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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
はいからさんが通る
懐かしのイニシエ漫画が読みたくなって、「はいからさんが通る」に手を出してみました。文庫版で全四巻なんですね。もっと長いお話かと思ってましたが。

大正時代のお話です。はいからとか浪漫とかいう言葉が賑わってた、けれど穏やかではなかった頃の時代。身分格差とか戦争とか関東大震災とかね。はいからさん~は紅緒さんと少尉との恋愛ドラマというだけではなく、そういった時代背景も含めての本当に素晴らしい漫画でした。勉強になるよー。
少尉が紅緒さんを好きになってくのは結構あっという間だったのですが、そこから二人が両思いになって、というか晴れて結ばれるまでが長かった…。少尉も紅緒さんも今はない人情とか義理とかそういった言葉に縛られて自分を押し殺して。今もしもそんな女の子が友達にいたら「そんな!」とびっくりするだろうけれど、あの時代はその「そんな!」がまかり通ったんだなあ…好きだなあ…。
脇キャラもそれぞれ個性的だったのですが、冬星の番外編だけはギムナジウムとか風と木の詩とかそういった言葉が頭を過ぎりましたよ…髪型もアレだしさ…(あれって)。少尉はずっと紅緒さんには敬語でいて欲しかったのに、結婚したら普通に呼び捨てになってました。残念。敬語の夫婦って可愛いと思うんだけどな…。(しかも年上が敬語)
ところで、二人の子供の名前が秋星だったのは、これはどう解釈すれば…!「恩人から一文字」でいいの?勿論紅緒と編集長の間にそんなことがなかったのは判っているんだけど(子供もまあ少尉似だし)名前だけ聞いたらもう完全に編集長の子供ですよ/笑。
編集長はその後養子にした子供にも春星と名付けていたし、なんかの伝統なんだろうか…。夏星が外されたのは、日本人らしくない名前だからだろうか…。

昔の漫画って一ページに情報量というか書き込みがいっぱいあって、巻数の割りにすごい読んだ!という充実感があって好きです。今もそういう漫画はあるかもしれませんが、昔のが読みやすいのは何故だろう。ネームが詰まってるだけっていうのは全然違うんだけど。
また何かいい漫画読みたいな~。
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