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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
SATC
夕方のスーパーでお買物をしてレジを抜けたところ、レジ袋に商品を袋詰めしていた母子の会話が聞こえてきました。
どうやら袋詰めをする台の上に置いてあった募金箱に母親が募金したところ、小さな娘さんが透明なその箱の中身に、「小銭しかないよー」と率直な感想を抱いた模様。
自分の買った商品をレジ袋に入れながら、聞くともなしに聞こえる会話。
母親が淀みなく言いました。
「小銭だけでもね、皆が小銭を入れれば結果的にたくさんのお金になるの。100円を稼ぐのはすごく大変なことなのよ
100円を稼ぐのはすごく大変なことというのは、きっと金額よりもお金を稼ぐのがすごく大変なこと=稼いでくれるお父さんへの感謝の気持ちを植えつけるということだと思うのですが、その言葉を聞いて娘さんが自分の持っていたお金(お小遣いだか、自分のお菓子を買ってもらったおつりだか、とにかくいくばくかの小銭)を母親に倣って募金箱に入れた様子が見えて、すごくすごく感動してしまいました。
いたよ、ここに花を咲かせるひとがいたよ!
率直に言って母親のその立派な発言のほうにより感動していましたが、きっとああいうお母さんに育ててもらったお子さんは、性根の真っ直ぐないい子に育つに違いない。
なんて素敵な母子なのかしら、と思いつつ、募金もなにもしないで帰途に着くタカヤマさん。
自分で花を咲かせることなんて、これっぽっちも思い出さなかったよ!(根っから駄目人間)
家に帰ってから深く深く反省して、そのあと友達と夕ご飯食べにファミレス入った時に、レジにおいてあった募金箱にそっと小銭を入れてきました…。これは純粋な募金というよりも、自分への戒め…。

SATC観てきました!楽しみだったのです~。
ドラマ版から好きだったので映画化決定したときも嬉しかったのですが、やっぱり久々の皆も素敵!すっかりアラフォーになって(三年後?だった気が…)、様々に生活の基盤が移動しています。
以下、ネタバレ感想ですので、まだご覧になってない方は回避してください~。
キャリーを除くほかの皆はこの三年でそれぞれ変化が。
変化っていってもミランダがNYを離れて郊外の一軒家に家族と暮らしていたり(相変わらず仕事の鬼です)、サマンサはスミスとハリウッドへ移ったりくらいで、あ、シャーロットだけは変わらず夫婦円満な主婦業に勤しんでますが。
そんな中、前回(ドラマ版最終回)から何回も喧嘩しつつも続いていたキャリーとビッグの二人がついに結婚。
いえ、初めは同棲する部屋を探すところから始まったのですが、一緒に暮らすならついでに結婚もしちゃおうか程度の流れで結婚が決定。
初めは仲間内だけのジミ婚にするはずが、NY「最後の独身」たるキャリー・ブラッドショーの結婚ということで、ヴォーグ誌で大きく特集されることになり、それにあわせて招待客200人を越える挙式への変更へ。
そんな風に結婚式の準備で大忙し(&大盛り上がり)のキャリーですが、浮かれるキャリーとは反対に、ビッグは一度決めた結婚に対し、段々と不安が募るようになります。
超突っ込みたかったのですが、マリッジブルーって普通、花嫁がなるものだよね?!なんで嫁がれる方がプロポーズした後に不安になってるんだ(笑)、と思いますが、それにはちゃんと理由があります。
何せ、ビッグは三度目の結婚。前の妻もちゃんと愛していたのに、結婚した途端駄目になる関係を目の当たりにしてきたので、結婚に対して臆病です。
それにビッグにしてみればキャリーとの付き合いは完璧。わざわざ結婚して柵を増やし、万が一にも破局となったら目も当てられない。そんなリスクを犯してまで今の心地よい関係を崩し、結婚をしていいものか?
そんな彼の不安を仰ぐように、ミランダも旦那の浮気が原因で別居中で不幸だし…と、結婚式当日、ついにその不安が爆発。
キャリーの声を聞いて安心したいビッグは何度も何度もキャリーに電話をかけますが、自分のことで手一杯のキャリーはその電話には気付きません。(だからもう、ほんと、花嫁と花婿の立場逆転してるよ!)
結局、ビッグはキャリーとやってく自信がないからと結婚式をボイコット。
結婚式当日に花婿に捨てられたキャリーは深く傷つき、絶対にビッグを許さないと連絡を絶ち、シングルライフへと戻るのでした…。

