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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
松子と花田少年
今日は実は死なない男4.0の先行上映会があったのでそれに行くつもりだったのですが、友達と遊んでいたらついつい遅くなってしまったので、諦めました…。来週…?いや七月中には観たい…だいすきです、このシリーズ…。
けれど、久々に足が疲れるほど歩き回ってお買い物してきた成果はこれ。
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か、カワウィウィウィウィウィウィ………!!!!(悶死)
なにこの常軌を逸した可愛さ…!びっくりだよ…!ビックリ過ぎるよ…!
呉服屋さんで見つけた和柄手提げです。色違いもあったのですが、もう赤がダントツに可愛かった!
うっとり…布の手提げで手持ちも紐なので丈夫です…使いまくるぞう…。(主にイベントで)(死期を早めますよ

いつか機会があったら見ようと思っていたDVDシリーズウウウ~。ということで、松子と花田少年を観ました。松子は下妻の監督さんの作品だし、花田少年はCMが面白そうで観たかったんですよね…。
両方とも原作未読なので、映画がすべてです。以下ネタバレ感想。どうでもいいけど、松子の人生が笑えない。(真顔)
きらわれまつこ。テレビ化もしてたから、多分沢山の人がご存知なのではないでしょうか…。松子の人生転落記です。
それなりの家庭で愛されて育ったはずの松子ですが、教師人生を踏み外してから人生が一転。家出をし同棲相手に暴力を奮われソープ嬢になり不倫をし仕事に見捨てられヒモを殺して刑務所に入り893の女になり、最後は男にも仕事にも捨てられ引き篭もりで近所の嫌われ者の中年になり、あたまのおかしい中学生に集団暴行を受け殺され、50数年の人生に幕を閉じます。
書き出すと、とんでもない人生ですが、松子は特に何か致命的な間違いを犯したわけでもないんですよね…。教師を辞めたのも教え子が窃盗をした事件に巻き込まれてだし、その後も好きになる男が悪いのかと思えば、理髪店の人みたいに普通のひとも好きになるし…。最後、かつての教え子(893にとの間のラブはまるで純愛のようだった…すごい懐かしい、終わりのないラブソングを思い出したよ…(途中までしか読んでないけど)。年下攻め可愛いな!と関係ない妄想まで羽ばたきそうでした。
話は死後、そんな叔母の住んでたアパートの後始末をすることになった甥視点で物語りは語られていくのですが、とにかくあの監督節が色濃く出てるので、とりあえず飽きません(笑)。初めはとんでもない叔母だと思った甥も、その人生に触れて、叔母に関わった人たちと話し、叔母の人生はそんなにろくでもないものでもなかったんじゃないかな、と思う…ていう終わりでいいのかな(笑)。すごく綺麗に纏められていたけれど、松子の人生は他人が聞いたら間違いなく「失敗人生」だし、松子自身も色々なものに見放されて最後は夜中にたむろってる中学生にバットで殴り殺されたんだから、悔いも残りまくっていることだろう…。
松子が人間ぽすぎて全然笑えないのですが、監督の描き方が喜劇調だからつるっと観れます…。
けど、松子の死に様はともかく、頑なな中年になっていくあたりはほんと、笑えなかった…。ぶるぶる。

893の元教え子が世界の中心で愛を叫んだ言葉「松子は俺の神様だった

この台詞好きだなー。この台詞を聞いた瞬間、ああ、松子の人生はそういうことか、となんだかストンと落ち着きました。

花田少年。
ワンコにペインディングしたから絶対にエンディングテロップに動物虐待云々て出てくると思ったのに、出てこなかった…!(見逃した?)じゃあデスノはなんだったんだというお話(違います)(あれはリュークがさ!)。
交通事故で死に掛けて幽霊が見える霊感体質となって生き返った少年と幽霊との交流のお話。いや、交流関係ない?
昔、花田母と揉めて死んだ弁護士の幽霊が花田父を呪い殺そうとしているので、それをなんとか止める…。この弁護士の私生児として生まれ、あっけなく病気で子供の頃死んだ少女の幽霊が手助けしてくれるのですが、なんかもう、そんな本筋の話よりも、花田少年のクラスメイトの男の子が可愛くて可愛くて仕方なかった…!
花田少年は典型的なガキ大将タイプなのに対して、この少年は気弱だけど優しい親友。この子の凄いところは、花田少年にだけ母親の再婚問題を打ち明けて「内緒だよ」って約束した次の日には当然のように花田少年によってクラスメイトに知れ渡ってた(子供のこういうところがいけないと思う)というのに、それを諦観と共に受け止めて花田少年を責めなかったところ…!すごい…!すごい、なんで詰ることもきらうこともなく諦められるんだ…!いるんだよね、こういう子供。チキタと被るよ(笑)。
で、運動会の日、借り物競争にでたこの子が「お父さん」というお題にどうしていいか判らなくて足を止めてしまったところに、死んだ父親IN花田少年登場。死んだ父親に、友人の少年は泣きながら「あのひとをお父さんて呼んでもいい?」と聞きます。ぐわー!子供にこんなこと言わせちゃ駄目だよう…!壊れるワタシの涙腺。父親は痛みを堪えたような表情で「いいんだ、お前と母さんの幸せを見守ってる」と言って消えます。
ひとりだけ足を止めてしまった少年は観客席で見守っていた母親の相手の男性のところへ行って、お題の書かれた紙を差し出し、一緒にきてくれますか、と聞く。嬉しそうに頷く男性。わあ…!わあ…!感動のヒューマンドラマ…!ワタシはこういうお手軽なものにすごく泣ける…!
にしても、借り物競争のお題に「お父さん」てありえないよね…片親云々の前に仕事やらで両親これないご家庭だってあるだろうし、本気でこんなことしたらPTAから苦情がくるぞよ…。

というわけで、花田家の話よりも、友人の少年一家の話のが気になって仕方なかった花田少年…。最後弁護士の幽霊と戦ったのだって娘の幽霊だったし、ようするに花田少年は傍観者(にしては存在感が有りすぎるけど)だったのだろうか…と思ったり。
しかし、娘が弁護士に向かって「お父さん、もうやめて!一緒に成仏しましょう!」とかお決まりの説得をするのですが、その後改心したような父親の胸元に飛び込んでいくときに「地獄に落ちさらせぇぇぇえええ!」とか叫んだ(そんなに激しく叫んでないですよタカヤマさん!)のにはびっくりしました…。
え、そこ感動の抱擁じゃないの?殊勝な説得は騙し?結局娘は酷い父親を許してなかったのね?と混乱したまま、花田一家は助かってエンディング…
まあ…きっとエンタメ向けに原作をぶった切ったところもあるんだろうな、と思いつつ…。動物虐待されたワンコもイマイチ必要だったのかどうかアレだしね…。
にしても、きしくも三組の親子関係が出てきた映画でしたが(花田家と弁護士家と友人の少年一家)どれも家族愛がテーマだった気がする…今の現代社会を反映してない、一昔前というか田舎の真っ当な家族だったけれど、こういう人情大好きですね…。
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