ものぐさにっき。

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まどマギ新作映画
観てきましたがなー!
上映前に「ネタバレ禁止!」とアナウンスが入ったので、劇場側の意向をくんで、感想は以下、折りたたみます…。
平日なのに、田舎なのに、いつもすいてるのに、大きなおともだちで満員御礼だったんだぜい…
流石公開初週…。
あんまし事前にチェックしていなかったのですが、週替わり来場者特典を配布しているそうで、まどかのカラー色紙もらいました。公式でチェックしたら五種類あって、タカヤマが欲しいのはむしろまどほむペアだったのに…!と自分の籤運の悪さ(選択不能配布です)にギリギリと歯を食いしばらんでもないけれど、この笑顔のまどかにほむらちゃんは会いたかったんだろうな…と思えば、胸がきゅんとしたので、これはこれでいいM体験となります。

映画版は待ちに待った続編、そう、アニメ版の、前の映画版の、それぞれから続きとなる、「まどかがなんかふんわりした存在になっちゃって残されたほむらちゃんの辛い辛い物語」でした。
待ってたよー!待ってたよー!
前半、何の説明もないまま五人の魔法少女が揃って敵と戦っている日常シーンから始まって、またほむほむの切り捨ててきた過去の世界の再来?と思うような展開でしたが、今回はもう、ほむらちゃんが主役なので、「この世界はおかしい。魔女の結界の中にいつの間にか閉じ込められてる?!」と一人気づき、真相究明に乗り出します。
死んだはずの魔法少女、ここにいるはずのない人、ありえない時間、魔女は誰だとあれこれ振り回された結果、ほむらちゃんはついに真実にたどり着きます。
「他の誰の空想であっても、夢の中であっても、”まどか”がここにいるわけがない。この世界で、この宇宙で、消え去った”まどか”の存在を覚えているのは、もはや私一人なのだから…!」
そう、この世界はほむらちゃんの夢の中。
まどかが消えた後、この世の魔女を倒して倒して倒して戦いまくって、ついには心が枯れ果てて絶望に沈み、「最後の魔女」になりかかっていたほむらを、いんきゅべーたーたちが観察するために特殊フィールドの中に閉じ込め、この特殊フィールドの中に果たして「まどかの救済の力」は届くのか、その力の正体を解析するために張られた罠だったのでした。
でも、まどかの奇跡の力はそんなきゅうべえSのフィールドの中にも入りこんでいた。だから、ほむらちゃんの夢なのに、彼女の戸惑う展開が多々あったのです。
しかし、この世界はまどかを捕獲するためにいんきゅべーたーが用意した罠でしかない。助けないで、まどか。ここにこないで、まどか。あいつらにまどかを汚されるくらいなら、私は魔女となってこの世界を破壊して、そしてこの世界にいる魔法少女に殺されて死ぬ。
特殊フィールドの中でまどかの救済なしに魔女として死んだら、もはやほむらちゃんの魂は正しい輪廻の中に戻れず、延々と苦しみ続けるしかない。でもほむらちゃんですもの、まどかを守るためなら自分が死んだ方がまし。
おお、おおおお、全世界よ、この映画を観てる人たちよ!(いきなり規模が縮小)このほむらちゃんの愛をみるがいい…!深夜アニメなれどテレビ放映でやれなかったほむらちゃんの愛が大爆発です、直截的に!映画版、すごいな!同人誌並に好き勝手できるのな!!(褒めてます)

でもほら、それで終わらないからね。それで終わったらナニソレだからね。
むろん、そんなほむらちゃんの悲しい決意を知っても、まどかはとまりません。そんなほむらちゃんを救いに来たのだから!と、傷ついてぼろぼろになってもほむらちゃんに手を伸ばす。
すみません、正直、ウテナの二番煎じくさかったです。(窓から手が伸びるところとか!)いにしえのオタクだからね…すんませんね…。
うてなのまどかの手をとるアンジーほむらちゃん。
いんきゅべーたーの思惑を超える二人の愛。
二人の愛は宇宙を再び飛び出す。愛。愛。愛。
正直、ここがクライマックスでこのまま終わりかと思いました。結局ほむらちゃんはまどかにもう一度会えたけれど、まどかの存在自体は宇宙のふんわりのままで、その遠恋は変わらないで終わっちゃうってことーえー?みたいな。
でも、ここで終わりじゃなかった。
結界が崩壊して現実世界に戻ったほむら。
天から舞い降りるまどか。魔女になるまでぼろぼろになったほむらの魂を救済するために、救いの女神として降り立った彼女。
死にかけのほむらちゃん。舞い降りたまどかに手を伸ばす。二人はこれでやっと静かに終れる――
「この瞬間を、待ってたの」
「?!」
天使まどかの腕をつかむほむらちゃん。
ほむらちゃんの顔が暗黒すぎる!やべえ、発禁!発禁!
驚愕するまどか。焦る周囲。何をしているの、ほむらちゃん!
暗黒の吸引力を発揮する魔女ほむら。ソウルジェムを噛み砕いてそれにまどかを引きずり込む。誰の記憶からも消えて宇宙に漂ううんわりまどかという意識だけの存在になったまどかを取り戻したい。まどかに人間に戻って欲しい。その願いを叶える方法をずっと考えていた。そして決めた。自分がまどか以上の存在になって運命に干渉し、この世界を構築し直してしまえばいい。救済など存在しない、まどかが戦わない、新しい世界の出現。
…そして時間は巻き戻り、ほむらのいる学園に、魔法少女が四人揃う学園に、転校してくるまどか。
この辺でちらりと腕時計を見て、終り時間に近付いていることに気づいて、もはや言葉もない観客。あの時、満員御礼だった場内のヲタたちの背筋に嫌な汗が伝っていたことは想像に難くない。ほんの少し前まで感動の涙ですすり泣きに包まれていたのに!
そう、魔法少女を超えた魔女を超えたふんわりまどかさえも超えた存在に生まれ変わったほむら。「もはや、私は悪魔と呼ばれるものじゃないかしら」だから笑顔が怖いよほむらちゃん!
おびえるまどか。
あなたが生きていればいいの。それだけでいいの。世界が救われなくてもなんど繰り返すことになろうとも、もう私は悪魔になったので傷つかない。この世界にまどかを閉じ込めて、本来あるはずだった普通の人間としてのまどかの一生がまっとうされればそれでいい。
「それを壊すなら、あなたも敵よ、まどか」