なんというか、今までのSATC見ていれば予想のつく流れですが、とにかくスピーディで楽しいので2時間半の長丁場でも飽きません。
後半は傷ついたキャリーが立ち直り自分を見つめなおし、ビッグの感じた不安と自分ひとりで舞い上がってた事実を今更ながらに認識し、また、ビッグもとんでもないことをして傷つけてしまったけれど今でも君を愛していると毎日キャリーが欲しがったラブレターを送り続け、二人は無事に復縁。今度こそ二人きりのジミ婚を果たしました、という終わりなのですが…。

一緒に行った友達はSACTは1,2話しか見てないからビッグが不評だったけれど、SATC見てるワタシは様々に感動!あれでも成長したんだよ、ビッグは!前はもっと普通に酷いことも言う臆病な男だったんだよ!
正直に自分の弱みを晒せるようになったビッグにも感動するし、主人公のキャリーには本当に一喜一憂一緒に感じるほどですし。
あ、そうそう、シャーロットがついに妊娠できたときにも感動して泣きそうでした。頑張った末の幸せ…!
今回のある意味キーマン的存在であるミランダも夫と和解、別居を解消して家庭に戻っていきました。プライドの高いミランダが夫の浮気を許すようになるための気持ちの過程がすごくすんなりと受け入れられました。「私から見れば不合格点の夫だけれど、夫から見た私も不合格点の妻だ」と認め合い、その至らなさもお互いだからこそ埋めあえると、あのプライドの高いミランダが思えるってすごくないですか?アラフォーになっても人間は日々成長するものです。

後、個人的に気になってたサマンサは、ついにスミスと別れることになってしまいました。スミスが好きだったので残念。サマンサにはスミスしかいないとも思ってたので二乗に残念。
サマンサはスミスがハリウッドで有名になるにつれてマネージャー業でスミス中心の生活になり、自分の自由が奪われるのが怖かったそうです。忙しいなりにもスミスはサマンサを疎かにせずにちゃんと好意を寄せてくれていたのですが、それじゃ足りなかった模様。スミス主導じゃなくて、サマンサ主導の生活に戻りたかったんですね。
「贈られた指輪を見てはスミスを思い出したり、病気を心配したり、頭の中がスミスのことで一杯になるのよ。これっておかしいことじゃない?」というサマンサはまるで恋を知らないティーンのようでしたが(なんて可愛いんだろう!と思った)、それはサマンサが望んでいた恋の形ではないので、とらわれる事のない、自分らしい己中心の自由奔放な生き方を取り戻すためにスミスと別れることを決めたサマンサ。
別れを告げたとき、それでもスミスは「これからあなたはどうなってしまうの?」とサマンサを心配しましたが(ほんと、サマンサの淋しがりやなところも色々も含めてサマンサを理解してたスミス…!)、サマンサはそれに対して「判らないわ。だけど、自業自得の分のリスクは負うわ」と(いうようなことを)答えます。この潔さが好き…!

キャリーが無事結婚して、その後NYに戻ってきたサマンサの50歳の誕生日を祝って物語りはエンディングを迎えますが、最後は「いくつになっても人生はリスタートできるし、恋だってできる」という感じでNYでの四人の日常が再開され終わってゆきました。
これでもう充分に物語は結末を迎えたので、続編はないだろうし、必要ないです。

そして、物語以外にもSATCといえばファッション!もうもうどれもどれも可愛い!そして素敵!
今回はキャリーお得意の靴があまり目立って出てこなかった気もしますが、(その分ウェディングドレスはこれでもかってほど出てきた)ファッションはより一層お金がつぎ込まれていました。さすがSATC…寝巻きのスウェットまでアレンジできちゃうんだよ…。
ワタシが一番可愛い!と思ったのはOPでキャリーが着てた白いドレスです。大きなお花は流行ですよね。キャリーが着てるから余計に可愛い。でも服のコンセプト的に好きなのはシャーロットです。ワンピが多くて可愛いから。40の子持ちの着る服にみえないのはSATCならでは。

あと、一番好きなシーンはビッグのやりなおしプロポーズのシーン。
あの大富豪はもうなんでもできちゃうのね本当に。
キャリーとビッグの何がスキって体格差が好きです。キャリーが小柄なのもあるけれど、ビッグもがっしりした立派な体格をしているので、その差があの跪いたプロポーズシーンに如実に現れておりますよ…。あのシーン超可愛い。跪いたビッグと立ったままのキャリーがハグしちゃえるなんて!
飽きないので2回でも3回でも見たくなる映画でした。
色んなブランドが並んでいたけれど、グ/ッチが一番名前出てた気がします。エンディングテロップで。アートスタッフも参加してるのかな?
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