。大満足!

因みにその後。
せっかく足を伸ばしたので、ということで、某口コミサイトで「愛知県 チーズナン」で検索して出てきたカレー屋さんにいってみました。刈谷だったのでまた高速乗って一時間くらいかかりましたけどね。ついでというのかそれ。笑!

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今まで食べた中でもかなりトップクラスにチーズの量が多いカレー屋さんで、人気なのか駐車場も待ち客もいっぱい!でもチーズナン自体はさほど甘くはないので(どっちかというと乳臭さよりもバターの風味が強い?)、ふんわり生地のピザってかチーズを食べてるなー感が強いです。早朝から登山してお腹ぺこぺこだったので容量的には一枚食べきれてしまいそうだったのですが、残してテイクアウトしました。ナン、テイクアウトできるカレー屋さんはいっぱいあるけど、したのは初めて。
何故ならすんごく気を使ってくれていたのか冷房がガンガンに効いていて、チーズナンがあっという間に冷めてしまったからです…。
せっかくチーズたっぷりなのに、冷めたのを食べるのも勿体ないなーと思ったので、お持ち帰りして家で食べようかと。ワタシにしてはちょっと考えたものです。笑。でもしばらくするとお腹が適正に満腹を訴えてきたので、ここしばらくのワタシの暴食に関しては早食いのくせでもついててそれがおおいに影響していたのかもしれないと、自己分析してみたりしました…早食いといっても、確実にT姉やミッコよりは遅いですけどね…。

名物のチーズナンの残りを片手に、再び車に乗って高速へ。そいえば伊勢湾岸道から先々月くらい、名古屋高速の外環が名二環と名前を変えて全開通したんだよなーと思い出したので、意味もなくそっちを通ってみたり。出来立ての道路(高速)は綺麗で走りやすいこと!
お天気は結局曇り空のままでしたので、ドライブ日和には一歩及びませんでしたが、いい一日を過ごせました。
テイクアウトしたチーズナンは夕食に食べ損ねて冷蔵庫へ。また今度。カリカリに焼きなおして食べるんだ…。
あと、思わぬ効能としては久々の運動(?)でこれまた久々に大汗かいたので老廃物が出たのか、お風呂上りに肌がつるっつる(自己判断)でした!最近長風呂以外で汗かいたりしてなかったからなぁ。
そして懸念した膝もまったく痛むことなく一日が終われたので、湿布の出番はなくていいことです。裏を返せば結局登山だのなんだのと言っても、その程度の運動量と思わなくもないけれど…笑。

因みに家に帰って感動した。
久々にすんごい達筆で素敵な御朱印でした、鳳来寺、ありがとうございまーす!
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