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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
僕らのアリス、きみが望むなら
僕らのアリスゥゥゥウウウウウウウウウ!!!!(雄叫)

アリス!アリス!いや、シロウサギ!!!
世間の波から遅れること2年、漸く歪アリをやりました。携帯アプリのゲームです。ミッコが超感動した!超泣いた!と言ってたのでそれにつられてずっとやりたかったんですよ~。実は普段全然携帯ゲームをやらないワタシは、7月くらいに綾瀬てんぱいにお勧めされて初めて知ったゲームだったのですが…。やり始めるとつるつる進むノベルゲームですので、始めちゃえば全部で五時間くらいでクリアー。(トゥルーエンドのみ。コンプリ未達)
ネタバレ隠しですので、未プレイの方回避ください。あ、あとF原さんも回避、回避!(名指し)(つまりはそういうゲーム)
アリスの原作をベースに、現代社会設定でキャラ名を借りて作ったゲーム。主人公はある日の夕方、学校で目が覚めます。あれ?いつのまに放課後、寝ちゃったのかしら…と家に帰るために教室を出ようとすると、そこには一匹の猫が。猫というか、己をチェシャ猫と言い張る不審な笑みを浮かべたマントの男が。
さあアリス、シロウサギを追いかけよう
にやりと笑うチェシャ猫。気持ち悪くて教室を飛び出し逃げる主人公。なのに、どこまで走っても廊下が終わらない。下へ降りる階段もない。そして誰もいない。チェシャ猫から逃げる途中、主人公が見たものは、人形の胴体を抱えた血塗れのウサギ男。ちぎられた子供の腕。そして最後の教室の黒板に書かれていた、「おかえり、僕らのアリス」という言葉…。
ここは一体どこなのか。主人公はなにに巻き込まれてしまったのか。無事にこの猟奇的な状況から逃げ出すことが出来るのか。
そんなゲームです。
そんなゲームだと、第一章は思っていましたYO!(全八章)
主人公は必死で逃げようとするのですが、まあ早い段階で、自分が日常世界に帰るためには、そのチェシャ猫のいう「シロウサギ」を見つけるしかないと諦めます。しぶしぶながらも不思議な世界(とはいっても、自分の生活してきた学校とその周辺)をチェシャ猫の案内で旅する主人公。段々とチェシャ猫とも打ち解けて、チェシャ猫といると安心までします。(これは後々ネタあかしがありました)
その途中で出会った人々は皆嬉しそうに「おかえり、僕らのアリス!」と主人公に笑いかけてきて、ついでに殺したり食べたり首を切ったり血を絞り取ろうとしてきます。
すべて愛情表現です。アリスのことが好きすぎて、そういう衝動に駆られるんだよ、とかいうチェシャ猫。じゃあユーの愛情表現はなんなの…?!と思ったのはさておき、そんなわけで、主人公は割りと常に命の危険に晒されながらも「シロウサギ」を追っかけます。
その途中で、チェシャ猫はアリスを導いたり庇ったり助けたりしてくれて、初めは不気味すぎて近寄りたくもなかったし、正直お前最後で裏切る気だろう…!くらいは疑ってた猫ですが、そのあまりのアリスラブっぷりに割とあっさりチェシャ×主人公にフォーインラブ。だってね、チェシャ猫なんて、花に食べられても女王に首を切り落とされても、それでもアリスが無事ならオケな猫ですからね!その愛!愛!ラブ!
でもその可愛いラブ世界も後半一気に崩れます。
そもそも、どうして主人公が「アリス」と呼ばれ、こんなことに巻き込まれているのか。ここは一体なんなのか。この生き物たちはどうして自分を知っているのか。
そのすべては主人公の生い立ちにありました。
主人公は4歳の頃、父親を火事でなくしています。でもそれは天災ではなく、家に取り残された主人公を助けに入って死んだのでした。いわば、娘のために死んだも同然。
残された母親はその現実が辛く、生き残った娘(主人公)にどう接していいか判らず、ついには暴力に至ってしまいます。幼心に母親に暴行を受ける毎日。自分を抑えることが出来ない母親に、「ごめんなさいごめんなさい」と繰り返す子供の主人公。主人公はやがて、自分の心を守るため、おとぎの世界に逃避するようになります。それが、「アリスの世界」でした。
その世界で、主人公の空想が生み出した生き物たちは皆主人公を愛してくれます。優しくしてくれます。やがて引っ越したり成長したり母親に新しい再婚相手が出来たりして主人公がその世界を忘れてしまっても、ただ一人、「シロウサギ」だけは主人公を心配して主人公の様子を見守るためにそっと現実世界で主人公を見守り続けました。
けれど、それはすなわち、現実世界で主人公の心を傷つける「歪み」から一人で主人公を守り続けるということ。主人公の抱える「歪み」を吸い取り続けるシロウサギ。その日、ついに無理心中を図ろうとした母親から主人公を守り、「自分は産んでくれたお母さんに殺されかけた可哀相な子供なのだ」という傷を吸い上げたシロウサギは、抱え込んだ歪みの多さに発狂してしまうのでした…。
不思議の国の住人は、そんなシロウサギを止めることができるのが主人公だけだと判っていたので、主人公に「シロウサギを追いかけて」と言ったのね。
せつない…!主人公のことが大好きで、主人公を守るために狂ってしまったシロウサギが切ない…!チェシャ猫と主人公にキャッキャ言ってたワタシですが、それを知った瞬間、ずがーんとシロウサギにラブりましたよ。シロウサギ!シロウサギ!なんてけなげで一途で可愛いの、シロウサギ…!(見かけは着ぐるみ男だけど)(更に血塗れだけど)
最後は、主人公を殺すことでこの悲しい世界から助けてあげようとしたシロウサギとの対決。殺されかけた主人公を庇って砕けたチェシャ猫。一人になった主人公は「もう大丈夫だよ」と言って反対にシロウサギを殺し、解放してあげるのでした。
エンド。

