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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
少女と熊
漸く読み終わったのは、ライラの冒険1巻。
これも長らく積本にしてた一冊です。映画見ちゃったので、ストーリーを知ってる前半がたるみがちだったのですが、ライラの永遠の恋人、この世で一番格好いい熊、イオレク・バーニソンが出てきた辺りから怒涛のスピードになりました。イオレクウウウウウウ!!!!(握り拳)
もう、映画見たとき超イオレクのぬいぐるみが欲しかったのを思い出しました。イオレク超好き。あんな格好いい熊ちょっといない。イオレク!イオレク!(怒涛のイオレクコール)

映画版感想で大分語り尽くしましたが、ほんと、聞いていた通り原作とはまた違った(よく言えば映画枠で収まりきるような構成の)話になってましたね。ワタシは原作も映画版もそれぞれにいいところがあると思っていますが、原作のライラが書かれている通りおてんばでちょっと鼻につく賢しさがあるのに対し、映画版のライラはちょっとおてんばで子供らしく愚かで、あとは大体可愛い。イオレクの王座奪還戦を見守っているときなんて、特に特に可愛い。
多分目で見る印象の違いないんだろうな、と思います。
対するイオレクも映画版ではもう初めから終わりまでライラの騎士ですが、原作ではあくまで雇われたという立場から始まり、直接ライラの願いを聞いてくれることはありません。まあ、そんなのは初めだけなんですけどね。(言い切った)
そういう点では判りやすくドラマチックに、また受け入れやすく纏まってた映画版の方がいいのか、という印象になりますが、これがまた原作も原作だけあって、当然素晴らしい小説でした。
何が素晴らしいって、その発想も素晴らしいと思いますが、ライラとイオレクの愛が明確に謳われてるところが非常に素晴らしい。
気球乗りがいいました。
イオレクが人間だったら、その感情は愛情と呼ばれるものだと。
ライラは思いました。
今、イオレクが振り返ってくれたら、自分の瞳の中に揺ぎ無い彼への愛情を見て取れただろう、と。
そして、戦いの最中、怪我をしたイオレクの血がライラの服に飛び散ったのですが、「ライラは大切な愛の証のようにそれに手を押し当てた」のですよ…っ!
ちょ、も、半端ないっ!
文章の持つ破壊力、半端ない!!!
まさに、文字だけが持つ無敵のインパクトです。映画版でライラがイオレクを抱きしめたときもやっぱり死ぬほど悶えましたが、それが明確に文章化して目の前に出てくると、更なる衝撃に襲われます。行動を明確な文字にするって凄いことですね。

ただ、原作版の残念なところは、スバールバルの王になった後も映画ではライラとイオレクの仲は深く結びついたまま続きますが、小説では、当たり前ながら三部作の一話目なので区切りのように二人は別れていることです。二人はずっと一緒がいいのに!そうあるべきなのに!
このラストが違うんですよねー、映画版と原作のライラ。
なんだかこのラストを見てたら、映画版どうやって二部へ続けるのだろうと非常に不安になってしまいましたよ…。だって…ロジャーも生きてるし…嫌な親父(うん、小説版、最悪なひとでしたね!)もどうにもなってないし…。
映画版のまま、永遠にライラとイオレクが一緒にいてくれたら物語が進まなくてもいいとワタシは真剣に思う次第でありますが(二人でスバールバルの氷のお城で新婚生活を始めればいいと思います。ライラはスバールバルの女王になっちゃえばいいよ!熊の国、初の人間の住民!)、第三部でもう一度イオレクと再会するのもやっぱり見たいので、映画版で早く続きがやるといいな、と願う次第です。打ち切りとか…嫌だな…。
因みに、小説版の二巻、三巻は今のところ読むかは保留です。
何せ第二部にはイオレクが出てこない。それ多分、物凄く読むのが辛い。(なんて理由)
イオレクとライラの愛情あってこそのライラの冒険、とここで言い切ってしまいたいと思います。汚名を着せられライラによって救われたイオレクと、イオレクという無敵の騎士を手に入れたライラの冒険。そんな話でいいじゃない。(もう完結してるお話ですよ!)

三部作トリロジーBOXが出ると予想してDVD買ってないのですが、無性に、無性に映画版が観たい…。
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