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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
和歌山旅行記 1
念願!の!高野山詣りしてきました~!やほー!
紅葉の時期を待っていたので、この時期です。十二月にはいると道路が凍結しちゃうものだから、紅葉の時期の見極めって難しいですよね。高野山は特に他より紅葉が一ヶ月くらい遅いとお坊さんに聞きました。
いやもう、高野山、超楽しい高野山。無理をおして行ってよかった高野山。
もう高野山ちの子になるうううう!と駄々捏ねて帰りたくなかった高野山…!(見苦しい…!)
そんなわけで、今までに比べて格段写真の枚数も多いので、数回に分けて旅行レポをアプしたいと思います。自分の覚書が殆どですが。ま、多いっていっても普段写真を撮らないワタシのことなので、いうほどないと思います。

今回、高野山観光を調べていたらどうやらお寺に泊まれるらしいので、未知なる体験をすべく、一泊二日で出かけることに。
そうなると次に悩むのがさてどこに泊まろうかな、ということです。高野山には現在百を越えるお寺がありますが、その中でも50以上宿泊可能な宿坊があります。その全部の紹介が高野山協会のHPにアプされていますが、なにせお寺に泊まるのなんて初めて。なにを基準に選んでよいのかさっぱり判らないので、そこはネットの力を借りて口コミが多くおひとり様でも宿泊可能(これが重要)な宿坊を無難に選び、予約を入れました。
普通は宿坊の味わいでもある日本庭園の景観や体験修行の内容で決めるのがいいのかな?協会に問い合わせすれば条件にあった宿坊も紹介してもらえるようです。

予約を入れると今度はもう日にちがずらせないものだから、あとは予想通り紅葉が色づいてくれることを願うのみ。
旅行の行程は実際どれほど移動や観光に時間を取られるか目算が難しかったので(和歌山は都心部までしか高速が通ってなくて、特に高野山や熊野三山なんかは山中の移動のため、車の場合距離から時間の目算が、初心者には出しにくいのです…)、「高野山に泊まる」という大雑把な予定だけで、あとは現地で気の向くまま行動しようかと。
幸いにも一週間前くらいから紅葉は始まったようでしたので、あとは当日雨が降らないことを願うだけでしたね。

そして旅行当日。
前回の反省(熊野行ったとき物凄く時間がかかった)を踏まえて本日は深夜出発です。
うん、ワタシまた車で行った。
深夜のトラックに混じって高速にインしたら深夜帯だったため高速料金が半額割引。そっか!やった!
深夜にも関わらず途中渋滞に捕まったりしましたが、ほぼ予定通り八時には本日の第一目的地、慈尊院と丹生官省府神社に到着です。
丹生官省府神社は世界遺産にも登録されている、高野山参拝の玄関口です。高野山を参拝するひとはここをスタート地点とし、高野山を参拝したひとはここを終着点とする場所でもあります。
ガイドブックにはあまり詳しく載っていないのですが、玄関口とは聞いていたので、無論外すわけには参りません。
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慈尊院の多宝塔。

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慈尊院の蓮の花をイメージした噴水が可愛い。

そして丹生官省府神社にて今日一日の旅の無事をお祈りして、さてさて次なる目的地は少し足を伸ばしたところにある、丹生都比売神社です。上の神社と名前が似てますが、丹生とはこの地方の昔の名前ですので同系列ではありません。多分。(また適当言った)
因みにこちらも世界遺産。
知らなかった。日本て世界遺産結構あるんですね。思いっきり山中にあるので、車以外どうやって訪れればいいのか判らない場所ですが、早朝と場所柄か非常に独壇場で、朝から気分がよいことこの上ない(どうでもいい)。

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この戯曲の五条橋みたいな朱塗りの橋がかわいい。物凄く極端なカーブを描いているのですが、辛うじて歩くことが可能です。
ただし、くだりは危険なので滑らないスニーカーを履いてる方のみのがいいかと思います。

