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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
GR-ジャイアントロボ
ライラの二回目を観にいこうと家を出たのですが、途中で立ち寄ったレンタルショップでたまたまGRが全巻揃っており、そういえば完結したら見ようと思ってたんだよなあと思い出したので、予定変更して家に帰り、GR一気見大会開催です。
GR!だいすき、GR!今回のは去年辺りにリリースされた新しいGRです。DVD全七巻。前作の今川GRはもう物凄く物凄く物凄く大好きで大好きで大好きでDVDまで揃えてしまいましたが、今回はどうかなー。
大作少年とロボが愛し合っていることが、ワタシにとっての至上です。

以下、(誰も気にしなさそうですが)ネタバレ感想~。
前回もそうだったように、今回のGRも原作とは違うテイストのGRということだけ、事前に知ってました。
で、どう違うのかなーと。
前作は原作設定(BF団とか)の基本を膨らませて、なおかつ横山漫画のキャラ総出演ていう感じで、アニメーションを最大限楽しませてもらった嬉しさがあったのですが、今回はもう設定からして違いましたね。
今回のGRはなんと古代文明のなごりです。GRは超古代に作られた兵器という設定。
それを現代になって世界中にある遺跡から掘り起こし、何かを企む組織がある。
主人公の大作少年(今回は18歳…!18歳じゃ、ショタじゃない…!)はダイビングショップでアルバイトしているのですが、ひょんなことから沖縄の海に沈む遺跡に入り込み、そこでGR-1と呼ばれる一番目のロボットと出会い、そのロボットと契約することになり…という始まり。
タイトルにこそジャイアントロボと入っていますが、作中においてロボはずっとGR-1という呼称で呼ばれ、一度もジャイアントロボとは呼ばれません。
しかも今回はGR-1からGR-8まで出てくる話で、戦うのは悪の秘密結社の持つロボットではなく、全て遺跡で掘り起こされたGR同士なのです。
大作少年の契約したGR-1以外のGRは全て特殊な訓練をした軍人が命がけで操ります。GR-1だけなんか古代文明ぽい契約をして、大作少年が操る。そういえば何でなんだろう?ひょっとしたら全てのGRはそういう契約が必要で、けれど契約に値する相手が見つからないまま軍や組織に利用されていたのかもしれません。
で、大作少年が保護された国連の機関と、各地のGRを発掘し、GR-1をも奪うべく襲い掛かってくる謎の組織が対立して戦う構図で話は進むのですが、途中から謎の少女がなぞめいたことを言い出したり、GRの存在自体の謎に迫ったりと、DVD七巻で話を納めるべく(全13話)話はスピーディーに進みます。
敵の正体は実は株式市場を操って金儲けするためのメディア企業(ニュース番組を作り、それでGRの戦いを一番に独占報道していた)で、GR同士はその企業と軍との戦いで結局全体破壊されてしまいます。(大作少年のGR-1は、戦いではなく、軍に動力を抜かれて活動停止状態に)
最後のオチとしては、

・GRシリーズは古代文明の栄えた時代に、宇宙からの侵略者(作中では悪しき神とされてましたが、エンディングを見るに多分そういうことだと思う)を倒すべく作られた地球の守り神で、その敵を倒した後は巨大な力を有しているがゆえに平和な時代には不必要と判断され封印される。
・その眠りが妨げられたとき、その時代の人間たちがGRシリーズを殺戮の道具として使用し、GR同士で戦いあうような状況が生まれた場合、もし8体全て破壊されたときは、その時代の人間には生きる価値なしと判断される。
・GRが全て破壊された後にGR-0が目覚める仕組み。GR-0は神の代わりに人類に鉄槌を下すために古代人が作った最終兵器で、地球全土に放射能を降らせ全ての生き物と大地を死滅させる役割を担っている。

