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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
DVD消化日
うちの田舎具合に絶望する…。お天気の良い素敵な週末に素敵な引き篭もりライフを送ろうと、忍者のたまごたちのDVDと漫画を求めてレンタル屋と本屋を三軒もハシゴしたのに、何一つ手に入れられないこの罠…!
DVDレンタルは絶対にどらえもんとかあんぱんまんの隣に並んでても不思議じゃないはずなのにな…!
本屋のほうでも最新刊さえないってどれだけのレア商品だというのでしょう。大人しく通販か何かで買えってことでしょうか。とりあえず引き篭もるつもりの週末に何もないのは寂しいので、代わりに借りてきたDVD消化日としました。

LW、インハ、リア鬼、以下、一言感想でーす。
■えるのせかい!
すっかり続きを見るのを忘れてました(笑)。3rdシーズン一気見です。
女の子同士のあれこれこんがらがった痴情の縺れが面白くて見ているのですが、こ、今回は泣いた…。でもこれ反則だと思うんだ…!これはちょっと泣かずにはいられない。
デイナがどうこうじゃなくて、デイナが死んで泣き崩れるアリスの演技に泣けました。ララは本当に献身的ないい女性でしたよ…。ララとアリスはくっつかないほうがいいと思うんだけどな…。

シェーンは相変わらず最高に素敵な人でしたが、カルメンとのことが残念でした。でもそうだよね、シェーンってそういう人だよね。一所に束縛されないっていうかさ…。結婚しようって一言は多分デイナがいなくなった寂しさでつい柄にもないことをポロリと言ってしまったんじゃないかな、と思ったりしてます。本気の度合いはともかく、魔がさすといったら本人たちには失礼だけれど、デイナのことがなければ恋人という一線から出ないままの二人だったし、もし結婚してもすぐに破局したような気がする。二人の求めるものが違いすぎて。
ああでも、なんにしても今回はすべてデイナです。出番自体はそう多くなかったかもしれないけれど、とてもチャーミングで善良な彼女をきっと皆好きだったことでしょう。だからアリスに共感しちゃうと思うんだ。アリスが可哀相。でも人はいずれ立ち直ってゆくのだと思います。シェーンにしてもね。
ティナたちはさて、どうなるかな…。4thが最終シーズンでしたっけ。こちらもそのうち一気見したい。

■インハーシューズ。
このタイトルを今まで見ずにいたんですよ、ワタシ!信じられない。
女性の人生を靴に例えたと踊り文句が並んでましたが、正確には靴はあくまでアイテムに過ぎず、主人公姉妹の人生を描いたお話です。
優秀だけれど女性としての魅力に自信のない姉(ストレス解消は履きもしない靴のコレクション)と、学習障害を持ってて尻軽女しか演じられない奔放な妹という、まったく違う二人の姉妹のお話。
姉は堅実な弁護士だったけれど、実家を追い出された妹を居候させているうちに社内恋愛をしていた恋人を寝取られ、会社を辞めて妹を追い出します。
一方、父親にも好かれている優秀な姉に対するコンプレックスと、ちゃんとした定職につくことを強制する姉への反抗心などから姉の男を誘惑して家を追い出された妹は、母が死んでから一度も会っていなかった(父親が遠ざけていた)祖母のもとへと旅立ちます。
老人ホームで規則正しい生活をする祖母の元、老人ホームの介護助手として働き始めた妹。
そして仕事は辞めたものの、新たな恋人と婚約をして幸福だったはずの姉。
婚約が破談になったり、祖母のたくらみで姉妹が再会したり、事故でなくなったと思っていた母が実は精神的に問題のある人で自殺をしたのだと知ったりと紆余曲折を経て、姉妹は仲直りを果たすのでした。