ううう、せつない…!全員が全員、せつない…!エンディングが5パターンあって、一個じゃなくて全部見て漸く色んなキャラの心境が見えるという感じでした。お母さんもね…!本当は主人公を守るためにね…(もらい泣き)!
そう考えると武村さんが物凄くアレなひとに更に見えるのですが、ワタシ、武村さんが主人公をお見舞いに来てくれた所のやり取りで初めて泣けたので、あまり言えない…。
お母さんも叔父さんもそれぞれに思うところがあって主人公に関わってきた人たちですが、まあ総じてなにをいいたいかというと、あのアリスの世界のキャラたちがラブでラブで仕方ない…!仕方ないの…!ということ…!
チェシャ猫と主人公のその後の生活もすごくすごく気になるしハッピーエンドだと思うけれど、シロウサギが愛しすぎて忘れられない…。シロウサギー!最後に頭なでてくれたしね…!ホラーゲームと思わせて(事実猟奇描写はあるんだけど)こんなお涙ゲームだったとは…侮りがたし。ていうか、大好き…☆

因みに、ソッコー歪アリ検索飛んで「シロ×アリ!」と叫んでみたのですが、シロアリはほぼ皆無に近かったのでした…うえ…?マジで…?そりゃあチェシャに勝てるとは思ってないけれど、(こっちは200オーバー…)まさかそんな、こんなに惨敗…?!
シロウサギなんて、絶対に物凄い過保護だよ…!あれ?僕のアリスが可愛くないはずがないよね?お前目ぇ、おかしくね?とか真顔で聞いちゃうようないい性格してるに違いない(そして武村さんとは犬猿の仲になるに違いない)。チェシャは主人公が望むままに何でもいいや~ってスタンスだけど、シロウサギはたまに主人公が望まなくても強引にそっちに道をもって行きそう。あの着ぐるみ兎は中々に侮れない、怖い男ですよ、絶対…。(そんなところもラブ)
ワタシの中では村武VSシロウサギ、女王様VSチェシャ猫です。シロウサギとチェシャ猫は割りと近い感じでいればいいと思います。お互いに友達同士みたいな。アリス狂という共通点で友情が芽生えてもいい。

ああ、あまりに兎と猫にばかり愛情がいってしまって言い忘れてましたが、帽子屋と眠りねずみも好きです。可愛いよね!帽子屋ツンデレぽくてさ…☆(究極のツンデレは女王様ですが)あと、チェシャ猫がなんであんなキモい笑顔を貼り付けているかと言うと、本人が言ったとおり「アリスが怖がらないように」(怯えないように?)という理由なのでしょうが、そういうようになった原因はきっと子供の頃怯えられたからに違いないと考えるだけで、猫アリにも萌えたぎる。たぎるよ、たぎる。でも猫は小さいアリスも今の主人公も別に外見はどうでもいいに違いない…。よぼよぼのおばあちゃんになっても「おいしそう」とか言ってるに違いない…。猫だけは歪まずにずっとアリスの傍にいてあげてほしいけれど、そもそもが主人公が逃避のために作り出した妄想だから、主人公が大人になって不幸を忘れてしまえば消えてしまうんじゃないかしら…とか思ったり……黙ります。

トゥルーエンドは5個とも見たのですが、ノーマルエンドは選択間違えた分しか見れてないので、全然未達です。見たい。チェシャ猫のフードの中を見る・見ないの選択で、見れるエンディングってあるのかしら?(ミッコへ)猫アリ的にみとかないといけないエンドとか、あり?(ミッコへ)ワタシ、壁紙ウサギにしたい。(ミッコへ)(もういいっちゅーの)
Comment
≪この記事へのコメント≫
クリアおめ!
シロウサギ(雪乃)×アリス本持ってるよ!
タカヤマ、猫アリにはいかないと思ってた。

