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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
世界は変えられる
デスノのスピンオフ観にいってきました~。いやー、久々に普通の時間に見ましたよ…(いつも夕ご飯食べた後の時間に見るもんね…)。こんな早い時間の回なんて誰が映画見るんだろうと思ってたら、普通に高校生とか学生が殆どでした。そうか、そういう客層がありましたか。(どんだけ世間から離れた生活してんだ)

すごい、ミッコ、いつになく映画観てるよね!今年は凄いね、もう三本目だよ、来月もワタシと一緒にライラ見に行く?!と聞いたら「いかない」と即答されました。うん、そうだよね…誘う作品が違ったね…。

以下、スピンオフネタバレ感想です。
ネタバレっていうか、既に予告が「L、最期の23日間」という、デスノ本編の強烈なネタバレから始まってる映画に、今更何を憚ることがあろうというカンジですが…。
映画版本編で、ノートに名前を書いて殺されないように、手に入れたノートに「23日後、眠るように死ぬ」と自らの死を書き込んだ(そうすれば、少なくとも23日間は他のノートで殺されることがない)Lの、キラが死んだ後のお話です。(そういえば名前がごっつ外人でした。原作のコミックスでのみネタバレしてたはずだけど、日本人じゃなかったんだね、L…!ものすごく松ケンが日本人ぽかったけどさ…!)
しょっぱなから、ワタリとのラブラブな会話で始まる辺りが実はこの映画の一番の見所だと気付いた方は一体どれほどいたでしょう…。(ミサミサの出番もここだけ)ワタリが死んだ後のLは、ワタリが本当に好きだったんだなーと思わせる素振りが随所に。
キラを倒し、ワタリが死に、自分も残り数日で死ぬLは、しかし冷静さを失わずに精力的に溜まっていた難事件を驚異的なスピードで解決してゆきます。
そして、そんな事件も全部片付いた頃、一本の緊急コールが。それは、某国でウイルス兵器の調査に当たっていた仲間からの置き土産でした。
ここで一つびっくりしたのが、原作ではLは卓越した能力に優れた子供たちが育てられている施設の出身者ということだったのですが、(後続のニアやメロしかり)どうやらそうやって全世界の影で暗躍していたのはL一人だけではなく、アルファベットAから順番に、(欠番含み)26人いるらしいです…!ワオ…!それ知らなかった設定だな…!
全員がその施設の出身者かはわかりませんが、取り合えずその26人がLと同様にこの世界で卓越した能力を持ち、何らかの行動をとっている、と。(全員がLのように難事件解決とかをしているわけではなく、例えばFはテロ調査をしていたし、Kは細菌研究をしていた、というように、様々な分野で多岐に渡って関与している模様)
この設定面白いなー。アルファベット一文字、原作では全然触れられていなかったけど、そういう設定で動いてたんだなー。一体その組織の黒幕は誰なんだろう。何を考えてLみたいな子供を育ててるんだろう。
そんな全世界にちらばる仲間とは全員ネットワークで繋がっていて、そこそこ情報を有している模様。だからこそ、Lも色んなところにコネがあったり情報網が広がってたりするんだなーと思いました。

で、話は戻りますが、そんな仲間のうちの一人が某国の細菌兵器実験の犠牲になった村から、たった一人の生き残りの少年を連れて逃げるも、自らも細菌の犠牲になり、死ぬ間際、生き残りの少年に「この番号に電話を掛けて、暗号を言え、後はワタリが助けてくれる」と自らが調べ上げた情報を託します。
その連絡を受けたとき、すでにワタリはキラ事件で他界していたわけですが、代わりに連絡を受け取ったLがその少年を保護するという流れで今回の事件が始まります。
(なんか、ワタリのことも仲間全員が知ってるカンジ!Lじゃなくて、ワタリに連絡を取る辺りも、ワタリって実はそういう全国の人たちを育てる立場だったのかなーと。で、その教職を辞した後は、自らLの補佐につくことにしたのかなーと。だから全国のアルファベット仲間たちは、ワタリの名前を一番に出すし、Lにだけ特別ワタリという存在があったのかなとか…妄想は羽ばたきます。事実無根ですが

で、そのタイ人(某国って言ったじゃん)の子供と不器用にコミュニケーションをとりつつ(不慣れな子供の世話。多分ここは笑いどころ)、その細菌兵器を発明した科学者の娘なんかも登場しつつ、死ぬ日が近づきつつあるタイムリミットを抱えた中で、細菌兵器を使ってバイオテロを目論む環境保護団体を隠れ蓑にした敵と戦うL。
しかし今回は、その敵があろうことかアルファベット仲間の一人だったために、どんどん後手に回り追い詰められてゆきます。
そのため、いつものように作戦本部で知能と電脳だけを頼りに現場指揮を執るようなこともできず、使える人材もなし、Lは自分の足で外に出て(というか、あの施設を襲撃されてやもなく撤退)情報を集めて子供たち(タイ人の子供と研究者の娘)を守ってゆきます。
凄い、こんなに活動的なL初めてみた(笑)!今回のLは半端ないですよ、あの25メートルも走れなさそうな男が猫背で息を切らせて全力疾走です。握力一桁しかなさそうなのに、走り始めた飛行機にだって飛び移っちゃいます。L!L!、すごいな、L!素敵です、L!(黄色い悲鳴)(原作ではありえなかった賞賛)(蛙呼ばわりしてたからね)
普段だったら絶対にタクシーでも使いそうなLが、子供を乗っけたママチャリこいでる貴重な姿も見れて、Lファンの方々にはとても色々見れてお得な映画になっているのではないかと(笑)。
ストーリー自体は相変わらずの日本映画らしいストーリーの無茶振りです。(冷静)日本映画でこういう事件物描くと、どうして突っ込みどころ満載で矛盾ある脚本になるんだろう?まあいいか。因みに、ワタシはFBIがお笑いの方だった時点でキャスティングにも萎えました。なんかもう、段々本気でLを演じてる松ケンだけが際立ってきたようなカンジ。あの演技で日常風景に溶け込んでるってある意味凄いことだと思うのに、溶け込んでるし(笑)。
松ケンに関しては大絶賛なタカヤマです。松ケン好きだなー。松ケンていうか、松ケンの演じるL格好いいなー。原作は蔑みの視線をこめつつ「蛙め…」と呟いたことも多いLですが、映画版はもう、松ケンで完璧です。谷原仁吉くらい完璧