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バックの林と神社の組み合わせが好き。(全然写真に納まってませんが)(これが素人の限界)
熱心に読経してる年配の方がいらっしゃいましたが、そもそもここは何宗何派なんだろうという基本的なことが判ってないどうしようもないひと。高野山の玄関口だから真言宗でいいのかな(調べて!タカヤマさんちゃんと調べて!)と思いつつ、ここでもまた旅の無事をお祈りして、今度こそ高野山へ向かいます。

高野山への道のりはここから車で一時間くらい?
舗装された山道は他の地域に比べて全然走りやすいです。峠ですが、ちゃんと広い道路なので走りやすいかと。さすが世界遺産高野山。道もしっかり整備されていますね。
けれど、調子に乗って飛ばしすぎて、高野山の大門に到着したときにはすでに車酔いしてたことは失笑以外のなにものでもありません…。
運転手が酔うってよっぽど酷い運転だったんだな、と思ってください…。助手席にひとを乗せてなくて本当に良かった…。

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清々しい(車酔いをすっ飛ばすような)朝の空気と高野山の玄関である大門。
この大門が物凄く大きくて、超興奮。超格好いい。(写真だと大きさがよく判らなくて、この辺りまたもカメラマンの腕が悔やまれるところ…)阿吽像がまた見上げるほど大きくて感動しました。大きいものは大好きです。
しょっぱなからテンションあがった!
そしてうっきうきと高野山に突入したのでした。

高野山に入ったらまずは高野山協会(高野山内に三箇所あります。お寺の紹介のほかに観光案内もしてくれる場所です)へ。ここで高野山内の有料施設が網羅できる共通入場券が売っているので、まずはそれを貰いに。ワタシのような高野山初心者の方には、観光の目安にもなっていいです、共通入場券。当然安いですし。
中の橋の観光協会(高野山の端っこ)で購入したので、まあ移動するのも面倒だしということで、まずはそのまま奥の院から観光です。(そう、大門から奥の院までつるっと走り抜けてしまったのですね…)

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奥の院の中の橋(?)入り口。奥の院は一の橋から延々有名著名な方々のお墓や慰霊碑が建った高野山の霊園です。最奥の奥の院には弘法大師が入定された御廟があります。高野山では弘法大師が即身成仏として今も奥の院で生き続けているといわれています。そのため、一日二回の食事と年に一回の衣替えの儀式が欠かさず行われているそう。
御廟橋より先は当然撮影禁止の高野山最大の聖域なので、写真は一枚も撮ってませんが、ほんと、色々なお墓がいっぱい。高野山開闢からこちら近代までありとあらゆる名前を見ることができます。
時代の隆盛にしたがってじゃないけれど、戦国武将のお墓(もしくは慰霊碑)がとても多いので、多分BASARAとか嵌ってらっしゃる方とかいたら、一日中いても楽しいのではないかと勝手に想像してました。
かくいうワタシも、BASARA欠片も知らないくせに、伊達政宗の隣に真田幸村の墓はないのかと探した阿呆です。もしくは真田十勇士でもいい。
因みに、御廟橋の近くに豊臣一族のお墓(慰霊碑)があるのですが、織田信長のそれが豊臣秀吉の一段上の場所になってて、その位置関係も超萌えた。私的に近くに欲しかった明智光秀はもっと遠くでした。毛利光成の近くだったかな?うろ覚えー。