チェシャのフードの中身はトップシークレットです。質問ナイトメア(企画)でも一番多かった質問だったんですって。
つか、私その選択肢、最初「見る」にして途中EDだったもんね(笑)。でもそのEDも見て欲しい。

猫アリ的にはねー! いっぱいある!
↑のEDもそうだし、5章で女王の城の外に抜け出して、芋虫か猫を信じる選択肢でどっちも選ぶのと、最終章で目の前の給湯室へ隠れる方の選択肢で、分岐の「雪乃を信じない」のと。
つか、他のも全部見るといい(笑)。

PCにも公式サイトでシロウサギの壁紙あるよー!
携帯もクリア後に貰える壁紙かフリーの壁紙、どっちかでシロウサギあった気がする…。
2007/09/10(月) 16:06:48 | URL | Mキコ #-[ 編集]
マージでえええええ?!
ちょ、ちょっ!歪アリ本狩りに行くから!もとい、借りにいくから(笑)!猫、物凄く可愛いんですけどね。シロウサギにがつーんとやられちゃったからね。うん。

猫の中身はトップシークレットなんだ…。でも猫アリイベントそんなに一杯あるなら、ほんと何度もプレイしないと!だってワタシ前向きに逃亡したから、芋虫にすら会ってない(笑)。
可愛くて仕方ないゲームだったよ…あっという間にクリアーですよ…。壁紙シロウサギにしたら引かれそー(笑)!
2007/09/10(月) 16:28:45 | URL | タカヤマ #-[ 編集]
クリアおめ2!
私も綾瀬先輩の真横でTDLでスタートして、東京遠征から帰ったお疲れ休みにずっとプレイしてました(笑)!
てかタカヤマ先生のこのまとめ、すごくわかりやすくて素晴らしい~!
(やや暴走スパイス効きぎみで・・・シロウサギってタカヤマ先生ぽくて納得!)
ちなみに私もチェシャ×アリ公式だと思いますが、キャラ萌えはハリネズミ(*^д^*)
・・・ハリーにも忘れずに愛を下さい(笑)。
2007/09/11(火) 00:44:09 | URL | マチコ #-[ 編集]
うほ
確かにオススメゲーですが、こんなに皆がはまるとはwww
私は猫マンセーですw
ちなみに不思議の国の住人、本当は白ウサギなんて追いかけるなって言ってますw
白ウサギに会えばアリスが殺されるとわかっていたからね。
女王さまも首を切ろうとするけど、首を切っても死なないからOKなのですw
女王さまの城に転がっていた首ナシ死体は、ああいう生き物なので、実はあれで生きてますw
2007/09/11(火) 04:14:45 | URL | 綾瀬 #-[ 編集]
ありがとうございまーす!
>まっち先輩

シロウサギがワタシ?!そんな!まさか!だがそれもありなん!(なにそれ)
一度やり始めるとさくさく進むので、ついつい熱中してしまいますよね、歪アリ。どうしても「ひずあり」と読む癖が抜けません…。
先輩のお気にはハリネズミでしたか…!食べちゃう愛ですね。や、好きだから、可愛いから、とかいって普通に食べようとするハリーのかなりの猟奇攻めっぷり…さすが、まっち先輩…!綾瀬てんぱいにもその調子で攻めなんすね!(なにいっちゃってんの)

>綾瀬てんぱい

ああっ!そうだった、「シロウサギを追いかけよう」って言ってるのは猫だけだった!(猫がすでに住民代表に)(してはいけない代表)女王様の城のあの死体、生きてたんですか?!ワオ!廊下に飾ってあった首も?!
実は誰も死んでないリリカルなゲームだったとか…(いや、死んでるから。ママ死んでるから)(シロウサギも死んだから)
いいゲーム紹介してくださってありがとうございましたー!また、是非!是非綾瀬先輩センサーに引っかかったものをv
2007/09/11(火) 08:34:39 | URL | タカヤマ #-[ 編集]
…読んじゃった
…猟奇系なんですか? それとも流行りだとかいう「ヤンデレ」というやつですか?
レビューの状態なら、グロさが分からないのでオッケーっす! なかなかに面白そうですねー。
(…自分からやりたいとかは思いませんがね…)
2007/09/13(木) 09:42:57 | URL | F原 #-[ 編集]
やーん(笑)
文字だけならオケですか!ゲームは血塗れの子供の手が天井から落ちてきてもごもごというような描写もございますが、ストーリー自体は心温まるハートフルなゲームでございました…。
シロウサギは存在意義そのものがアリスのために、なので、ヤンデレとはちょっと違うかな…?でも過程はそんな感じです。笑。

ところでF原せんせーがお元気になられたら聞こうと思っていたのですが(日記楽しみにしてます~)、バトンの、東のT(仮名)てもしかしてワタシでした…?!
2007/09/13(木) 10:49:12 | URL | タカヤマ #-[ 編集]
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