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ものぐさにっき。

成分の99%は萌えで出来ております。
かかとを鳴らして
ちょっと前に愛蔵版で遊んでるとき、魔法使い繋がりでオズの魔法使いを思い出しました。その時は望美がドロシーで、かかしと木こりとライオンは全部景時さんが兼任できるわ!とか思ったものですが、そういえばオズの魔法使いってどういう話だったっけ、とうろ覚えが判明したので読み返してみたのです。
読み始めればあっという間に「そうそう、こんな話だった!」と内容も思い出したのですが、これ読んだの中学生くらいのときだったのかなぁ…。なんか映像的にも覚えがあるので、ミュージカルとか映画も大昔に観たことがあるのかもしれません。ウィキッドは大人になってからUSJでみたよ。

簡単に言ってしまうと、竜巻で遠い砂漠の向こうの見知らぬ国に飛ばされてしまったドロシーが、おうちに帰るために偉大なる魔法使い、オズのもとを目指して冒険するお話なのですが、なんとなんと、調べてみたらこの続編も出ているんですよね。ドロシーがかかとを鳴らしておうちに帰って終わり、というのは一冊目のエンディングでした。
オズシリーズと銘打たれた作品は、作者が逝去なさった後に他の筆者が続編を書いたものも含め、40作が公式に数えられているそうです。長いぞ40作!でも残念なことに翻訳されて日本に入ってきているのはその内原作者が亡くなるまでに書いた14作目まで。残りの続編は別の作家さんが続けられてます。
全部日本に入ってきてないということは、作品的評価は実は低いのかしら、とか穿ったことを考えてしまいますが、ともあれ一作目で完結したといっても過言ではないオズの魔法使い、ふるさとに戻ったドロシーがどうしてまたオズの国に戻ってくることになるのかとか色々気にかかるので、これもまた時間を見つけて読んでみようかと思います。
でも完結まで翻訳されてないから、エンディングがないと判ってて読むのは結構気力が萎えるかなぁ…。ま、気の向くままということで。

どこかでドロシーは等身大の子供そのままだからこそ、世界中の子供たちが共感できるのだと解説されていました。まったくもって作中でドロシーは特別な力なんかない、ご飯がなくなるのを心配したり怖くて泣いたり帰りたかったりしている普通の女の子で、世界を変える使命も持っていない代わりに何かを歪める欲も持っていません。
けれど彼女はかかしや木こりやライオンにとっては大切な仲間であり失えない存在となります。彼らはドロシーのことを家族ほどに大切にし、彼女を守るために智恵を絞り勇気を出し身をなげうって戦います。
その行動理論に一切説明書きなんて存在しません。
そんなこと言葉で説明することじゃない。
だから児童書って大人になっても味わい深いんだな!と思わずにはいられません。
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