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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
ななつのおくりもの
最近週三回くらいのペースでお寿司食べてます。
お寿司好きな人みたい。昔は間違いなく好きじゃない人だったのですが、最近美味しいなと思うようにもなりました。でもちらしや丼じゃなくて握りかなー。なんとなく。
半分は回転寿司なんですが最近は百円オンリーの回転寿司も多くて明朗会計ですよね。(とかいうとどんだけ年寄りなんと言われてしまいそう)回転寿司屋さんにも色々あって、お皿の色で値段が分かれてるお店、百円以外のものは全部各自注文してねってお店など色々あるんですね、今は。
注文した品が新幹線でびゅーんと運ばれてくるお店も行ったよ!何事かと思ったよ!(笑)
カウンターで作ってくれるお店もあるけれど、なんとなく間が持たないというか注文を待たれてる気分になるので、タッチパネルで好きなものを好きなように注文できるのが、今の一番のお気に入りです。
でも、大抵五皿で十貫。
一貫握りよりもあんまり種類は食べられないのがネック。

今日もそんなお寿司を食べて、映画見に行ってきました~。
Seven Pounds。
以下、ネタバレ感想でーす。
公開前、今度これ見ようかなぁとぽつりと零したら、友達に信じられない生き物を見るような目で見られたのを思い出しました。
多分ワタシの中では、あの素晴らしい素晴らしい素晴らしいペイフォワードみたいな映画が過ぎったんだと思います。うん、多分。
実際にはそこまで及ばないお話。ウィルスミスは言ったら申し訳ないけれど、残念なお話が多すぎる。

あらすじとしては、過去に罪を犯した男がそれを償うために「贈り物」をする相手を選別し、その相手に自分の持っているものを分け与えてゆくストーリー。
言ってしまえばそれだけなんですが、まず残念なのが男の正体と目的が不明瞭なまま話が進んでゆくこと。
大抵物語の導入部で一つくらい男のしようとしていることが(あらすじを事前にチェックしてる観客以外にも)判るような要素が入っているとずっと見易さが変わると思うんですが、それがないまま主人公の男が他人をストーキングしたり罵倒したり仕事をしたりと、まったく見えない人間関係と行動が前半ずっと続いてゆくものだから、ちょっと何がしたいのかどこを見ればいいのか判らないまま話が進んでしまいます。
物語には語られずとも流れから汲み取るという作業が受け手側にも要される一面があったりするのですが、それも渡す側にある程度のクオリティがあってこそ。
中盤から男の正体や何をしようとしているのかが少しずつ小出しにされてゆくのですが、それもちょっと出し方がうまくない感じ。結局ある程度明かされるのがエンディングで、その作りをするなら中盤をもうちょっと上手く構成しないといけないはずなんですが、そこもまた脚本が甘かったのかな?

オールネタバレで言うと、主人公の男は仕事にかまけてばかりで、プロポーズした女性のことも後回しにしがち。
ある日二人で出かけた折も、仕事の件で運転中携帯を弄ってわき見運転をしており、それがもとで交通事故が発生。助手席の恋人の女性を含め、七人の尊い命を奪ってしまいます。
自分の怪我が回復してから、男はゆっくりとその償いを始めました。
まずは自分の弟。病気の弟に片方の肺をあげます。さらには見ず知らずの女性に肝臓を。DVを受けている女性とその子供の三人には逃亡場所として自分の家を。病気に苦しむ男の子には骨髄移植を。
更に、最終的に自分が死ぬことでドナーを待ってる女性と盲目の男性にそれぞれ心臓と網膜を与えました。
自分が奪った数と同じ七人の、縁もゆかりもない人間を助け死んでいったのでした、という話かと思って数えてみたらば、…あれ?そうです、七人じゃないんです。肺、肝臓、家(三人)、骨髄、目、心臓、八人救ってるんです。
じゃあ七人を救う話じゃないのか、と考え直したところで、ああ、七人じゃなくて七つなんだ、とこの映画のタイトルの意味に気付くと同時に、「二度目の骨髄」の台詞を思い出しました。
そうか、肺、骨髄、肝臓、骨髄、家、目、心臓の、まさに自分が持っているものを七つ捧げた物語なんだな、と。
その辺がちょっとわかりづらいのも嫌だ(笑)。OPに主人公がヒステリックに助ける人の名前を連呼してるものだから、すっかり惑わされました。そして結局どうしてその八人を選んだのかも明かされずじまいで、それはちょっといけない。事故の関係者とか、もし無作為に選んだのだとしても、どうしてそうなったのかとか、そういう一面が観客としては欲しいところ。
役者さんの演技力だけで見続けるには、ちょっと辛いかなーと思わずにはいられない映画でした。
アイアム~のときと同じく物語の着眼点自体は嫌いじゃないのに、どうしてもそれを上手く表現しきれていないイメージ。
うーん?
感動作品であることは違いないとは思うのですが(でもワタシは主人公が死なない選択が欲しかった/たぶんそういった意味での救済が、新たな女性との愛情で描かれていたのかと)、友達を誘っていかなくてよかったな、というのが本音です。DVDになってから見るので充分。というか、特に役者さんのファンでなければテレビ放映を待ってもいいくらいです。
コロンビア配給って当たり外れが大きいなー。個人的感性の問題ですが。いっそギャガくらい大博打的な衝撃があれば差し引きゼロなんですが。
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