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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
北陸旅行その2~!
翌朝は六時前起床です。前日早く寝たのですっきり目覚めでしたよー。ミッコと二人して旅先の早起きは苦にならない人なので、今日も朝からモリモリ行動しますですよ。
本日の予定は、

①厳門
②ヤセの断崖
③能登半島、七尾の海的なアレ(能登は遠いので飛ばしました)
④富山県伏木の海的なアレ
⑤伏木分室の海的なアレ
⑥瑞龍寺参拝
⑦富山で名物の白エビを食べる

というコースです。
本当は能登半島を一周する予定だったのですが、お天気の予報が悪かったのと、下手すると富山が廻れなくなるんじゃなかろうかという時間的都合のため、能登支部はつるっと飛ばして海的なアレは七尾だけに留めることに。
あと羽咋市の上のほうに宿泊していたので気多大社が近かったのですが、こちらも時間的都合で断念。
というわけでまずは七時出発で能登の厳門です。能登金剛という呼び名の方が有名なのかな?
朝七時の観光地は流石にみやげ物屋さんも何もやってないのですが、この日は朝から強風で遊覧船も欠航だったろうから無問題。人気のないところに入り込むのは慣れている我々です。
能登の厳門は自然の波に岩が削られてできた景勝地なんですが…。押し寄せる高波で近寄ることもできず。洞窟を渡った先にあるのですが、引き潮なら周りの岩場とか渡れそうだったのですけどね。
写真だけパシャリ。
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洞窟を入って…。
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まるで玄界灘を思わせる高波の日でした。時化てる!絶対に時化てるよ今日!みたいな空気で、寒かったです。
(でも荒くれた海も素敵)
是非ともこの穴を潜ってみたかったものですが…海水浴のシーズンとか入れるのかな。(無理だと想いますよ)

お次はそのまま海沿いの道を北上してヤセの断崖。厳門に行ったついでだったのでそう期待はしていなかったのですが、予想外にこれがヒットな選択でした。
断崖に着いた我々。断崖自体は「覗き込むと身が竦む思いのする絶壁」という意味で名付けられた景勝地のようですが、そうたいしたこともなく
(まあ東尋坊や厳門を見てますからね)
ヒットしたのはその近くにある「義経の舟隠し」なるものの方です。
来たついでだし、そっちも行ってみたい~とミッコを誘ってヤセの断崖から脇道に入り、お天気もよくなってきた海沿いの道をお散歩することしばし。(お天気がよい能登から眺める日本海はそれはもう言葉にできないほど美しくございました…)
くだんの場所に到着。
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この場所は義経が奥州に逃げる際に47隻の船を隠しておいた入り江だそうです(ワタシ何故か九郎さんとベンジャミンが手に手を取ってチンギスハーンになるために旅立った場所って覚えてたんですよね…。奥州でした、奥州。スミマセン)ぶっちゃけ、この激しい岩場にどうやって47隻もの船をと思ったのはさておき。
この、この景色…!
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ちょ、むしろこっちのほうをガイドブックには乗せるべきじゃないですか?!
なんと恐ろしいことに、この断崖、柵などの囲いもなく、好きな先端まで歩けていけてしまいます。うすうす気付いてたけど、北陸の観光地ってフリーダムですね!好きなところまで行けばいいさ、自己責任でってことでしょうか。(多分、危険区域の線引きが難しい場所ばかりが観光地だからだと思いますが)
ミッコは怖がって(そりゃそうだ)来ませんでしたが、多分途中までなら安全なので、高いところが怖くないひとは是非ともいってみて欲しいです。絶景です。
更には隠し入り江の隣にあるこの岩場が素敵だったのですよ!
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多分、この岩場降りれます。頑張れば。だれか能登半島旅行して頑張っちゃった人とかいないかな…。感想を聞きたい。この岩場、涼しい春の日に波の音を聞きながら昼寝するのに最高のロケーションだと思うのですよ。
いやあ、素敵!超満足!きてよかったと引き上げて、誰もいない駐車場で昨日福井で買ったパン屋さんのベーグルで朝食。
一日置いても超美味しくて、ほんと頭の下がるベーグルですよ。ロケーションも最高ですしね。
ともあれこれで能登半島の海沿いドライブを終了し、一路山道に入って半島の反対側の七尾市へ。
一時間ちょいのドライブの後到着したのはやっぱり見慣れた海的な場所なのですが、今度も船がみあたりません。あれー?結構大きな港なのにねー、と話しつつ、しょうがないので次なる場所へ向かう際に気になった七尾港の魚介センターのような場所へ。
能登の特産品を見たかっただけなのですが、思いもかけず建物を出た瞬間、魚介センターに隣接した公園沿いに見えたのが海保のアレ!(横浜基地みたいなシュチュエーションを想像してください。建物のすぐ横が海浜公園なんです)
ミッコと二人して(というか主にミッコが)ぎゃーと叫びつつ走る大人。
なんでー?!もしかして波が高いから沖に待機していた船が戻ってきたところー?!と騒ぎながらいっぱい写真を撮るも、なんのサービスなのか大型の船が我々の目前を二週もするする。
うおおお?なんだこのサービス?飛び乗れってことですか海保のひと(*違います)。
そしてよく見ると、制服を着た見送り隊や家族連れも広場ぽい場所に。更には船の上にも。
あれ?もしかして今日、秘密裏に9管の体験公開の日だった?でも友の会連絡来てないよ?あれ?持ち株会(仮)?持ち株会(仮)特権?
ざわめく我々。
見送りに手を振ってる海保の人を捉まえて真相を聞いて来いとミッコの背中を押すも、「四本線なんて無理だよ!」との悲鳴。
なんか、海保の人の制服は線の数が多いほどお偉いさんみたいです。いくらフレンドリー海保といえどおいそれと話しかけられないみたいです、ミッコをしても。(強調)
四本線て基地長クラス?よくわかりませんがそんなお偉いさんがお見送りするほどのイベントだったのでしょうか。
よく見ればマイクスタンドなんかも広場には用意されていて、海保の見送り部隊も出航した船をその場で待つ構えです。
なんだったのかなーと思いつつ、とりあえず船も見れたことだし、と七尾を後にし、ついで伏木へ。
伏木では基地とは反対側の橋を渡ったところにでかい船が接岸しているのが見えて、きゃー!と走りましたよ、またまた。
これまた弁慶と義経の逸話のある場所だったらしく(勧進帳の元になった土地だそうです)、観光船が出ていたのですが、我々の目的は再び船。関係者以外立ち入り禁止のフェンスのあたりをミッコがウロウロしていると、これまた親切な管理人(?)のひとが入っていいよーと気軽にまあ。そして言われるままにスキップしながらフェンスを入ってゆくミッコ。長距離運転で腰が痛くなって車の中に寝転がりながらなまぬる~~くそれを見つめるワタシ。
だってミッコったら、勧進帳の有名なシーンの義経と弁慶の銅像がでかでかと立っていたのに関わらず、その横を通ったにも関わらず、全然気付かなかったんですよこのひと。どんだけ海保の船にターゲットロックオン状態なんですか。いいですけど。全然いいですけど、楽しいから。
弁慶と義経の主従関係は完璧だとか、どうして時代劇でたっきーが義経だったんだろう、おかげで義経攻めだったわなんて話をしながら、場所が近かったので夕食に食べるつもりだった富山の白エビを食べれるお店へ。
富山の白エビはこの時期(春先)限定品で、世界中で富山でしか獲れないエビだそうです。ちょっと小振りですが柔らかいらしく、丸ごと掻き揚げにして出してくれるお店で食べました。
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富山駅の特選館に入ってるお店なので、お立ち寄りの際は是非一度どうぞ(珍しいので)。料亭で食べると高いのですが、ここは普通のお値段で初心者向けだと思いますよー。
天麩羅だけでなくお刺身も食べられます。柔らかい白身ですが甘えびじゃないので甘くはありません。でも美味しかったです。