で、ヒロイン役として出てきた謎の少女はそのGR-0を動かせる契約者で、大作少年は少女を救い制裁をとめるために動かなくなったはずの(この辺り前作とちょっと被る感じ)GR-1を愛の力で呼び起こし、最終的には少女を救った後でGR-0を大気圏外で爆発させ、地球をも救うのでした。
エンディングは、GR-1を再び遺跡に戻し、大作少年はダイビングショップで働く日常を再会。疎遠になっていた母親と少しずつ和解し、GRを動かすための道具として使われていた少女も穏やかな生活に…という平和な終わり方。
後は、前作でもあったような、「次回また同じシリーズが続くんじゃ?!」的なファンサービスで、次の敵はすぐそこに…みたいなフリが入っていたことくらいですしょうか。
GRはGRだったのですが、なんだか感動が薄いのは、やっぱり今川GRが大好きすぎたからでしょうか…。大作少年とGRの愛は描かれていたのですが、それもメインじゃないしなあと思ってしまって、なんでだろうと考えたら、大作少年がGR-1を洗ってあげてないからじゃないかと(笑)。
契約して一心同体状態になったんだから、もう「ロボ、大好き」とか言って頬ずりしちゃってもよかったんじゃない?ドッグで毛布に包まって一緒に寝ちゃってもよかったんじゃない?
ヒロインがラスボスの中にいて、戦争を放棄しそれを救いに行くとか、敵に廻るかもしれないGR-1をあっさり切り捨てて(危険視して)封印しちゃう軍、という流れとか、大作少年とGRが切り離されて話が進む辺りとか、二番煎じという言葉を彷彿とさせる展開があったのも、多分どうでもいいんです、ワタシ。
ただただ、ただただ、大作少年とロボとの間の絆が大げさなくらい描かれていればそれでワタシのGRは全てOKだったのに…。
物足りない…正直物足りない…。
大作少年の呼びかけに、離れていても応えるロボ。動けないはずなのに、動くロボ。そのシーンはちゃんとあったのに、前作が満たされ過ぎていたから、今回が薄く見えてしまうという…。
でも、GRが古代兵器という新しい発想は別に受け入れられないものではありませんでした。その辺、こういうのもアリなんだという意味では拘りないです。なんだ、やっぱり一番大事なのは大作少年とロボの絆なのか(笑)。
だって最後ロボは封印されちゃうんだぜ。大作少年はGR-1と契約して不老不死になったはずなのに、日常生活に戻っちゃうんだぜ。
いや、不老かはわかりませんが、取り合えず不死です。
なら、二人でずっと一緒にいればいいじゃない…。言葉以外の何かで繋がってればいいじゃない…。

と、うだうだ並べてみましたが、まあ原作よりは絆はありましたよ、多分…。原作すごく淡々としてるからなあ…。GR初見の人は原作よりも新作よりもテレビ版よりも今川GRをお勧めしたいです。
ていうか、そういえばテレビ版て見たことなかったなあ。DVDとか出てるのかなー?
でも多分、大作少年はロボに頬ずりしてくれないだろうから、淋しいので今川GRを見返すことにします…。

あ、ロボと大作少年の間の愛情が薄かったこと以外は、普通に楽しいOVAでしたよー。
テキサスがなんともHOMOっぽくむず痒かったのと、鉄牛みたいな嵐さんがもっと出番あればよかったのにと思ったことくらい…。いやでも、嵐さんは巻き込まれなくてよかったのか…ああいうひとには平和なラストを象徴する存在として、間のごたごたに染まって欲しくはない…。(そういう意味で鉄牛はもうお馬鹿キャラを卒業してニヒルさを手に入れてしまったから、男前にはなったけどきっともう明るい陽の下は似合わない)

そういえばGRが出てくるという理由だけで、スパロボ大戦やりたかったのを思い出しました…。ていうか、途中まではやってたのですが、あまりにシリーズが増えすぎてついてゆくのをやめてしまったんですよね…。νガンダムが永遠の愛機です。フィンファンネルの命中率最高。絶対一番お金をかけてカスタマイズするし、一番レベルが上で最強じゃないと気がすまない機体です…。懐かしいなー。もう一回くらいやりたいような気もするけど、あれほど攻略本がないと取り合えず一回は死ぬゲームもないですからね…それこそ、FE並みにリセットの嵐でしたよ…。
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