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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
奴隷が欲しい。

(またしょっぱなから問題発言かお前は!)
いやいやいやいや無極の感想ですよ…!昨夜は無極を見てきました。本当は友達がオリバー少年を見たいというから行ったのですが、不幸な少年に次々と不幸が襲い掛かり少年はなす術もなくそれを甘受するだけ、という映画はジャポネの同意を得られなかったのか、あれだけTVでOSUGIが絶賛していたにも関わらず、いきつけの映画館ではとっくに終了してましてね…
で、四人で多数決採ったら、無極に。「常勝の大将軍・冷徹な侯爵・何も持たない奴隷の三人の、契約で真実の愛を失った王妃を巡る話」かな?CHAンDOンGOンは兄弟フットで号泣させてもらってから、信じてる役者さんの一人になったので、そういう意味では安心して観始めたんだけど…以下、ネタバレです。

CHAンとサナダの主従ラブ…!(それってネタバレなの妄想なの)サナダは傲慢な大将軍って役なのに、いつの間にか我侭で可愛いご主人様にしか見えなかったよ…!韓流だと思って観れば何の突っ込みも起きないワイヤーアクションに慣れてない友達が爆笑の嵐だった横で、奴隷×大将軍のラブに胸を打ち震わせておりました。いやいやいやマジでね…!
大将軍は奴隷を省みないし、奴隷も大将軍に言われることは全て聞いて、そこに理由なんか存在しない。お互いが相手を個として認識してない関係なんて、本来関係とは言えないんだけど、一度放逐された奴隷が自らの意思でカムバックして、「あなたの負けです」とか意見しちゃうところから二人の関係が明確に変わってくる。自分がいない間に捕縛された大将軍を奴隷が救出に来たときに、諦めを見せる彼に「(今のあなたに)華鎧はふさわしくない」といって一人で王妃を助けに行き、主人より女を取るのか…!とワタシをガッカリさせるんだけど、韓 流 を 侮 っ て い た 。奴隷は王妃と諮って王殺しを自白し、大将軍を冤罪から救っちゃうわけです…!なにそれ…!なにそれそんなのHOLLYWOODには存在しない展開なんですけど…(ひい)!最後に王妃に「あの人のそばへ」とか言ってくれた時は、もうどうしていいのか判らなかったです(愛が過ぎて)。奴隷が最後まで大将軍を裏切らなかったのが嬉しい…!奴隷は大将軍への忠節と王妃の愛を両立させたんだけど、そこに自己犠牲が加わってるから、真摯に見える。

ようするにもう凄く凄く奴隷が格好よかったんですよ…!(奴隷×大将軍の話じゃなかったのか)ていうか、CHAンが奴隷で格好よかった…!

そして王妃を巡る最後の一人、冷徹な侯爵がみっちだった…みっちー星人…!各所で笑える。仕草の全てが韓流みっちー…!
みっちは悪役らしく観客の憎悪を一手に引き受けてくれていたんですが、ラストで冒頭の饅頭の伏線とリンクされた瞬間、物凄い愛すべきキャラに(おかしな意味じゃなくて)なる。清々しい!ワタシこういう冒頭とラストで漸く繋がるもったいぶった伏線の張り方大好きなんだよな…!
奴隷が捕まって大将軍が涙を流してみっちの過去が暴露されたあの瞬間、王妃が諸悪の根源に見えた。けどすぐに消える。王妃の契約は、親を失って食べるものも住む所もない幼い子供がただ「死にたくない」って願っただけだもんな。そこ同情票。

話も二時間の間中弛みなく、削るところは潔く削ってあったし、きれいに纏まってて見やすかったと思います。一つ難なのが、やっぱり王妃かなあ…微妙な存在なんだよなあ…王妃がもっと設定に対して極端な性格というか役付けのほうが判り易かったと思うんだけど、でも「この世の全てと引き換えに、真実の愛だけは得られない」=「王妃を愛したOR王妃が愛した男は全て死ぬ」設定だからあれ以上はどうしようもないのか。
そこだけちょっと冷徹だったり徹頭徹尾悪女だったり運命に脅えてたりする他ヴァージョンの王妃も試しに見てみたい気分にさせる映画でしたね。(で、きっと貶すんだろうな)(極端な性格のが文句をつけやすいからね)

大将軍に奴隷がいたように、みっちにも愛してくれる人がいればよかったのに、と考えたら凄く萌えた。ていうか、奴隷×大将軍、侯爵×王妃でもいいかも。無極カプは。雪国の黒衣さんは苦労症の仲介役で…(しかし密かに侯爵×大将軍もアリ…)
2006/02/19(日) 16:49:50 | MOVIE | Trackback(-) Comment(-)
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