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ものぐさにっき。

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少年メリケンサック
今、我が家の冷蔵庫には賞味期限の切れた生卵が七個、鎮座ましましてます…。おお…おおお…。今週ずっと誰もいなかったんだよな…ついでにいうと今日も誰もいないんだよな…。
そんなわけで、一大決心して今日ワタシが頑張って全部使い切ろうと、頭を捻ってメニューを考案。さすがに生で食べるには身の危険を感じるので、火を通す前提で。
まずはモーニングにフレンチトーストで二個使いました。
お昼に卵バーガーで二個入れました。
最後に、夜、天津飯で三個消費。
おおお、見事七個使いきった…!すごいなワタシ完璧だ…!やればできるじゃない。

問題は一日に七個も卵食ってどうするんだ、という冷静なツッコミが脳裏を過ぎることです。
ていうか、もう使っちゃったんですけど。全部胃の中なんですけど。
今血液検査とかしてコレステロール値とか計ったら面白い結果がでそうです。

卵いっぱいあるんだけど(賞味期限切れの)どうしたらいいかな、と相談した友達は「全部ホットケーキにして冷凍しとけ」と言ってらっしゃいました。
卵の使い方って人それぞれですよね。ワタシはようやく半熟の目玉焼きが作れるようになったレベルだというのに…。天津飯があやうくスクランブルエッグご飯になるところだったのに…。

雪が降ったり雨がふったりと寒さがぶり返した今週でしたが、本日はそんな中、メリケンサックの日でした。
クドカンだからという理由は時に紙一重の賭けでもある。
以下ネタバレ感想でーす。
うん、紙一重(笑)!

もうなんていっていいのか判らない。本当に感性の人だこの人は。(当然計算されているからこその感性なんですが)苦手な人は果てしなく苦手だろうなぁと思いますが、ワタシこの人の映画は結構好きです。
他の映画なら脚本の統合性がとか表現がどうとかここはああしたほうがとか、割と口うるさく評価しますが、もうこの人の作品はそれを凌駕してるというか、全く別ジャンルみたいな感じに捉えるフィルターが装備されているらしく、まったく気になりません。

物語は、とある音楽プロダクションの新人発掘課の契約社員である主人公が、ネットでとあるインディーズパンクバンドの動画を発掘。社長に話したら即乗り気、HPの人気もうなぎのぼりで全国ツアーまで組んじゃったよ、もうなにが何でも契約とってこい!というOPでスタート。
ですが、スカウトに行った先で主人公を待っていたのは五十を迎える汚いオッサン。
そう、ネットの動画はなんと25年前のものなのでした…。果たして主人公とオッサンバンドの運命は?

みたいな話。
オッサンバンドは久々に再結成!みたいに浮かれてる上、噂が先行して大人気になっちゃったものだから全国ツアーも始めてはみるけれど、もともと音楽が上手だったわけでもないバンドの上、すでに皆いい年したオッサン連中。
ブーイングの嵐の中、それでも演奏を続けるオッサンバンドと、そんな彼らに付き合って全国廻らなくちゃいけない契約社員の身の上。果たして彼らが最後に行き着く場所は…と、ある程度本筋のストーリーは存在します。成長物とかサクセスストーリーとかいうカテゴリにしてもいいけれど、それにしては美しさは欠片もない。

そう、今回の映画はひたすら、汚い!下品!格好悪い!という悪ふざけの産物みたいな映画なのです。(褒め言葉褒め言葉)(ええええええ)目を逸らしたくなるような汚さで、もしもクドカンという前提がなければ嫌悪が先にたちそうですが、最終的には涙ホロリ。勿論、笑いの涙です。
なんていうかな。メッセージ性とか一切ないし、でも結局なにが言いたかったのどうなったのなんて野暮なことはこの映画には言ってはいけません。笑えればいいじゃない。けれど、この映画で何も考えずに笑えるひとは、すなわち平和で幸せな人なんだと思うのです。結局。

あとね、あとね、ひたすらときめき続けたのが、主人公役の女優さんの可愛らしさ!
ワタシ去年の大河見てなかったから、ほぼ初めてこの女優さんの演技を見たも同然なのですが、もうもう、可愛い!すごく可愛い!知らなかった、なんて可愛い女優さんなの!
もちろん、この脚本のはっちゃけ度ありきの目線なんですが。
彼氏に甘えてるときのこの子の声や態度と、おっさん達に怒鳴り散らしているときの態度の違いとか、そうそう、女の子ってそういう生き物だよね~とすごく納得してしまいます。彼氏に浮気されたときの喧嘩のときとかがいい例。あの後仕事に向かうときにわんわん大泣きしてるのも可愛い。そうだよね、浮気をした彼氏はとりあえずぶん殴るけれど、傷ついてるのも本当だから泣いちゃうよね!
クドカンは一体どこでこの乙女心を学んできたんだ。あの自身が乙女としか思えないような脚本書きますよねいつも。でもワタシの中でクドカンは乙女どころか、むしろ漢って感じなんですが。(どっからきたそのイメージ)
あー、可愛い可愛い可愛い…うっとり…。

一ヵ月後覚えているかも怪しいけれど、でも楽しく、ときにダークに笑わせてもらいました。必要だよ、こういう笑いがインターバル的に。
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