そのお次は事前に調べて御朱印が格好良かった富山の瑞龍寺というところへ。これまた巨大な門構えのお寺で、入館料は高いのですが(笑)素敵だったのでよしとします。ミッコ、付き合ってくれてありがとー!
更には折り返して再び富山港へ。最終目的地は伏木分室です。こちらも分室自体はすぐに見つかったのですが、肝心の船が見つからず。北陸って殆ど川沿いが多いんですね。入り江から出航する感じ?基地と船の停泊場所が離れているのは神戸くらいだろうと思っているので、多分近くにあったのかもしれませんが見つけられずじまい。海保は本気でマッピングして欲しいですな。

さて、これで全ての行程を終了です。
時間は夕方。富山県内まだ観光する?と相談するも、特にこの時間からいける観光地もなく(アルペンルートを辿るならともかく…)、折角なので新しくできてから一度も走ったことのない東海北陸道(富山→岐阜→愛知を突き通る道)で太平洋側に降りることに。
で、その途中、岐阜の高山で夕ご飯に飛騨牛を食べよう!ということで。
この旅の我々は非常に前向きです。いつも二人揃うとファーストフードでも何の文句もない人たちとは思えません。(旅先でも平気でそういうものを食べちゃう駄目観光客)(だってはずれがないし)
非常に優秀で二日間六食、きちんと食べてなおかつ全てご当地物ですよ!すごいな、これ!
初めて走る東海北陸道はなんというか、対面通行なので初心者の方にはお勧めできない感じです。現在まだ白川郷と清見の間が開通してませんし、日が暮れるとSAも締まっちゃいますしね。
最後の最後で我々の詰めの甘さがでたのは、飛騨牛の店を決めずに「高山に行けば何かあるだろう」程度で行ったこと。行き当たりばったりはよくありません。一応店は色々あったのですが到着したのが九時前なのでどこも閉店間際。
どうにかこうにか見つけた一件で念願の飛騨牛。
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飛騨牛、実はちょくちょく食べてるのですが、やっぱり柔らかくてジューシーで美味しいですね!肉の塊が食べたかったので、豪快に串にかぶりつきです。
これで本当に全行程終了。
最後まで頑張った、頑張ったよ我々。
ラストは二日間の運転で腰が痛くて危険な感じでしたが、何とか日付が変わるくらいの時間には地元に帰り着きましたですよ。現在0~4時の間にETCを使うと40%割引なのです。お得お得。それでなくても不思議なことに北陸方面は普通にETC割引が多かったです。なんでだろう?嬉しいですが。

行程を追った駆け足旅行記ですが、足りない部分はミッコのブログで補完してください。お互いに何かを忘れて書いてるんですよね、いつも…。相手の日記を見て思い出すという…。

あ、余談。
北陸はまだ桜が残ってたり、気候のいい場所ではチューリップが咲き乱れていたり田園風景が広がっていたりと、非常に心癒される場所でした。素敵!
初日は「人間、こういうところで命の洗濯をしなきゃいけないんだよ。全ての彷徨える民が訪れるべきだよ。こういう風景を思い出すことができれば、あのサラリーマンンもチューリップの頭を傘で薙ぎ倒す真似なんてしないですんだろうに…」とか調子いいことほざいてましたが、二日目の帰りに暗黒の岐阜の山の中を彷徨ってしまえば、あっという間に薄汚れた故郷が懐かしくなるものです。
もうこの半端に田舎で半端に荒んだ町でしか生きてゆけないのね…と思い知ったのでした。
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