で、また話が逸れましたが、バイオテロを企む組織と戦い、最後はアメリカに持ち出そうとしていた飛行機を止めて、抗ウイルス薬も開発し、テロは未然に防がれ、めでたしめでたし。
人質に捕られていた娘は無事戻り、事件は解決。で、エンディングです。
予告から言っている通り、これはLがデスノートで死ぬまでの23日間のお話(テロの事件に巻き込まれてからは五日間ですが)。Lが死ぬ終わりはもう確定してます。
なら、何をもってしてエンディングになるのか。
答えは、生き残りの少年でした。
彼は数学の天才的な知能を持つ少年で、Lは自分が育った施設に、家族を殺され天涯孤独になった彼を連れてゆきます。頼ってきたワタリはいない、Lももう死ぬ。彼の今後を考えればこの方法が一番よい。施設に引き渡した少年との別れ際、Lは一つだけ申し出ます。(台詞はうろ覚えで申し訳ない)
L「この子の名前を私が決めていいですか
施設員「それがよいでしょう」
お馬鹿なタカヤマさん、このフリが何に繋がるのか、この時点においてもまったく見えず、「自分のアルファベットが欠番になるから、Lのつく名前でも付けるんだろうか。まさかそんなベタな」と果てしなく外れたことを考える始末。答えは一秒後に出ました


L「より、人々の近くへという意味をこめて…ニア」


ニアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?!?(絶叫)(心の中で)

アアアアアア、あああああああああああ、ああああ、ニアきたああああああああ!
ま、まさか、ここで原作に回帰するとは、もう全然思ってなかったですよ…!ニア!ニア!
年齢的には小学生にも満たないくらい少年なので(多分)、原作のニアとはずれるのでしょうが、でも、ニア!この子がニア!この子がN!
顎カクーンなくらい、びっくりでした…ええ、よい驚きでしたよ…!
そして、Lは一人隠れ家へ。映画の終わりどおり、八神部長が出てきて~な終わりに繋がるのかと思いきや、時間が足りなかったようで(笑)最後はエンディングロールの後に静かにLが画面からフェードアウトで締められていました。デスノに書いたとおりの、「眠るように穏やかに」というやつですね。
そして、エンディングロールでは(ワタシは見逃したのですが)また「動物虐待云々」のテロップが流れたようで、もうあれでしょ、これはリュークで決まりなんでしょ?的な…今回リンゴをお預けにするシーンはなかったにも関わらず、この注釈。どんだけリューク。どんだけSM。

という話しでした。
やっぱり一番言いたいのは松ケンLの格好良さですね。本筋はガタガタでしたが、色んな設定が垣間見えて楽しかったです。
あと、ニアね、ニア。ワタシが度肝を抜かれたニア。ミッコは早い段階で気付いていたようですが。ワタシだって、あの少年がタイ人じゃなくて、北欧の色白の美少年だったら気付いたよ、多分(笑)!
いや、最後にすごいサプライズを貰いましたよ、ええ…。
このサプライズと、冒頭のワタリとLのラブシーン(語弊)だけでも二度目を見る価値があると思えてしまうくらい、ワタシは楽しんだ二時間半(そう、少し長いです)でした。でもそのシーンだけかな…ああ、研究者のお父さんが死ぬシーンは、迫真の演技に申し訳ないのですが、全然台詞が聞き取れなかったので、あそこ字幕で見たい(笑)。となるとDVDがでたとき補完?くらい?

しかし、本気でこの映画だけが全てだったら(原作なし)、完全にニア×Lですよ…揺ぎ無いですよ…。まあ原作も大概ニア→Lですけどね…(ニア→L→キラな一方通行)(これで月→ニアにいったら救いがたい三角関係ですな!)。

そういえば、ジャン感想で書き忘れてましたが、デスノの番外編も面白かった。デスノ、やっぱり面白いなーと心から思います。原作者さんはすごい、あんな話を作れちゃうなんて。そして、この先ニアの心を揺るがすような事件がこの世界に起きるのかが不安ですよ…。あのカードピラミッドが完成しなければいいのに。ニアが何か挑戦できるようなものがこの世界にまだ残ってればいいのに。ああいう子は自分にできること出来ないことの区切りをきっちりつけて、挑戦することすらなく、人生の楽しみを見つけることすら困難そうで、でもそんな冷静な自分を受け入れているからより生きるのが難儀そうです。そういう意味では今回の映画のLはすごく人間らしかった。Lとニアは頭脳の明晰さと冷静さは似てるけど、思考はかなり違う。ニアはどんな人生を送るのかな。

あれ?そういえば今思い出してたけど、映画でもさんざん運動オンチを指摘されていた(正しくは武道派ではないと舐められていた)Lですが、月と大学でテニスしてたよね…。
あれ?身体能力はあるの??
あの人もう、糖分の取り過ぎ&引き篭もり過ぎで家の中を歩くのすら息切れするんじゃとか思ったのは(ひどい)、誤解でしたか??
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