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原作 空飛ぶ~
ドラマ終わったので、原作を読みました。
一冊の小説が連ドラになったのだから、さぞかし原作要素を増長させて脚本を作ったのだろうと思いきや、原作も原作で盛りだくさんのネタでしたね…!
これは、ドラマ→原作の順番で頭に入ったからそう思うのかもしれませんが、原作→ドラマの順番で触れ合っていたら、多分ドラマにはそんなに期待していなかったに違いない…。
ネタ的には面白いけれど、ネタと知識だけで人間ドラマ的にはさほどでもないかな、と思う、フリーター以来続くこの作家さんへの残念感が募った一冊のカウントだったと、正直思います。
県庁おもてなし~もそうでしたが、映像化された媒体のほうが人間ドラマとして掘り下がっているというか、小説だと5行くらいでさらりと文字にしてしまっている部分を役者さんの表情なり雰囲気なりが演出しているので、より親しみやすいというか感情移入しやすい形になっているのかと思います。
小説は文章で明確な言葉を伝えることができるし、映像は言葉に表現しきれない部分を視覚から訴える点で、どちらが有利というわけではなく、それぞれに長所のある媒体という棲み分けされた世界なので、比べるものではないかもしれませんが、分かりやすいのでついいつも、こんなことを感想文で書いてしまうタカヤマなのでした。

ドラマの盛りだくさんのネタは原作そのまんまでびっくりしたと書きましたが、キャラ設定は多少ドラマ用に弄ってあって、それはそれでまたドラマ版が楽しく毎週見続けられた要因かもしれません。
一番違うのは室長とスカイでしょうかね。
室長はキャラを濃くした物語のアテンドという立ち位置だったからかもしれませんが、主人公であるスカイを弄ったのは結構冒険では?
小説版は限りなくスカイ寄りのW主人公でしたが、ドラマ版では逆でリカ寄りのW主人公設定でした。スカイの性格も、原作では今までの有川作品によく出てきたタイプの成長過程主人公でしたが、ドラマでは残念なイケメンの新人社会人といった形に徹しており、ワタシはそっちのが逆に面白かったです。ハラハラさせられて。
やっぱり男女が出てきたからには恋愛要素をばっちり分かりやすい形で挿入するのがドラマ的王道で、そのために視聴者が受け入れやすいキャラに多少変化したのかな、と思ったり。
原作読んだらW主人公たちは最後別にどうもなっていなかったので(まあ、おまえらとっととくっついちまえよ!という作内の暴言そのままが当てはまる具合でしたが)、すっきりさっぱり起承転結がついているドラマ版のほうに、その点でも軍配が上がる感想なのでした。

にいがきさんは可愛くて好きでしたが、正直スカイ役の俳優さんに惹かれなかったけれど、見ている間にスカイとして微笑ましくなってきちゃったのだから、これはまったくもって役柄と演技の勝利としかいいようがない。
あるある、こういう体験…
あれですよね、指輪の映画を観た後に、今まで自分の中に存在しなかった汚れ髭面受けというカテゴリが燦然と輝くようになるという…(類似例)中年髭おやじへの愛しさで、寝食を忘れるという…
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