そんなことをしながら御廟で参拝。当然ながら物凄く人の数が多いです。弘法大師がまだ生きてそのお堂に篭ってるからということで、なんだか長く話しかけてるような方もちらほら見かけました。
にわか観光のワタシはすたこらさっさと退散。
なぜならそう、ワタシの奥の院におけるメインは、実はお大師さんではなく、平敦盛さんのお墓(慰霊碑)だったからです…!
観光協会でパンフを貰ったとき、何気なく見ていたらば一の橋入り口の付近にその名がありまして。ええええええええええ、もっと有名な戦国武将とかもいるのに、何故敦盛さんの名がああああああ?!と一気におかしなテンションになったのも当然の帰結かと。
遙か効果?遙か効果なの?とバカなことを考えつつ、2キロの距離をスキップで敦盛さんのもとへと向かいます。(そう、奥の院て全長2キロあるんですよ!往復四キロですよ!死ぬよ!普段なら絶対に拒否する距離だよ!)(でも敦盛しゃんに会えるならサ!)
高野山の熊谷寺というお寺さんが敦盛さんの慰霊碑を建てているという話は知っていたのでそちらに向かおうと思っていたのですが、それより先に敦盛しゃんにお会いできるのなら、それは無論二キロだろうと四キロだろうと歩きます。歩きますとも。
ところで、何故えんもゆかりもない高野山に敦盛さんが…というと、こちら(熊谷寺のHPより一部抜粋)↓

源頼朝に『日本一の剛の者』と言わしめた武蔵武将・熊谷次郎直実は、源平一の谷の合戦で平家の若武将・平敦盛を討ち取る軍功をあげながらも、後の戦乱とはいえ弱冠16歳の首を取った諸行、繰り返した殺生を悔いて熊野山熊谷寺(くまがいじ)に敦盛の菩提を祈り供養塔を建て、自ら出家し『蓮生坊』を名乗り法然上人に師事して仏道修行に明け暮れて、その波瀾の生涯をすごした。

というわけで、ここに敦盛さんの名が刻まれたお墓(慰霊碑)(正確には供養塔)があるのです。すごいな、直実。えらいな、直実。お前の心意気は立派だよ。(呼び捨てですか)(ダチですか)
そのようなわけで、敦盛さんのお墓というわけではないのですが、敦盛さんの名が刻んである限り、全国そこがどこであろうとも行く義務があるわけで、ここ高野山でも参ったわけでございます。(回りくどいな!)(敦盛しゃんが好きってことネ!)

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熊谷寺所有の敦盛さんの供養塔。

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右から二つ目です。

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敦盛しゃん敦盛しゃん敦盛しゃん…!(朝イチから半泣き)

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舐めるようにすべての角度から敦盛さん(のお墓)を視姦。
敦盛さん大好き。
敦盛さんに合掌して百万回くらい愛してますと呟き、苑内を迷子になりかけながら(いっぽんみち…!)奥の院を辞して、今度は資料館前の駐車場に車を移動。そろそろお昼近くで車が多くなってきました。高野山て無料駐車場が配置されているけれど、多分足りないんだろうなぁ。わりと路上駐車天国です。
お次の目的地は高野山の中心部でもある壇上伽藍です。金堂と根本大塔がお出迎えしてくださいます。

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金堂。

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朱塗りが美しすぎる根本大塔。
根本大塔は空海が曼荼羅の思想を忠実に再現しようと緻密な設計の元に建設されたお堂です。また根本大塔は日本で一番初めに建設された多宝塔でもあると聞きました。超二階に登りたい。持ち株会(仮)だったらな…!

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ほら、いかにも登ってくださいなはしごも…!
開かれた土地、高野山。(捕まりますよ)
無論内部は撮影禁止だったのですが、根本大塔の中には大日如来を初めとした仏像が安置されています。すごく素敵なの!今まで建設物を見て好きだなぁと思ったことは何度もありますが、仏像本体を見てときめいたのは初めてかもしれません。(覚えてないだけ説濃厚)大日如来のファンになりそうです。大日如来様ってば宇宙なんだぜ。格好いいんだぜ。

大日如来にうっとりして大日如来グッズ(グッズいうな)はないのかしら…と思いつつ、壇上伽藍の紅葉並木を通って金剛峰寺へ。
壇上伽藍が空海が築いた高野山の中心なら、金剛峰寺は高野山真言宗の総本山です。
総本山というときらびやかで荘厳なイメージが浮かびがちですが、金剛峰寺はどっちかというと質実剛健、昔からのものを大切に引き継いでますという感じ。でも新棟が建ってて内部は綺麗ですよー。

(いい加減長いのでその2へ続く)
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