もう、説明しちゃうとなんてことない話ですし、実際にDVD裏の説明文を読んでもとくにそそられない映画なんですが(言っちゃった)、見てみると評価が高いのがよく判る良質の映画でした。ワタシ、詩の朗読聴いて泣いたの初めてです。
キャメロンはいつだって何をやってたってすべてを許したくなっちゃうキュートさが売りですが、今回ばかりはそうはいきません。途中までは完全に嫌な妹です。けれど、そんな彼女が立派に更生したからこそ、すごく魅力的な女性に思える。こんな妹いたら友達みたいに心強いよね、とか思えちゃう。
傍から見ればしっかり者の姉と問題児の妹という組み合わせでも、その実内心で依存していたのは姉のほうだったというのは、本人が吐露したとおり。妹は無神経に見えて、けれど誰よりも一番姉のことを理解している。何をしていたら落ち込んでるとか、何を嫌って何が不機嫌のサインだとか。そういうことを説明せずともわかってくれている存在って、家族ということを考慮してもとても心強い相手だと思います。弱音を吐ける、頑張ろうと思える、そんな相手。
けれどまあ、ワタシだったらジミーチュウの靴を壊すような妹には、一生物を貸さないと心に誓うでしょうけれど。だって、ジミーチュウですよ?!(笑)

■リアル鬼ごっこ
これ、公開当初あっという間に終わっちゃって、予告を見ただけですぎちゃったんですよね…。話が単館向けっぽくてちょっと面白そうだった。

「佐藤さん」狩りが行われている異世界に飛び込んじゃった主人公。そこは自分の世界とそっくりで、自分の世界と同じ人間たちが住んでいて、けれど王政が敷かれている異世界のお話。
王様はある日突然、自分と同じ苗字である「佐藤さん」がこの世界には多すぎるのが気に入らないと言い出して、全国あげて「佐藤さん」狩りを始めます。
服役囚に「鬼」をさせて一週間、全国の「佐藤さん」を狩りまくるというゲーム。全国の「佐藤さん」は一週間鬼から逃げ切れたら勝ち。捕まったら処刑、ゲーム中に抵抗したりルール違反したりしたらその場で殺されます。
主人公の高校生がそんな異世界の「日本」に飛ばされたのはゲーム五日目。
この世界と自分の世界はリンクしていて、この世界で殺された「佐藤さん」は自分の世界でも死んでしまいます。(事故死とか病死とかで)自分の友達、家族、兄妹を助けるため、主人公はこの鬼ごっこで逃げ切ることを誓うのでした。

なんかちょっと、バトロワというか、クリスクロスというか、そんなラノベな雰囲気を漂わせていますが、確か原作小説だったと思います。(読んでません)
実はこの世界に飛ばされてきた主人公こそ、時空跳躍した(他に言い方が判らない)母とこの世界の人間である王様の間に出来た子供で、王様は時空を越えることのできる特殊な力を持った母から生まれた息子たる主人公を探し出すために、「佐藤さん」狩りを始めたのでした。
王様自体に力は何もありません。けれど、母の力で時空跳躍して違うパラレルワールドで気に入らない相手を殺せば、この世界の本人も死にます。そうして周りを蹴落として権力を手に入れた王様。母亡き今、今度は息子を利用しようと目論んでいたのでした。
けれど、結局主人公はゲームを勝ち抜き、自分の世界に戻って自分の世界の「王様」である人間と戦うことで世界と家族を守り抜きます。
けれど、目が覚めたらまたもやまったく知らない場所にいた主人公。そこには妹や友達、顔見知りなんかに似た人たちが、レジスタンスとして戦っている世界です。
「パラレルワールドは一つきりじゃなくて、無限に存在するのよ」
主人公は今度はその世界で戦うために、駆け出したのでした…。

いやあ、ほんとなんかラノベっていうか、アニメでも見てるかのような映画でしたよ(笑)!
多分映像化されるよりも小説で読むくらいが一番面白かったのかもしれません。設定は面白いけれど、映像的魅力は特にない感じで。
主人公の戦いは永遠に続く…じゃないけれど、どこまで続くのかな(笑)。自分たちとまったく同じ名前で姿の人間が、違う世界で苦境に立たされていて、その違う世界の自分が死んだら、自分の世界の自分(ややこしいなこの言い方)も死んじゃうって言われても、普通はそんな係わり合いさえ知らずに人生を生きているので、主人公が全部の世界を救うことは出来そうにありません。パラレルワールドは無限に存在するって言っちゃってるわけだし。
なので、せめて最後のレジスタンスの世界でのごたごたが終わった後は主人公は自分の世界に無事帰って、まっとうな高校生活に戻れればいいなと思います。それにしても、基本鬼ごっこのお話だから皆いっぱい走ってたなぁ。撮影大変そう(笑)。
2009/06/27(土) 13:05:53 | MOVIE | Trackback(-) Comment(-)
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