エンド。

…はい、嘘じゃございません。
…たまにどうしてそんな暴挙に出た的な裏切り映画版(もしくは最終回)を作る作品は、某エヴァ以降出てくるようになりましたけど、まさかまさかまどマギもそんな中二病まっさかりの展開になろうとは…!
あ、まどマギ自体中二病的作品だった。(言っちゃった)
同人誌かよ、これ同人誌かよ!!(褒めてません)

観終わった後、明確にこれはこれで終わっているけれど、この終わりを迎えるくらいならアニメ版の最終回で終わっておいたほうが万人向けアニメの範疇であったとしみじみ思いました…。
これはこれでアナザーエンドという形でならいいのですが、映画まで作ってアナザーエンドとは、ずいぶん金がかかった制作側の自己満足ですな…(口が過ぎました)
いやまあこれはこれで終わってはいるし、大人な観方をすればまどかとほむらちゃんの愛の物語には違いないし(ほぼほむらちゃん一方通行)、この先続編ができるとすれば、それこそが真のほむらちゃん救済編になるに違いないと希望を託すこともできるのですが、いやはや、あまりの急転直下にちょっと脳ショックが響きました…。
もういちど見返したい気持ちはたくさんあります。
最終的にほむらちゃんは魔女をも飛び越えて悪魔になっちゃったわけですが、それでも途中までまどかを思って自分が死にたいと言っていたほむらちゃんも確かに彼女の真実に違いなかったわけで。
そういうことを思いながら見返すと、きっと前以上に泣けそうな気もする。
にしても、思い切った切り替えししてきましたねー。王道臭さから一気にマニアックな方向に。

そういえばもはや二の次になってしまいそうですが、諸悪の根源ともいえるきゅうべえにさえ、ついにこのほむらちゃんのまどかへの偏愛は、「君たち人間は不確定要素が多すぎて、観察対象には向かないよ」と撤退を決断するに至らしめたという、一つの結論を出したという意味では物語の結末ともなったのですが。
そのきゅうべえも結局途中退場が許されず、悪魔ほむらの新しい世界でこき使われる存在となり、エンディングはとっても後味の悪い、ぼろぼろになったきゅうべえの打ち捨てられた目のアップで終わりました。なんだそれ。解釈に議論を呼びそうww

ともあれ映画としてクオリティは高かったし、ファンサもあるし、手に汗握って時間を忘れるしと、まどマギが好きだった人ならば見て損はない作品ではあります。見た後でちょっとうーんとなるかもしれないという点で、人は選ぶけれど、ファンならその範疇にないと思う。
悪魔ほむらちゃんはまどか愛という自分勝手を貫いているかのようにも見えますが、ひょっとしたらもっと違う視点からまどかを助けたくてまだ足掻いているのかもしれない(きゅうべえにまだ働いてもらうしとか言ってたし)、という解釈の伏線も残っていますが、個人的にはこの続編をさらに作るようでは増長だし無粋だなぁと思わざるを得ないので、これはこれでいいのかも。
ともあれ、これは見終わった後にかなり語りたくなる作りだと思いますので、早く誰か見て!見て!とも思ってます。ちゃーちゃーん?T姉ー?
Comment
≪この記事へのコメント≫
行きましたとも!
ちょ、ほむらちゃーん!?
と、叫びたくなるような展開でしたね、最後。
私も女神まどかが迎えに来てこれからはずっと二人一緒だねめでたしめでたし、で終わるものと思ってましたよ、ひぃ!
で、ねぇ、これどこの同人誌?

それはともかく色紙はマミさんでした。まどほむ欲しかったなー。
色紙は今日で終わりなんだよねぇ、次はポストカードなんだよねぇ。(ほんのり2回目の可能性を示唆)
2013/11/01(金) 20:34:03 | URL | T姉 #-[ 編集]
二回目ぜんぜんありだよね
よっすぃ~が次の休みにこっち来るころには、まだ公開してるかな?!
画質も綺麗だったし、映画館のスクリーンで見ても迫力あっていいよね、普通に。

このある意味趣味に走りすぎた脚本…。一昔前なら許されなかったっぽいけど、こういうある意味裏切り的な「思いもしない結末」展開にも、我々も慣れてきたよね…。
でもハッピーエンドが一番ですけどね…。
2013/11/04(月) 22:54:02 | URL | タカヤマ #-[ 編集]
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