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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
さくらん(映画版)
さくらん見てきました~。また何にも写真撮ってくるの忘れたので、もう今日は開き直って画像ナシで…。画像つき日記って難しいのね…普段写真とる習慣がないと余計だよね…。

本当はまあ暇があったらDVDで見ようかな…くらいの興味しかなかったのですが、友達が誘ってくれたので見に行ったらすごく良かった!
何が良かったって、映像が!こ、これは映画館のスクリーンで見るべき映像美…!わー!わー!

というわけで、きゃっきゃテンション上がった感想でーすv

アンナたんと林檎姫のだったんですね…!(ますそこからか)そりゃあ見るしか…!初めからそれ知ってたら絶対見るべき映画リストに入ったよ…!(邦画普段全然チェックしてないので…)
というわけで、なんだか好きな人たちが作ってる映画ということで見る前からテンションが上がります。蜷川さんて、あれですよね。日本で一番写真集が(総合で)売れてる人。独特の色彩美がどうとか、とか、そういう認識くらいしかないのですが…。
取り合えず、好きな人たちが作った原作つきの花魁映画という前知識で映画は始まります。
まず、見初めてすぐに感動したのが映像。色の使い方。最高。素敵。なにこれ。感動。
もうもうもうもう、赤の使い方がワタシの美的感覚(あるのか)(かろうじて)における最上級くらいの美しさを醸し出しているのですよ…!あれだけ使ってても全然下品じゃないの。古臭くもないの。ただただ鮮やかなの。感動。
次にアンナたんが破天荒な雰囲気の娼妓で出てきます。喧嘩します。素敵v素敵v
子供時代の話に飛びます。売られてきたばかりの頃の話。安藤(役名つるっと忘れてしまった…)とかわす約束。枯れた筈の吉原の桜が咲いたら、俺がここから逃がしてやるよ、という…。
「ああ、要するにそういう終わり方に向かうのか…」とストーリーはほぼ掴めたけれど、そんなことは構いません。

主人公のアンナたん(名前が変わるのでアンナたんで統一)は娼妓デビューして花魁街道上り詰めます。途中で痛い恋をしたり大店に見初められたりお武家様に貰い受けられる話が出たりもするのですが、最終的にはアンナたんは吉原を出たい。自力で。それが目的。
あっという間に人気者になったりするものだから、当然同僚からは嫉妬され、先輩からは嫌がらせされたりするのですが、アンナたんはそのことについては特にめげませんし自分も曲げません。負けん気の強い子です。自分の心を揺るがすものでない限り、自分を傷つけたり出来ないって判っているのです。
だからそんなこの子が傷つくのは、自分の心を揺るがされた相手に関することだけ。初めての恋とかね。初恋の人のそうさまは恐かったよ…そうさま、笑顔が酷い男ね…。でも坂口様は可哀相だよ。せっかくお店に来てお金ばら撒いてるのに、女寝取られたんだからそりゃあ怒るでしょう…。
最終的にアンナたんはくらのすけさまというお武家様(大金持ち…!)に超気に入られて求愛されて身請けどころか結婚まで申し込まれるという幸運に恵まれます。けれどくらのすけは真面目で人生損するタイプだよ。ていうかお金の使い方と恋の仕方を間違えてる。(それにまたキッペたんが嵌る)でも自分にない魅力を持った破天荒な人間に惹かれるという典型的な型ハマリ人間なので、アンナたんはそこに平穏と安寧は見出せても、波乱万丈さは見出せない。
そして悩むアンナたん。自分は娼妓で選ぶ権利なんてないんだけど、でも幼い頃に安藤(ああ名前なんだっけ…!役名…)とかわした約束が忘れられない。なのに、安藤にも結婚の話が湧いて出て、二人は同じ日に結婚式をすることになってしまう。
結局最後の夜までお互いに素直になれない二人なのだけれど、クライマックス、結婚式の日の朝、ずっと枯れたままだった稲荷の桜の木が蕾をつけているのを発見して、二人手を取って吉原を足抜けして行ってしまう。
ふられて落ち込むくらのすけさま。怒り心頭の技館の主。吉原という小さな箱庭を抜け出して、満開の桜の木の下を歩く二人。
終わり。

まあ要するに、吉原に売られた子が、そこをついに脱走した話…かな…。
流石に今度はくらのすけさまも許さないんじゃないかな…どうかな…。ていうか足抜けは絶対に許されないし、あの二人が逃げ切れるとも思えないので、きっと捕まって見せしめに殺されたことと思います。でもね、でもさー、まあそんな最後まで告白のこの字も出ない二人の関係も可愛くていいのですが、やっぱり映像のすべてが綺麗で仕方ないんですよー!綺麗ー!綺麗ー!すごく堪能できた一本です。

そういえば、試写会見に行った友達が「とにかく乳大盤振る舞い」とかいう感想を言ってたんだけど、確かに(笑)。乳・乳・乳。笑。娼婦のお話だからエロシーンも必要なところではちょこちょこ入ってるんですが、遠慮なく乳とか揉みしだかれてる…。皆カラダはって頑張ってるカンジ。でもこれもやっぱり綺麗さとかを追求してるカンジなので生々しさはないでーす。

エンドクレジット見てて、作中あれっと思った以上に色んな役者さんが出てた…庵野監督とかもいなかったですか?確認し忘れたけど…。脇まで豪華でしたよー。

DVDでたら欲しいなと思うけれど、やっぱりこれは大きなスクリーンで色彩美に触れて圧倒されたい画像…。もー、眼福。満足。大満足。おじいちゃんが静かに死ぬところとか、アンナたんが真っ赤な紅葉の庭に面して座ってるシーンとか、切り取ってデスクトップに飾っておきたい!
って、なんか映像のことばかり褒めてますが、映画は映像だけでも脚本だけでも役者だけでもないので、総合的にワタシはこの映画が好きです。見てよかった。全然余裕でもう一回や二回、映画館に見に行けます。(時間さえあればね…)
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